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要支援1で受けられるサービスはどの程度ですか?
- 親族が要支援1の認定を受け、特定施設入居者介護を受けることになりました。
- 施設から示されたサービスは、居室の清掃(週1回)と提携病院への付き添い(随時)です。
- さらに、買い物の同行や建物周囲での運動の介助も追加されました。要支援1のサービスは施設によって異なるようです。
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特定施設の中で受けるサービスが介護予防特定施設サービスです。 特定施設は包括サービスなので、他の訪問介護や通所介護サービスを受けることはできませんが、日常生活に必要な援助は含まれていると考えてください。 プランとして示された(1)~(4)以外にも突発的な援助はありますよ。 介護予防の見守りは(4)にも含まれていますし (1)の清掃も可能な部分は一緒に行って出来ない個所を支援するサービスでしょう。 テキストで調べられた、日常生活動作を観察して、生活上の注意を助言する事はされていると思います。 *事こまかに明記すると、逆に明記したこと以外は何もしないようになります。 書き過ぎると、決めたことは入居者が嫌でも押し付けることになります。 包括サービスで適切に運営されていれば問題ないように感じますが…
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- 11otosann
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そうですね、施設は暮らす場所、生活の場なので立地が一番大切だと考えています。 住み慣れた街の中で可能な限り自立した生活を続けたい… 出来ない部分を施設の職員が援助して欲しい… 重度化すれば職員配置も手厚い体制が必要になります 特定施設は利用者3名に対して1名の職員が基準です あ、この基準は特別養護老人ホームも同様の職員数です しかし、現実は3:1の体制で不足します 介護に特化した介護専用型施設になれば2:1に近い職員配置が求められます。 *平均介護度が3以上の場合でないと採算性に問題があります 要支援の入居者もいる混合型施設だと、ギリギリの対応になるのは当たり前ですが、施設も非常勤職員を採用する等の手立てを打たれていると考えます。 *実際に職員数を増やしても休日も確保するので目に見える効果は薄いですね 特に夜勤体制を充実すると日中に対して倍の人数が必要で、ご家族には増員が見えないでしょう ○基準では、2.5:1以上に職員を配置する場合、利用者に負担を求めることが出来るのも特定施設の柔軟性です しかし、介護保険対応ではないので入居者一人当たり2万円前後の負担増になります。 *算定根拠も必要だし、常時2.5:1を確保しなければいけないので、職員の離職があり基準値を下回ると徴収できない等、苦慮するところです。 *実際に私の管理する介護専用型施設は2.2:1で運営していますが、特別は費用の徴収は見送っていますし、増員計画もあり2:1の体制を予定しています。 職員の増員を求めれば利用料の増額になるので、難しい問題ですね 施設の対応を含めて見守ってください。 最悪の場合は、転居も視野にいれる必要があるでしょうね *施設はその運営方針にもよりますが、基本的に入居者のレベルに応じて役割分担があると考えています 単独施設で終末まで援助するのは稀だと考えています その人に応じたレベルの施設へ移ることは必要な事だと思います。 ただ、施設としては可能な限りご支援したいと思っています…
お礼
詳しいご回答有り難うございました。 教えていただいたことを参考にしながら 見守っていきたいと思います。
- 11otosann
- ベストアンサー率40% (358/889)
施設でのサービスは各施設で考えるので他者が口出しするのは難しいですね。 だから、参考までに 要支援の皆様が多い施設では、サークル活動としてお花や書道も人気だとお聞きします 音楽サークルも楽しいし、押し花教室も面白いです ただし、サークル活動の講師は外部から招くので、費用の問題があります。 交通費程度でお願いできる先生があれば、参加する皆様は会費で別に経費を負担する事になります。 希望者が多ければ、講師料だって案分すればたいした額じゃないですけどね その他は季節行事等で、施設は生活の場になります 生活するために必要な援助が特定施設サービスなので、最低限のプランでその場に応じて求められる支援を提供する事になりますね 外出などは、基本的にご家族へお願いするでしょう 要支援1レベルの方であれば自由に外出できると思いますが、全ては施設の方針になります。 家族会等を持って話し合われると良いです ご家族も協力して素敵な施設になれば楽しいと思います。
お礼
度々お手数をおかけして申し訳ありません。 確かに、親族が入居している施設ではサークル活動が盛んで、 本人も大好きだった音楽のサークル活動で活躍していました。 外部の人を招いてコンサートもよく行われていました。 しかし、それも元気な間だけのことで、入居者の平均年齢が 80歳を超えた現在となっては全く違った雰囲気です。 各入居者の家族が何人か訪問されていますが、不便なバスと 電車を乗り継がないと行けない場所なので、たびたびという 訳にはいきません。以前、「週刊ダイヤモンド」の特集に有料 老人ホームランキングというのがあり、立地が一番の評価ポ イントとされていましたが今更ながらその重要性を感じます。 施設の方針は、リハビリに力を入れていて、そのための人と 施設は充実しています。しかし、日常の食事介助や居室での 安全確保までは手がまわらないようです。
お礼
御回答有り難うございます。 施設でもまだ対象者が少ないので試行錯誤のようです。 何か、これはと思うようなサービスがあれば教えて下さい。