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衆議院立候補許可試験の導入
最低限の一般常識や知識を持っているかどうか、軽いハードルを設けられないのでしょうか? あまりにもレベルの低い人は出てこられないようにできないものでしょうか。
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- pixis
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ありますよ、ハードルは。 資格もあれば試験もあります。 ところで、 誰でもの候補になれなければ民主主義とはいえません。 一般常識がなくても(むしろないほうが)政策には長けてる人もいるかもしれません。 有権者がこの人がいい!といえばそのひとが政治家になるべきなのです。 たとえ常識がなく知識が乏しくとも有権者が選んだのなら それは有権者が認めた政治家なのです。 車の免許のような試験や資格があったのでは 民主主義にならないのです。 だからこそ有権者に大きな責任があるのです。 試験や資格で、いわゆる書類審査で落とすというのは有権者の 責任を軽くしてしまいます。 また逆に、有権者の権利も守られません。 一般常識などなくともものすごいいいアイデアを持っている人は います。その人を政治家にしたくともできないじゃないですか。 国会とは立法府です。本来国民全員で法律を作るべきなのですが 1億人で・・という訳にも行きませんから代表を選ぶわけです。 その代表に試験や資格があったのでは全国民の代表ではなくなってしまうでしょ。 国民の中には常識のない人も知識のない人もいるわけですから。 政治に参加する権利は全ての日本人にあります。 つまりどんな人も(公民権停止されている人は除いて)参加する権利がある以上、事前にハードルを設けてはいけないのです。 あなたのお気持ちはわかります。 私も、車を運転するのでさえ資格がいるのに、なんで立法(そんな大事な仕事)するのに何の試験も資格もないの? と思ったことがあります。しかしそれは間違いで実は試験も資格も あったのです。 よくよく考えてみると その最大の資格は選挙に通ることであり 試験は選挙なのです。 だから事前にハードルは必要ないのです。 バカを政治家にしてしまうのはひとえに選挙人が馬鹿だからです。 バカな選挙人にならぬようしっかり政治家を選びましょうね。
お礼
いくらなんでも、限度、というものがあると思うので、おかしな人間が出てこないように、低いハードルを設けた方がいいと思うのですが…。