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どのようにしたら姑(私の母)と嫁を和解させられるでしょうか?
長文になりますが、真剣なのでお許し下さい。私は32才、彼女は20才です。今月末入籍をする予定です。私の母は60才です。私の母は私が10才の時に離婚しました。離婚してからは祖父母の家で世話になりながら、母は色々な職種・パートをして私を育てて地元の国立大学に行かせてくれました。大学卒業後は地元で公務員になりました。(田舎という土地柄、公務員になるというのはある種のステータスです。) 母にとって私は自慢であり、誇りです。年を取るにつれ異常なまでに「国立大卒で公務員の息子」がプライドになっています。私は、そんなこと自慢にもならないのに、と思っています。ちなみに母は今もパートをしていますが、祖父母の遺産などで実は「プチ」資産家です。土地も家もお金もあるのでプライドに拍車がかかっています。そういうこともあってか他人に気を遣うのが嫌いで、友達と言える人はいません。大変頑固です。 この10年間私の結婚について色々な希望(と夢)を聞かされ続けてきました。要約すると母の理想の嫁像は、「嫁“も”良家のお嬢さんで、大学卒の公務員で、自分と同居してくれて、仕事と家事と育児と“自分の介護”もしっかりやる人」です。これを読んだ世の中の「お嫁さん」達の失笑が聞こえるようです。しかし、母はあくまで真剣にこのような嫁が「母子家庭一人っ子」に来てくれるものだと思いこんでいました。 彼女とは仕事で知り合いました。年の差を感じさせないしっかりとした女性です。公務員でも大卒でもありませんが、私の同僚女性達よりも価値観がしっかりしていて話が合います。何より「将来はお母さん(私の母)の面倒をしっかり見たい。」と言ってくれています。彼女も母子家庭ですが、彼女のお母さんは彼女に「お姑さんの面倒を一生見るのが結婚の条件だ」と言ってくれました。大変ありがたいです。「良家のお嬢さん~」なんてくだらない条件より大切なことだと思います。しかし完璧主義(潔癖症)の母は「確かに良い娘さんなんだけど・・・」・相手が母子家庭・学歴がない・公務員ではない・県外出身etc自分の理想と違う点がどうしても納得できず、ワケの分からないことで私とけんかをしてきました。 それでも母の誕生日には、彼女もお金を出して三人で旅行に行きプレゼントもするなど、徐々に家族として打ち解けてきて、母も納得して今月末には彼女の実家に三人であいさつに行き入籍をする予定でした。 しかし、先日実家を訪れた際に嫁と母が衝突してしまったのです。私たちは、金銭的な都合で式を挙げないつもりで、母にも納得してもらっていたました。私たちは式をせずにその分のお金を同居のために実家を建て替える資金に使おう、と決意し母にも説明してきましたが、叔父・叔母達が「公務員なのに式を挙げないなんて世間体が悪い」と反対している、と語り出したのです。母も「本人たちがそう決めたのだから」と家を新築するのを楽しみにしていたのですが、嫁と話しをする中で、「自分も式をしなくてよいのかと悩んだ」とか「叔父・叔母に反対された」などと“アツく”語ってしまいました。その後嫁は布団の中で泣いてしまい、耐えきれなくなって実家を飛び出してしまいました。何とか二人が今暮らしている家に連れ帰ったのですが、嫁はふさぎ込んだままです。まだ嫁は話しませんが、「親戚の方達からも批判されている」、「自分に金銭的・社会的な力が無いからこうなるのだ」、「こんなに厳しい一家の中では嫁としてやっていけない」と思っているのだと思います。 母は「そんなことを言うつもりではなかった」と言っていますが、上述の通り異常にプライドが高いので、相手の気持ちを考えた話の仕方が苦手です。「私の家の嫁になるならもう私の娘なのに、私の気持ちを理解できない嫁が悪い。」と思いこんでいます。嫁を思いやる気持ちを言葉にしているつもりが、そう聞こえなかったのです。さすがに母も驚き「出て行くなんて悪どい、卑怯だ」などと言い出す始末です。母は今は少し落ち着いたのですが、「嫁と姑がうまくやっていくことは不可能だ。知り合いでも同居している人なんていない。同居したらお互い今以上に気を遣う。おまえ達はよそに家を建てて、たまに顔を見せてくれればそれでいい。距離を置いた方がおまえ達にも私にも良いはずだ。私の身体がどうかなったら、財産が続く限り老人ホームに入れてくれ。」と言い出しました。 私としては苦労をかけた母を古い家に一人にしておくのはしのびなく、何とか実家を建て替え三人仲良く暮らしたいと思っているのですが、無理でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
嫁と姑の同居は団体生活です。おわかりですよね? 人の気持ちを察することが出来ない人 自分の感情を抑えられない人は団体生活には向きません。 増して 姑という「立場が上位」の人間が自分本位だった場合 傷付くのはお嫁さん。 結婚とか嫁入りでなく「チームプレー」と考えたら 貴方のお姑さんが こういう事に向くか向かないかお分かりでしょう。 >母は「そんなことを言うつもりではなかった」と言っていますが という部分ですが「そういうつもり」でなくても言葉が言っています。 他人に対して発した言葉がどういう影響を与えるのか 貴方のお母様はそれが予測できない方なんだと思います。 >苦労をかけた母を古い家に一人にしておくのはしのびなく なんて言ってる場合じゃないと思いますよ 貴方は苦労を掛けたかもしれませんが お嫁さんにとっては違います 今度はお嫁さんに苦労を掛けることになりますよ? 優しく年若いお嫁さんに このお姑さんを添わせたら お嫁さんが体を壊します この結婚を通すなら 貴方は徹底的にお嫁さんの味方になり 勿論別居を通し 彼女をお姑さんと離す事が必要だと思います。 また、どうしても姑を独居にさせたくないならば 別の女性と結婚なさる事ですね 経歴はお姑さんが望むとおりの文句なしの人で 性格はキツいくらいの お姑さんに何を言われても応えないような人 これならば お姑さんの方が見下されて大人しくなり そこそこバランスが取れるかもしれません 失礼ながら、貴方のお姑さんは間違っています それなのにガツンと言えない貴方様も間違っていると思いますよ 親を大事にしたいのは解るんです でも・・非常識を非常識といわず 諭すこともしないでは 同居は成り立ちません
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ほぼ、お母様と同年代の主婦です。 成人した2人の息子の母です。 かつて「嫁」であり、今は「姑」でもあります。 >私としては苦労をかけた母を古い家に一人にしておくのはしのびなく お優しいですね。 でも、その優しさは、全面的に奥様のほうに向けてあげて下さいね。 おつらいこととは思いますが、ここはお母様を切り捨てなければなりません。 それが、結局は本物の親孝行になるのです。 親にとって、何が本当に有難いかといえば、「子が心身ともに独立すること」なんですよ。 質問者様は、まず、お母様の太い鎖を断ち切らなくてはいけません。 そうでないと、今後、何かにつけ奥様よりお母様の側についてしまうことになります。これは絶対なります。断言します(笑 そうなれば、奥様の立場はなくなります。 結婚とは、男女が「新しい家庭」を築くことであって、今あるどこかの家庭に入る(物理的にも心理的にも)ことではありません。 どうぞ、奥様を第一に。 そのためには、お母様を切り捨てて下さい。心理的に。 くどいようですが、親の幸せは子が幸せになること。これに尽きます。 奥様と幸せな家庭を築くことが、本当の意味での親孝行です。 お母様のグチは、優しく聞き流しましょう。
お礼
母と同じような年齢・立場の方のご意見大変ありがたく拝読させていただきました。 >親にとって、何が本当に有難いかといえば、 >「子が心身ともに独立すること」なんですよ。 >質問者様は、まず、お母様の太い鎖を断ち切らなくてはいけません。 全くご指摘の通りです。今回のことで私も目が覚めました。皆様のアドバイスを拝読し,お礼を書く中で冷静に自分自身を見つめることが出来始めています。 母から独立しようと思います。もちろん心理的にも物理的にも。 確かに私が幸せになれば母も満足するはずですね。 「同居したらお互い今以上に気を遣う。おまえ達はよそに家を建てて、たまに顔を見せてくれればそれでいい。距離を置いた方がおまえ達にも私にも良いはずだ。」と言った母は私より一歩早く「子離れ」出来たのかもしれませんね。母の言葉の意味が分かってきた気がします。 ありがとうございました。 これから幸せになれそうな気になってきました。 がんばります。がんばれます。
- mike9999
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No5です。他の方への回答も拝見して貴方の優しさや結婚への覚悟が 伝わってきました。 うちの夫も貴方と似た環境です。 姑は夫亡きあと 働いて息子(私の夫)を育て 息子は国立大を出て 就職は東京に出たので遠くに住みましたが 常に母親の事を気に掛ける優しい息子です ただ・・姑は 息子に依存するダメ人間になってしまいまして 田舎で1人暮らしなので可愛そうな面もあるんですが 何をしてあげても「もっと もっと」と要求が激しく 流石の夫も疲弊しているのと感じます。 私も「苦労したお姑さんだから尽くさなければ」と頑張って良い嫁をしてきましたが 最近「どれだけ尽くしても姑は満足しない人だ」と気付き、力を抜くことを覚えました。 私達夫婦共々 お姑さんとは 精神的に距離を開けている状況です 帰省はしますし、一緒に外食も、家事も家の手入れもします。 でも、満足してもらえなくても「もっと」と要求されても全く落ち 込まない 出来ることだけをする。姑の感謝を一切望まないというスタンスです 夫にとっても大事な母だろうと思います 「こんな人だったのか」と呆然とつぶやくのを私も聞いてきました でも夫にもどうしようもない 我侭ぶり 依存ぶり 苦労して来た人でも こうなってしまう事ってあるのですね 時間を掛けて話合っても 変わるものではない どうにもならない性格なんだろうと思います ある程度距離を開けて接する それが正解だと思います ご自分の生活を第一に 守られてくださいね
お礼
2回にわたって力強いアドバイスありがとうございます。 皆様そうですが,経験されてきた方々の意見大変勉強になります。 >精神的に距離を開けている状況です。 私も皆様の意見を拝見しているなかで,自分が真の意味で 「親離れ」できていないのだと実感できました。 物理的距離とともに心理的距離を置くことがお互いの精神衛生上良さ そうだとも気付きました。 >苦労して来た人でも こうなってしまう事ってあるのですね >時間を掛けて話合っても変わるものではない >どうにもならない性格なんだろうと思います 本当に我が母親もその通りです。「話せば分かる」と信じてがんばってきましたが,どうにもならないこともある,と思えてきました。 ちなみに,今まで10年間私の知らないところで,私へのお見合い話が ちょくちょくあったそうです。全部母が一蹴して断ってきたようです。 その主なものを書かせてください・・・ (1)父親が医者で兄弟も医者,ミスコン(!)に優勝したこともある女性 に対して「経歴は申し分ないが,家柄が立派過ぎる。」 →(今の主張と完全に矛盾してて“ハア?”って感じですよね。) (2)大学卒で公務員の娘を紹介してきたパート先の同僚に対して 「娘はどうか知らないけど,あの親が気に食わない」 →(結婚するのは娘さんであって,そのお母さんではないのに。) 皆様のアドバイスを読ませていただいているうちに私も冷静に 自分の母親の人柄を分析できました。 確かに母は「同居」という団体生活に向いていないでしょうね。 同居を選ばないほうが母にとっても私達にとっても「今は」幸せなのだろうと思えてきました。 母は母が思うとおりに生活させてあげたいと思います。
- imamiya
- ベストアンサー率22% (2/9)
「嫁と姑がうまくやっていくことは不可能だ。 知り合いでも同居している人なんていない。 同居したらお互い今以上に気を遣う。 おまえ達はよそに家を建てて、 たまに顔を見せてくれればそれでいい。 距離を置いた方がおまえ達にも私にも良いはずだ。 私の身体がどうかなったら、財産が続く限り老人ホームに 入れてくれ。」 どこまで本心かわかりませんが、 せっかくこう言っていただけてるのでしたら、お言葉に甘えましょう。 それに60歳はまだまだお若いです。 特に何かない限り、最低でも10年は一人暮らし出来ると思います。 ただ、少なくとも月に1回は訪問してあげないとね。 お子さまが生まれたら、もっとですね。 ただ、厳しいことを言わせていただきますと 質問者さまのお母様との同居はどんなお嫁さんでも しんどいと思います。 精神的にまいってしまうかもしれません。 お母様のことは気になるでしょうが、結婚するのでしたら お嫁さん第一で考えてあげてください。
お礼
>質問者さまのお母様との同居はどんなお嫁さんでも しんどいと思います。精神的にまいってしまうかもしれません。 私も嫁が飛び出した夜,母に言いました。 私「どんな人を嫁に連れてきてもお母さんとはうまくやっていけないよ。」 母「・・・。そうだろうね。分かってる。」 {自覚してるのかよ!}とあきれました。自覚しているけど自分を変えることができないのです。 少し嫁に配慮と遠慮をしてくれるだけで状況は変わると思うのですがそれが難しいのでしょうね。 その頑固さが私を育ててくれた,というのも事実なのですが・・・。 また「息子は母親にとって最大の恋人」とも言います。もしかしたら 母の心理のどこかには「他の女に恋人を盗られてしまう女」の気持ちがあるのかもしれません。私達のような環境であれば尚更ですね。 ちなみに初期の頃,母とこんなやり取りを何度もしました。 私「じゃあ,お母さんが納得する理想の嫁を連れて来なよ!」 母「あんたがそう言うなら結婚相談所に行ってくる。このご時世“公務員”って言えばどれだけでも嫁になりたいという人はいる。」 色々とつっこみたい所はありますが長くなるので書きません。もう聞いて呆れますよね。売り文句に買い文句とは言え,こんな母親です。 母が心身ともに“やわらかく”なるまで気長に待とうと思います。 ご回答ありがとうございました。私も冷静になれつつあります。
- lite_a
- ベストアンサー率36% (8/22)
嫁、姑のいさかいって、姑が娘と思うことにあるんじゃないでしょうか。何年たったっても赤の他人ですよね。今はとくに、家という制度を大事にした世代と、核家族になった世代のギャップがあるから、尚、こじれるのだと思います。お母さんは、ご自分の性格も、今の嫁姑の状態も理解しているかもしれませんよ。理解してても、最早、性格は治らないのもね。もし、あなたの察しているのが正しいのならば、奥さんになられる方も、随分、古風な考えをしておられますね。しかし、お母さんの時代の嫁は絶えたんでしょうが、耐えられないわけです。 今、一緒に暮らすのは無理ですよ。時間が経てば、少しは分かり合えるるでしょう。お母さんが、心身のいずれかが弱った時に、同居するほうが無難なようですね。それと、あなたも一家を構えたんでしょう。当家のことで、親戚に、うだうだ言わせない位の姿勢も必要じゃないでしょうか。また、同居したら、一家の主は、おかあさんではなく、あなたですよ。
お礼
>嫁、姑のいさかいって、姑が娘と思うことにある。 確かにそうですね。赤の他人に自分の子どものように扱われたら誰でも戸惑いますよね。 私も母に「お母さんが育てた実の娘ではないのだから,お母さんの思い通りにはならないのだ」と何度も言いましたが, 母はどうしても「私の嫁なら私の娘同然」という考えから抜け出せないようです。 >理解してても、最早、性格は治らないのもね。 これも確かにその通りで,母も自分の考え・性格が事をややこしくしている,と知っています。 しかし頑固者の母は自分を変えることはできません。「自分は(自分達は)正しい」と思い込んでいるからでしょう。 完璧主義者の母は何でも自分の思い通りにならないと不満のようです。 自分が苦労して,息子が思い通りの人生を歩んで“子育てが成功”したため完璧主義に拍車がかかっています。 私自身も真の意味で親離れ出来ていなかったのだと自覚できました。 一家の主として自信と責任ある行動をとっていこう,と決意できました。 ご回答ありがとうございました。がんばります。
- kohune
- ベストアンサー率21% (101/472)
私は今、義母の介護をしています。 その義母は、私たちの結婚を反対し、夫と私を勘当した人です。増してや親戚も、私の悪口ばかり言っていた人が、結局、回りの嫁は、年寄りを見ず、私が見ているので、今は、私を可愛がってくれています。 そんなもので、まわりなんて、ころころ変わります。 別居したら、また、好き勝手いうでしょうが、最終的に、お母さんの介護はするという覚悟があれば、それで、最後は丸く納まるものです。 あなたと彼女の絆を益々深め、がんばってください。
お礼
暖かいお言葉ありがとうございます。 kohuneさんの体験,よく聞くパターンですね。 「時間が解決してくれる」のを待とう,という気になれました。 私の母は嫁の事を認めていて,結婚に反対しているわけではないのですが,心底納得しているわけでもありません。 その気持ちがついつい言葉の端々に出てしまうのですね。 余談になりますが,私の母も寝たきりになった祖母の面倒を見ていました。もちろん満足に仕事にも行けませんでした。 同居(居候)していたので母の役割にならざるを得なかったのですが,件の叔母・叔父はほとんど介護に参加することはありませんでした。 母はそんな叔母・叔父にあきれて,涙を流しながら嘆いていました。 しかし今では「叔母さんは~と言っている」,「叔父さんは~と言っている」と,昔自分に介護を押し付けていた叔母・叔父の意見に左右されまくっています。 自慢の息子の意見はなかなか聞き入れず,昔涙を流して憎んでいた姉兄の意見は無条件に聞き入れる。 我が母親ながらあきれてしまいます。 >ころころ変わる 確かにそうですね。 私と嫁は誠実さを忘れず,人もうらやむような家庭を築いていこうと思います。 ご回答ありがとうございました。
- elixir_200
- ベストアンサー率9% (37/405)
仲良くは無理ですね。 つまらん気苦労が絶えないなら、外に出た方がよいでしょう。
お礼
やはりそうですよね。 母のためにも、私たちのためにも別居でいきたいと思います。 時間をかけて少しずつ家族になっていきたいと思います。 ありがとうございました。
- j2000jp
- ベストアンサー率42% (874/2047)
ただ一つだけ書いておきます。 一番大事なことは、あなたと彼女の気持ちです。 どうしたいのか、どのような家庭・家族でありたいのか。 それが究極の選択であるなら、その目的の為に親や親戚、全てを犠牲にしてもいいと思います。 次に余裕があるなら、一緒に暮らす(であろう)親の気持ちをどこまで受け入れられるかです。 どうしても一致点が見つけられないなら、最初の選択を優先すべきです。 まあご親戚の意見も参考にされるのはそれはそれでいいですが、極論を言えば自ら(ら)の判断と異なる価値観は全て却下でいいです。 必ずしも「突っ走れ」と申し上げているわけではありません。 ですが、可能な限りを尽くしてどうしようもないときは、自分(達)が一番大事です。 親戚・親族が、あなた(達)の人生の責任を負ってくれるわけではないです。 同様に、親も(通常は先に亡くなりますので)あなた(達)の人生の責任を、負いたくても負えません。 その事で大きな亀裂が入ったとしても、あなた達がいい家庭を作ることによって、(多くの場合)時間と共に溝は浅くなります。 ------- 今、無理に同居を考える必要はないと思います。 建て替えも急ぐ必要はないでしょう。 良くも悪くも母親と息子という母子家庭は、親も子離れできたいませんが子も親離れが出来ていません。 近場に借家(アパート)住まいで、当面様子を見ませんか?
お礼
>自分(達)が一番大事です。 確かにその通りですね。私にとっては今は嫁が一番大切です。 幸せな家庭を築いていくことが私と嫁の人生の目的です。 親戚連中も悪気は無いのでしょうが、何しろ見栄っぱりな人たちのようで私の価値観とは相容れません。恩義は感じているのですが。 >あなた達がいい家庭を作ることによって、(多くの場合)時間と共に溝は 浅くなります。 確かにその通りですよね。私も答えを急ぎすぎていました。 自分が仕事に打ち込み、嫁を大切にして幸せな家庭を作りたいです。 私自身も冷静になれました。丁寧な回答ありがとうございます。
- matsukaze2
- ベストアンサー率28% (18/64)
わたしは独身ですが、身近に似たような例がおります。 わたしの両親は、嫁姑問題が原因で離婚しました(幸先悪い話でごめんなさい)。 ですので、参考までに。 やはり、折り合いが悪い嫁姑というのは、同居するとお互いに追い詰められるのでやめた方が賢明だと思います。 とくに、失礼ながら質問者さまの母上は子離れできていないようにお見受け致します。 その様なお母様と同居なさるお嫁さんはまだ20歳。 どんなに賢い女性でも、苦労なさるのは目に見えています。 ですので、同居ではなく「スープが冷めない距離」にお住まいになるというのはいかがですか? もちろん、それでいきなり良い関係になれるわけではありませんが、新しい家庭とお母様の距離を上手に取りつつ、少しずつ、関係の改善をはかっていかれたらよいと思います。 質問者さまのご多幸をお祈りしつつ。
お礼
私もその夜は最悪を予想しました。 ご指摘の通り母は「子離れ」出来ていません。 自分でも自覚しています。 件の叔母からも「あんたはいつまで息子にしがみついているつもり?」 と注意されたとも言っていました。 しかし、年齢が年齢なので頭で理解したほどに心がついてこないようで なかなか自分を変えられないようです。むしろ「私はこんな人間なのだ」と開き直っています。 私も本当の意味で「親離れ」出来ていなかったのだと思います。 「スープが冷めない距離」でつかず離れずの関係と距離を模索したいと思います。 幸せになれるよう、嫁を幸せにできるよう、母も幸せにできるよう努力します。力の湧くご回答ありがとうございました。
- bansaku2
- ベストアンサー率32% (291/906)
双方が同居を望んでいないのでは。 体のどこも悪くないのに、同居はお互いに気を使います。 同居を望んでいるのは質問者さん一人だけのようですが。 はじめからこのようだと、今後も同じような状況は何度も何度も起こります。 そのうち、夫婦の間柄にも影響を及ぼすやもしれません。 そのうち、体のどこかが悪くなったらお母さんも考えを変えるやもしれませんが、当面は同居の必要はないと言いたいのだと思います。
お礼
実は母は働きずめの日々だったため膝などを痛めています。 60才なのですが、お医者様からは「70代の身体だ」と言われています。 見るに堪えなくついつい「同居を」と思い詰めていました。 「強がっている」のかもしれませんが、それが母を気丈にしている 源かもしれないですね。 >今後も同じような状況は何度も何度も起こります。 確かにその通りですね。実は今回は2度目なのです。 距離を取ったほうがいい頃合いなのかもしれませんね。 私も「親離れ」出来ていなかったのかもしれません。
>「嫁と姑がうまくやっていくことは不可能だ。知り合いでも同居している人なんていない。同居したらお互い今以上に気を遣う。おまえ達はよそに家を建てて、たまに顔を見せてくれればそれでいい。距離を置いた方がおまえ達にも私にも良いはずだ。私の身体がどうかなったら、財産が続く限り老人ホームに入れてくれ。」と言い出しました。 これでいいと思います。 お母様が本心で言ってらっしゃるかどうかはわかりませんが。 40歳も年の違う、他人同士の女が一つ屋根の下で暮らすのは 大変難しいと思います。 私と姑は20違いですが、それでも大きな価値観の違いを 感じます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >40歳も年の違う、他人同士の女が一つ屋根の下で暮らすのは 大変難しい 確かにその通りですよね。分かっているつもりでしたが、ついつい 「うちは違う」「きっと上手くいく」と根拠もなく思っていました。 嫁の優しさに甘えていたかもしれません。(私も母も) >これでいいと思います。 読んでいて何故か目頭が熱くなりました。 「これでいい」と思えなかった私も母同様「完璧主義者」なのかも しれません。「これでいい」と思えるよう努力してみます。
お礼
>貴方のお姑さんは間違っています 最近になって、私も自分の母ながら、そのように思えてきました。 母なりに私の幸せを願っているのだとは思いますが、「こんなに了見の狭い人になったのか」と情けなく思える日もあります。 今までも、今回嫁が飛び出して行った後も、私は母とは何度もぶつかってきました。ほとんど怒鳴り合いのような状態になりながらもなんとか母に理解してもらおうと、諭そうとしてきました。仕事が終わってから実家に駆けつけ日付が変わる時間まで話し合いを何度もしました。 一年半かけて一つずつ理解してもらいながら前に進んできましたが、今回のようなことになりました。 私なりに諭そうとしてきましたが、一人しかいない親子でこれだけ話し合ってきて、理解してもらえないならやはり母に変わってもらうのは無理なのでしょうね。 良い意味で、目が覚め、諦めがついた気がします。 次のステージに進めそうです。 ありがとうございました。