お茶の木の葉から作られるお茶(紅茶、緑茶、烏龍茶)には、基本的にカフェインが含まれます。
一部例外として、ほうじ茶や番茶もお茶の木の葉から作られますが、茶葉を炒る事によりカフェイン含有量がごく少なくなっていたりはしますが。
また、麦茶やソバ茶は「茶」とは書きますが、実際は大麦やソバの実が原料なのでカフェインは含有されていません。
その他、コーヒー、コーラ、ドリンク剤、眠気覚ましのガムなどにはカフェインが入っています。
(コーヒーの中には、長時間炒る「深煎り」によってカフェイン含有量が少ないタイプの物もある)
また、風邪薬などの薬にも含まれている場合があります。
飲み物にカフェインの記載がなくても、原材料に「緑茶」「紅茶」「烏龍茶」「コーヒー」が含まれていれば、ほぼ間違いなくカフェインが入っています。
例えばメンチカツを売るにあたって、原材料に「豚肉」「牛肉」等とは書いてありますが
肉の成分である「たんぱく質」「ビタミンB1」等までは記載していないのと、一緒です。
「カフェイン」と記載があるものは、原材料に含まれる成分以外に、カフェインを添加している。という事です。
お礼
詳しく教えて頂きありがとうございました。 納得しました。私事ですが、妊娠中なので、敏感になっています。 飲めるものも限られてきますね‥ 気を付けます。