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温暖化の中期目標に関する世論調査について
今年、麻生首相が日本の中期目標2005年比マイナス15%を発表する直前、内閣府が「地球温暖化対策の中期目標に関する世論調査」を実施し、マイナス14%を支持する声が45.4%と最も多かったという結果を公表しましたが、地球温暖化問題に関する懇談会の議事録を追っていっても、このアンケート調査が突然、懇談会にも諮られずに実施された印象を受けます。それまでの意見交換会やパブリックコメントではもっと低い現実的な目標を求める声が圧倒的だったのに、マイナス15%を正当化するために無理やり、あまり問題を熟知していない人に選択肢を示し、真ん中を選ばせたということではないでしょうか?この点、事情をご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
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- tto1119
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回答No.2
- pullmandsg
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回答No.1
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに政策立案の透明性が以前より向上したことは評価すべきと思います。ただ、15%の国際公約をしてしまったことは、どうでしょうか。これは、例えば、次の国際陸上100mで「ボルトの世界記録を抜きます」と公約し、しかも、「もし達成できなければ、観客の中国さんやインドさんも含め、全員に罰金を支払います」といっているようなものでしょう。今後の具体的な政策に期待したいとは思いますが、その尻拭いが弱いものへということになる公算が高いような気がします。