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貧困で病弱な友人の身の振り方
友人から相談を受けています。 糖尿病でかなり進行しています。 視力低下、歩行困難、鬱病、自立神経障害etc. そんな彼女(40才前半)です。 母親が最近半身不随になり、近々病院を退院することになっていますが、 同居の弟さん(社会人)が、 「寝たきりの母親は、僕が働きながら世話をするから、姉さんは家を出ろ!」 と無理難題を突きつけるんだそうです。 友人は、いずれは(母親を見送ったら)家を出て、生活保護を受けるつもりでした。 生活保護申請には収入のある家族と同居してたのでは出来ないから、まず1人暮らしをしなければなりません。 「母親が亡くなれば家を出る」と何回言っても弟さんは受付てくれないそうです。 (弟さんにすれば、彼女の発言を信用してないのでしょう) 彼女はどうすればいいですか?
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弟さんが無理難題を突きつけているとは思えません。 寝たきりの母親の面倒を進んで引き受けるなんて立派な人だと思います。 悪い人間なら、姉に看病も押し付けて逃げますから。決して情の無い人とは 思えません。 そんな人からも「出て行け」と言われてしまう、ご友人にこそ問題がある ようにしか私には思えないのです。 友人であっても共に生活していない限り見えない嫌な部分はあると思い ます。弟さんは姉のそういう部分が我慢の限度を超えたのだと思います。 どうも文面からご友人は依存的な部分が感じられます。就業が困難な程の 傷害から、認定してもらえば傷害者サービスが受けられる筈です。グレー ゾーンの傷害なら、安易に生活保護に頼るのは如何なものかと思います。 昔、脳卒中で、軽度な麻痺が残った知人が、医者に傷害認定を頼んだら、「まだ若いんだから働きなさい」と言われ、その時はガッカリしていまし たが、ある日、新幹線に乗る時、駅のエスカレーターの手すりを拭く仕事 をしていました。 その時の彼女もお姉さんぐらいの年齢でしたが、仲間と一緒に生き生きと 仕事をしていました。「やっぱり働いてなくちゃね」と私に笑いかけて いた表情は今も覚えています。。社会の役に立つ喜びは生活保護では得ら れません。 なるべくなら就労させてあげた方が彼女の幸せになると思います。
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#5です。 ご丁寧なお礼をありがとうございました。 質問者さまはご友人の身を案じてあげているだけなのに、きつい言葉を書いて申し訳ありませんでした。 弟さんにはさんざん迷惑かけられた・・・という思いなんでしょうね。 確かに弟さんには過去のことを持ち出しても何も解決しない、彼女に対して建設的なビジョンを提案してくれるといいですね。 弟さんやお母様にいくらかの財産があれば、すごく安いアパートでも借りてもらって、家賃だけはお母様か弟さんの口座から引き落としされるようにしてあげるのはできないでしょうか。 現金を渡しても彼女はすぐ使ってしまいそうなので。 家賃だけ払う、だから食うのは自分で何とかしろと。 そしてその家賃分はお母様からの生前贈与扱いにするとか。 ともかく役所の福祉課など、うつ病の人でも働けるようなところを知っていそうな人に相談しなきゃ。 どのみち、お母様が亡くなったあと弟さんはお姉さんの面倒など見てくれないでしょう。50歳60歳になって放り出されてもどうしようもないですよ。
お礼
弟さんは、かなりのイケメンで、料理の腕も女顔負け。 家事を充分に出来ない友人に代わって、仕事帰りに夕飯の買い物をして、家事をこなしているそうです。 母親も年金が月額14万ほどあるそうですが、弟さんも家計を支えておられます。 でも母親が亡くなれば、弟さんだけの収入に頼らなければならなくなります。 既に30代後半で、今期を逸しそうな弟さん。 家族の犠牲になって、楽しいこともなく、本当にお気の毒です。 毎日のように口汚くののしられて、友人にはそんな弟さんを思いやる気持ちの余裕はなさそうですが、本人も早く家を出なければと焦ってはいるようです。 誰かがもっと強く、彼女の背中を押さなければならないのでしょうか。
補足
8行目の『今期』→『婚期』のタイプミスでした。
fujichikaさん あなたも物事の焦点が違いませんか? 私の意見もふくめ、彼女のほうに人間的な問題があるのです。 お友達だからといって公平にみれてませんよ、fujichikaさんは。 >彼女の糖尿は両親から引き継いだ遺伝的要素が大きいようです。 あのねえ、こういのが甘えなの。 うちもそう、親が糖尿で24で発病したんですよ。 でもね、合併症を気をつけない自分がわるいんだ! 遺伝に逃げるなといいたい。 >ただ、それをいいことに、自分の将来設計を全く持たずに生きてきたツケが今きているように思います。 (若くして発病されていますが、比較的症状の軽かった20代~30代前半の頃にでも結婚すべきでした。幸せにはなれなかったでしょうが、今ほど悲惨ではなかったように思います) 結婚? なんだか変なといころにもっていくね。 結婚したら幸せなんてないですよ。 結局自分で自立してなきゃ旦那は他人だから離婚すりゃいいけど、弟は血縁。 迷惑至極ですって。 結婚なんてとんでもない。 自立です。自立。 自分で生きていく力を自分でもつだけ、お友達に伝えてください。 >残念なことに、糖尿病による障害は、失明や脚の切断まで行かない限り、障害者とは認定されないそうです。 当たり前ですよ。 自分で血糖コントロールしてれば自分で防げた病気ですよ。 障害者の人に失礼です。 >やはり『贅沢病』という概念が国の方にあるからでしょうか。 ちがいますよ。 本当に生まれながら難病患者や障害者だってなんの福祉もないですよ。 彼女だけじゃないです。 ちょっと福祉について調べたほうがいいですよ。 糖尿でも働いている人は山ほどいるでしょう。 彼女は自分に甘いだけのひとです。 弟さんが不憫でなりませんね。 彼女が家を出るのに人様にどうこうしてもらうのではなく自分で働けばいいだけの問題です。 障害者?まさか。 心は障害者のようですけど、やるべきことをやってないだけです。 友人として自立をお勧めください。
お礼
確かに彼女は、自分に甘い人です。 ただ、彼女の家庭環境にも問題があって、友人として、どうしても同情を禁じえないのです。 彼女のご両親、特に亡くなった父親は守銭奴と言ってもいい人物で、 中学を卒業した彼女を(他の兄弟・・同居の弟さんや遠方に嫁いでる妹さんも中卒です)、進学させずに働かせ、毎月5万ずつノルマとして徴収。 これは弟さんに対してもです。 病弱な彼女は最初に勤めた会社も数年後に退職。 すぐには次の仕事が決まらず、病院通いなどしていた彼女に、毎月のノルマである5万円と、失業中の医療費や小遣いを『親への借金』としてカウントしていき、彼女が次の仕事につくや、すぐに給料からその『親への借金』が完全に清算されるまで徴収。 こんなことの繰り返しでは、なかなか彼女にはまとまった預貯金が貯まらなかったのです。 彼女はもともと家庭的な人なので、家事は早いうちから任されていました。親が倒れた際には、充分な看護もしてきてます。 決して不真面目な人ではないのです。 20代前半で糖尿病を発病して、現在に至るわけですが、確かに自己管理の甘さが糖尿病を悪化させたことは事実でしょう。 でも、ご両親にもっと人並みの親としての配慮や、子への愛情があれば、彼女の人生はもっと違ってたであろうと思われます。
これまで彼女はどうやって収入を得ていたのですか? もしかして漠然とお母さんの年金やら貯金やらを食いつぶしてきたのでしょうか。 もし彼女自身にそこそこ貯金があるなら、公団(今はこうは言わないみたいですが)などの物件に入って生活保護を申請したらどうでしょうか。 申し訳ないですけれど、私にも弟さんが無理難題を言っているように思えないんです。寝たきりのお母さんの世話をするということで、弟さんとしては仕事の形態も変えなくてはならなくなったり(残業をしない、転勤は断るなど)、介護保険でまかなえない分を自己負担しなくてはならなかったり、自分の将来と金銭面ととても大きな不安を抱えていると思います。 そのご友人がお母さんの介護にほとんど力になれないならば、弟さんとしては言葉は悪いけれど厄介者ですよね。お姉さんの食費・光熱費まで自分の稼ぎから出すことは納得いかないでしょう。何もしないお姉さんがお母さんのお金をずるずる食いつぶしていたらそれも腹がたつでしょう。 引越し代、今後の住居を借りるための資金などを弟さんかお母さんに借りて、あとは役所などの福祉課に相談しなきゃ。 そもそもご友人は役所に相談したり何か自分で行動してるのでしょうか。 これは想像ですけれど、弟さんからしたらお姉さんはいつも「うつ病だ、今度は糖尿だ、目も悪い」と何かと理由をつけてだらだらしているように見えるのかもしれません。 そうでないならそうでないことを示し、自分でできること、役所に頼めること、出来る限り調べつくし、それでも無理な部分だけ(入居費用とか当座の生活資金とか)頼るようにしないと。 自分が必死で介護してる横でお姉さんがテレビ見てる、そんな図が浮かんでしまうのではないでしょうか。
お礼
友人は、過去に自己破産や不倫問題(それも男性の妻が彼女の家に怒鳴り込むまでエスカレート)などがあり、家族のみならず親戚縁者にいたるまで信頼を失っています。 先に亡くなった父親は、最後に彼女を見たとき物凄い憎悪の目で睨み付けたそうです。 彼女曰く「私がこれだけお父さんに尽くして、看病してきたのに」 おそらく看病をしたぐらいでは、払拭できないほどの失望を娘に抱いておられたのでしょう。 母親は辛うじて彼女を擁護しないまでも、娘に頼りたい気持ちから、彼女が家を出ることを拒んでいるそうです。 その母親も入院先で脳梗塞を起こし、右半身不随となられました。 長期入院型の病院ではないので、近々にも退院を要請されているそうです。 弟さんは事あるごとに、彼女の過去の過ちを持ち出し、現在病身である彼女にも、自己管理が出来なかったからという理由で辛く当たるそうです。 それで彼女は被害者意識が捨てきれず、弟さんを恨んでばかりいます。 私が弟さんにアドバイスするなら・・・ 言いたいことが百ほどあっても、それは封印して、今、目の前にある問題にだけに焦点を当てて、簡潔明瞭にそのこと(彼女がいかにして家を出るか)だけに絞って話し合うべきだと言いたいです。 ぐちゃぐちゃ過去のことを、今更並べてみても仕方がないことですから。
弟さんは無理難題を突きつけていないと思います。 だって、働きながら寝たきりの母親の面倒を看ると仰っているのでしょう?母親にとっても病弱な彼女にとっても、心強い申し出だと思いますよ。 弟さんが姉である彼女に家を出るよう要求するのは仕方がないことだと思います。寝たきりの母親を抱えての生活だけでも大変なのです。その上、無職の姉の生活まで支えることなんて普通は出来ませんよ。 >「母親が亡くなれば家を出る」と何回言っても弟さんは受付てくれないそうです。 信用されないのは当然ではないでしょうか?本気で家を出るつもりがあるなら、母親が亡くなるまで待つ必要はないはずです。 病弱な彼女に母親の世話なんて出来ないのですから、母親と同居しなければならない理由はないはずです。 >彼女はどうすればいいですか? 弟さんの要求をのむべきだと思います。母親の面倒を看てもらうのですから当然ではないでしょうか? 母親のことが心配なら、実家の近くに住んで通えば良いと思います。
お礼
なるべく早めに家を出るようにアドバイスしました。
>彼女はどうすればいいですか? 自分で働くべきです。 弟さんから言えば迷惑な話です。 まだ40代で弟に寄生虫みたいに異存しては迷惑でしょう。 弟さんからみれば同じきょうだいで、ろくでもない姉までみなきゃならないほうが可哀相ですね。 >視力低下、歩行困難、鬱病、自立神経障害etc. それでも働くべき。 当方、糖尿の兄弟がおりますが、糖尿など自己管理がなってない証拠。 視力低下は糖尿の白内障でしょ? さっさと手術してください、血糖コントロールも出来ないから手術もできない。 歩行困難、糖尿になったときに日々、ちゃんと自制してりゃ大丈夫でした、自業自得。 鬱病、神経障害は、ご自分の問題でしょう。 なんでも病気のせいにしてればいいのでしょうか? 働きもせず、親が死んだら生活保護を貰う予定の甘えた根性を直すべきです。 こんな調子で生活保護なんて受給されたら納税者はたまったもんじゃない。 fujichikaさんお友達なら甘やかすだけじゃだめだと思います。 福祉も、こんな自堕落な人をどうにかするんじゃなく少しは自分でなんとかしてくださいといいませんか?私にはこのお姉さんのほうが無理難題を弟にいってますよ。
お礼
彼女の糖尿は両親から引き継いだ遺伝的要素が大きいようです。 だから病気そのものは気の毒に感じています。 ただ、それをいいことに、自分の将来設計を全く持たずに生きてきたツケが今きているように思います。 (若くして発病されていますが、比較的症状の軽かった20代~30代前半の頃にでも結婚すべきでした。幸せにはなれなかったでしょうが、今ほど悲惨ではなかったように思います)
弟さんと話し合っても、もはや無理でしょうね。 普通のサラリーマンで、働けない人間を2人も抱えて生活はお金も困窮するし、肉体的にも限界がくるのを予測しての事でしょう。 今までにもその兄弟トラブルを抱えているのではないでしょうか? 冷たいで言い方で失礼ですが、1人暮らしにむけて役所に電話で相談していったほうがいいと思います。このまま住んでいても彼女の居場所は無くなっていくだけですし、情緒不安定でこれ以上糖尿病による合併症を併発したら、カラダの一部が無くなる可能性も高いですよ。 いい提案ではないです。ごめんなさい。 頑なになっている相手からは、離れて距離をもって接する以外ないように思いますので。
お礼
ご回答ありがとうございました。 友人にさきほどメールして、母親が亡くなるのを待たずに家を出るようアドバイスしました。 たぶん出来ないでしょうけど。
お礼
残念なことに、糖尿病による障害は、失明や脚の切断まで行かない限り、障害者とは認定されないそうです。 やはり『贅沢病』という概念が国の方にあるからでしょうか。