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40歳前後、離れて暮らすご両親がご健在という方へ

40歳間近の主婦です、主人も同世代で子供は二人。 タイトルに書きました通り「同世代で離れて暮らす親御さんがいらっしゃる方」 ズバリお伺いしますが、ご両親のご長命を願っておられますか? 夏や正月、3日以上の休みがとれればまず帰省、月に数回の電話、季節ごとや誕生日の贈り物・・・。 結婚以来、当たり前のようにやってきました。それが今となっては淡々と、すっかり義務化しています。 結婚した頃、子供が生まれたころ、両親(主人と私の実家双方に)には、言葉に表せないくらい感謝していました。子供(孫)を可愛がってくれることもありがたかった。 でも・・・・・・。 いつかは親を送るんですよね?だったらそれはいつ?その時には自分たちの日常が全面凍結しますよね。子供が受験でも主人が仕事の正念場を迎えていても、それらを放り出して親と相対さなければならないんですよね・・・・。 だったら・・・・そういう時はさっさと来てくれてもいいんじゃないか、と・・・。後々まで心配するより気苦労も少ないんじゃないか、と・・・。 この年になれば、親を頼ることも親がいてくれなければ困ることも無くなりました。年老いた親はこれからますます自分たちの足かせになるんですよね。 子としての責任は果たします。でもそこに自分の「悲しい」といった感情が伴わないような気がして、我ながら恐ろしいんです。 それともこれは、まだ親の死に直面したことのない者の甘えでしょうか。 批判は覚悟ですが、中傷ではなくどうぞこの未熟者に教え諭すようなコメントを頂ければ幸いです。

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noname#92100
noname#92100
回答No.6

質問を読んだだけではわかりませんでしたが、お礼を読んで納得しました。 親であるから尊敬したり、愛情を持ったり出来ません。 私の両親は教師でしたが、子供の言い分を一切聞きませんでした。いたずらに厳しく何もかも禁じ、事ある事に殴られ、思春期に裸を隠すことも許されず、中3まで生理用品やブラジャーも買って貰えず(私と同い年の娘を持つ叔母が見かねてこっそりブラを買ってくれましたが、母親にばれるので家では付けられませんでした)。私は娘なのに、母親は一切味方をしてくれず、鼻血を出しても殴りつける父の後ろで半笑いしていました。平手打ちされ、鼓膜も破れました。中学時代、高校時代と服を一切買って貰えず、いつも古い服を着ていて、外に遊びに行くこともありませんでした。 母方の祖父母はどちらも痴呆で、その介護は私と姉の役目でした。自分たちの時間は無く、祖父母の下の世話や入浴、食事介助をしました。ボケてしまった祖父母が私を罵倒するので、老人なのに思い切り叩いたこともあります。その後は自責の念でリストカットしまくりました。 私は人の顔色を伺うびくびくした子供に育ち、学校でも「変わり者」としてずっと激しいいじめにあっていましたが、両親にも担任にも言ったことがありません。大人を信じていなかったので。 両親はそれでいて自分たちを「とてもいい親」だと自負しており、メダルをとったオリンピック選手などが「お父さん、お母さんにありがとうと言いたい」とインタビューで答えていると、「良く出来た子供を持ってこの選手の親は幸せだ。お前もこれぐらい俺たちに言えるようになれよ」と言うのです。良く出来た親に育てられたから、持ち前の才能が開花する「良く出来た子」に育つのではと思うのですが。 とにかく親のおかげでめちゃくちゃツライ子供時代でした。 実家が近くなのですが、父親に話しかけられただけで悪寒が走ります。そばに寄られると、ぞっとしますし、肩を叩かれそうになるとさっと身をかわします。もう10年近く目を合わせていません。同様に、私の姉も「お父さんの後姿を見るとぞっとする。お母さんが話しかけてくると、吐き気がする」と言います。姉は両親に押し付けられた相手と結婚し、すぐに夫が浮気し、離婚してからは精神をわずらい、ウツと摂食障害で通院しています。病院に付き添い、姉の子育てを手伝うのは私です。 私は障がいを持った子供達に関わる仕事をしています。障がい児たちのお母さんたちの一生懸命さ、愛情深さに感化され、自分の両親に植え付けられた人間不信を払拭しました。 「結婚したい」と思うようになり、自分で結婚相談所に入り、出会った男性と結婚し、40歳の今、妊娠しています。 それでも自分の両親に対しての嫌悪は増すばかりです。 父親は、「その年(私は40歳です)になってもまだ親に感謝できないか。不幸な奴だな。人生の脱落者だ。人間失格だな、お前は」と言います。ですが外で私が「素晴らしいお仕事をされているお嬢さん」「賢い良く出来たお嬢さんですね」と言われると、「お前、褒められてたぞ。さすが俺の娘だ」と言うのです。反吐が出そう・・・。 「どんな親でも、育ててくれたことに感謝しなきゃ」と、風水などで名を馳せている人たちが言ったりしています。 無理無理!無理です。向こうが「悪い親だった」と一言謝れば考えますけど。 私の義父母は、自分たちのことはさておき、本当に私の夫である主人をたいへん可愛がって育てました。「甘やかされ過ぎてダメになっちゃった」と主人は言いますが、誠実で優しい主人です。 その義父母が「将来、私達の世話はしなくていいからね。自分たちの家族を大事にしなさい。私たちにはいい老人ホーム見つけて頂戴ね」と言うのです。 それを先日実家の母にしたところ、「私たちもそうして頂戴」と言うのかと思ったら、「・・・なんとも言えないわ」とムスッとしただけでした。自分たちは子育ても親の介護もして来なかったクセに、自分たちの老後は見てもらう気でいるのでしょうね。 誰が見ますか。私は両親からの遺産は一切貰う気はないので、自分たちのお金で老人ホームを探して貰い、死ぬまで入って貰います。 親に感謝できない私は、世間一般ではきっとダメな大人なんでしょう。 でも、社会に出てからは周囲の人達にお世話になると必ず恩は返すようにしていますし、困っている人達は見逃さず、誠実に関わっています。人間関係はいたって円滑です。主人の両親にも、めちゃくちゃ可愛がられています。 私はもうすぐ親になりますが、親を恨まなければいけない子供にしたくないです。質問者様のおっしゃると通り、姉の子供を見ていても、子供は普通に当たり前の愛情を持って接すれば素直に育ちます。我が子を抱きしめるなんて、本当に簡単なことです。だって愛しているもの。 私だって質問者さまだって、親に感謝できるような人生を、送りたかったですよね。

easter-egg
質問者

お礼

大変な子供時代を過ごされたのですね。つらい過去を語っていただき、申し訳ありませんでした。 涙が出ました。 回答者様の生きてこられた経緯に。 そして最後の一文に。 私も同じです。実の親には恵まれなかった(私と回答者さまの境遇を同等にみなしては却って失礼かもしれませんが)けど、主人は温かく心穏やかな人です。 主人の両親もそうです。「嫁」としてではありますが、じゅうぶんに甘えさせてくださる方々です。我が子(孫)への接し方も、実親より安心で任せられます。 そして『子供は普通に当たり前の愛情を持って接すれば素直に育ちます。我が子を抱きしめるなんて、本当に簡単なことです』 私もこれも我が子から教えてもらいました。 回答者のこれからが、「今」と同じように穏やかな、幸せな日々でありますよう・・・・・。 頑張ってこられた回答者さまですから、きっとそうなる、と確信しております。

その他の回答 (11)

noname#95061
noname#95061
回答No.12

まだ質問者様の年齢まではいっていませんが、私も自分の親(母親)について思う事があるので意見させていただきます。 親といえども他人です。 冷たい言い方かもしれません。 でも友達でも自分と気の合う人、合わない人がいるように いくら話してもわからない人、わかろうとしない人が自分の親だったとしてもなんの不思議はないと思います。 だから、自分と合わない人といつまでも関係を持ちたくないと思うのは当たり前のような気がします。 親だから、一生懸命自分を育ててくれたから 自分がこう思ってしまう事に罪悪感を感じる事ありますけど…。 でもどんな親でも亡くなる事は悲しいと思います。(母は健在ですが父親は脳梗塞で寝たきり、私が誰かもわかりません) お子様が産まれた時に大変な感謝をされたようで、その時に良い意味でご両親は親の役目を果たし終えたのだと思います。 長命を願っても、短命を願っても ご両親の命の長さに変わりはないのであれば、ある程度の距離を保ちながら付き合っていくしかないですよね…。 長文、そして回答になってなくてすみませんm(__)m

easter-egg
質問者

お礼

ありがとうございました。 「親子でも気の合わない者同士がいて当たり前」という表現に、うんうん、と一人でうなずいていました。 私がそのことに気付いたのは家から離れた大学に入学して学生寮に入った時です。 たくさんの仲間に囲まれて毎日コロコロとよく笑いました。まるで何かから解き放たれたように・・・。本来他人に囲まれてストレスになりそうなものなのに、私にとっては家より快適という、非常に恵まれて充実した日々を過ごしました。 「私、親とは合わなかったんだ・・」それに気づき、葛藤の末「私は親を嫌いなのかもしれない」という事実を受け入れた時、心がスーッと軽くなるのがはっきりと感じ取れました。 (もっともこの充実した学生生活が、すべて親の出費によって賄われていたことも、厳然たる事実なんですけどね・・・・) 今までどおり距離を保ちつつ自分の感情を装って生きていく。それが、ここまでみなさんのアドバイスを得て、新たに心に決めたことです。 本当に「その時」が来たときに、私に「悲しい」という気持ちが訪れるのかそれとも解放感だけなのか・・・・今はまだ分かりません。 私は親孝行はできないかもしれない。だからもともと「もっと親孝行しておけば良かった」という後悔は、もつ資格すら、無い。 でもせめて自分で決めた「感情を隠して義務を果たしぬく」という点においては、後悔することの無いよう、しっかりと全うしたいと思っています。 この場を借りて。 たくさんの回答をいただきましたこと、本当にありがとうございました。 もっともっと皆様とお話したいのですが、お礼書き込みが追いつかなくなりつつありますので、締め切りとさせていただくことにしました。 また、お礼の書き込み順番が前後しておりますことも、すみません、ご容赦ください。 順次、皆様にお礼をさせていただきたいと思います。

  • kame-eruQ
  • ベストアンサー率14% (27/186)
回答No.11

>せっかくいただいた回答に反論ばかりしているとは、どうぞ受け止めないでくださいね。 全然、そう思わないです。 最初の質問からもしかしたらそういう感情なのかな?って思ったけど、最初の回答はそこに触れずに自分が親を大事に思う時を述べました。 親子にはいろいろな形ありますよね・・・ すいません自分の事を少し。 私の父母は離婚していて、お父さんにはいつでも合う事できるのに、10年あっていませんでした。 だから、歌は母の事ばかりですね、母には感謝の気持ちでいっぱいです。 父の事は、考えると悲しくなります。 自分勝手な人だったから、憎いと思っていた事もあるし、妹は今でも大嫌いだといいます。 でも、父は自分勝手な人だけど、父なりに私達の事を愛していたのが最近わかるし、育った環境とか、時代とか、コンプレックスでそれがうまくかみ合わなくて、一緒に暮らすことができなくなったのかなぁって最近思います。 私の母が祖母について「自分勝手ハチャメチャで、色々大変だったけど、戦後 親がいない状態で歯を食いしばって生きてきた人だから・・・いろいろあるんだよ」って言っていました。(祖母も離婚して男関係とかで母は苦労してました。) 「子が親をゆるす」って変だけど、母の言葉を聞いて自分はそうしようと思いました。 本当に憎んでいたらこの質問はなかったと思うので、質問者様もお父さんとお母さんを許したいのかもしれないなって思いました(勝手にすいません) もしかしたら、質問者様のお父様、お母様にもなんか変なコンプレックスがあって凝り固まってしまってるのかもしれないですし・・・ 一度、お父様やお母様の子供の頃のお話とか聞いてみればいかがでしょうか?なにか心を軽くするきっかけがあるかもしれません。 的外れな事いってたらごめんなさい。

easter-egg
質問者

お礼

二度目の回答ありがとうございました。 非常に熟読していただいているようで、感謝の言葉もありません。 『もしかしたら、質問者様のお父様、お母様にもなんか変なコンプレックスがあって凝り固まってしまってるのかもしれないですし』 おっしゃるとおりです。非常に核心をついたご意見だと拝見いたしました。 父も母も、不器用で、世の中の立ち回りが下手で、自分の弱さを押し殺すために子である私にいつでも高圧的なのでしょう。虚栄を張らずには、居られないのだと思います。 それは、否が応でも子である私には、分かってしまします・・・。でも表面上の会話しかしてこなかった私は、それを親に言って「無理しないで」と言ってあげる機会も逃してきたのかもしれません。 私の子がまだ1歳だったころ。子連れで帰省した私たち。 子供の要求どおりに家事を中断しても抱っこし、一緒にじゃれあって遊び、テレビを見る時も子供だけにせず隣に座って見ている私に、母が「甘やかしすぎる」。 私は自分の育児が間違っていると思わなかったので聞き流したのですが、それに対し母が「それなら私があんたを育てた方法のほうが、間違いだったって言いたいの?」と声を荒げたことがありました。 親もわかっているのかもしれません。 私が親を反面教師にして生きている(子育ても含めて)ことを。 でも、それを受け入れられないんだと思います。私からすれば、その価値観を押し付けて親の価値観を否定しようというつもりは微塵もありませんが・・・・。 少なくとも社会的には勤勉で努力家で、何一つ恥じ入ることのない両親です。(特に母は良妻賢母の誉れが高く教育熱心で・・・だからこそガチガチの母になってしまったんですけどね) でもだからこそ、友人などに「親と合わない」という自分の悩みを表面化してみても「我がまま」「子供じみてる」としか見られす、ますます本音を隠してきたのかもしれません。 いつか・・・訊いてみようかな。訊けるでしょうか、親の子供時代の話。ウチの子(孫)に語って聞かせてもらうという形で有れば、私も照れずに訊けるかもしれない・・・・・・。 一つ、目標ができました。

noname#168791
noname#168791
回答No.10

この年になれば、親を頼ることも親がいてくれなければ困ることも無くなりました。年老いた親はこれからますます自分たちの足かせになるんですよね。 読んでいて涙が出てきました。 子どもの頃から親らしいこともしてもらえず、大した愛情も感じられず育ち、いまだに厳しいばかりのご両親なんですね。 だったら・・・・ 今は元気だけどそのうち介護やお葬式や・・・となると自分の生活に影響するからさっさと・・・・そういう気持ちになっても仕方ないのかもしれないですね。 嫌な人の介護なんてできないと思いますし、される側もそんな気持ちで介護してもらうよりもう人生終わりにした方が幸せだと思います。 私も離れていますが経済的にも数年に一度しか帰省できず、そのたびに老いていく両親を見るのが辛いです。 何かあっても迷惑かけないよ、延命治療は辞退するから・・・と言われて涙が出ました。 元気で少しでも長生きして欲しいと願っています。 いろんな親子関係があるので人と比べても仕方ないし、人の真似もできないのでご自分の思う通りのやり方でいいと思います。

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質問者

お礼

「老いていく両親」 まさしくそのとおりなのに。 「自分の老いを認めず虚勢を張って意固地になる両親」と「それならば気がつかないふりをし通してやる、と意地になる娘(私)」の丁々発止(?)の掛け合いです。 はたみれば滑稽な姿かもしれませんね。 『大した愛情も感じられず育ち、いまだに厳しいばかりのご両親なんですね』 そのとおりなんです、そのとおりなんですけどね・・・・ こうやって第三者の方からコメントいただくと「いや、ウチの親だって不器用で虚勢張ってるだけでね・・・」と思わず反論したくなりました(笑) 身勝手でごめんなさい。 でも回答者さまのこの書き込みが、私にそういう「親を弁護し反論する気持ち」よ呼び起こしてくださいました。 うすら寒い思いをさせてしまったようで、申し訳なかったです。 他の方の回答を併せて目を通していただければ幸いですが、やはり私はしばらくこのままでいくことになると思います。 きっとそれがベストなんです。 回答者さまのお優しいお気持ち、きっとご両親様にも届いておられることでしょうね。 お礼が順序不同になった中、これが最後のお礼書き込みになります。 すごくすごく、気持ちが晴れやかになりました。 これから自分がどうすればいいか、自分なりに見えてきたと思っています。 改めましてお礼を申し上げます。 ここまでお付き合いいただき、一緒に考えてくださった回答者さま皆様、本当にありがとうございました。

回答No.9

40代、3人の子の母です。 私は自分の親とどうしても気が合わなくて、 それこそ、盆暮れ正月すら会わなくても良いかな…なんて思っている親不孝ものです。 ご質問者様は、義務感だろうとなんだろうと、誠意を尽くしていらっしゃるのですから、素晴らしいです。 そんな冷たい私ですが、やはり、親が亡くなる事を思うと辛いです。 極端に言えば、この先一生会わなくても全然平気な気分ですが、 それは生きているからだと分かっているのです。 子供達にとっては楽しい祖父母ですので、そのせいもあるのかも知れませんが、 やはり、良くも悪くも自分の人生に深く係ってきた人達ですし、 この先二度と会えなくて、ケンカも恨み言の一つも言えなくなると思うと胸に迫るものがあります。 ご質問者様のお考えが恐ろしいなんて思いませんよ。 >この年になれば、親を頼ることも親がいてくれなければ困ることも無くなりました。 親として、これほど嬉しい事があるでしょうか。 確かに、子供達に、自分が死んだ時に悲しんでもらえないのは寂しでしょうが、 『親がいなくなっても全く問題ない!』と言ってもらえるなら本望です。 私の子供達が、子供の受験や夫の仕事に心を砕く事も無く、安らげる家庭もなかったら… 心配で死んでも死に切れませんよ。 子供達にはいつでも笑っていて欲しい。 親の事なんかで泣いて欲しくありません。 ですから、今は何が何でも健康で生きていなければいけないと肝に銘じていますが、 それぞれに家族が出来て、親なんかいついなくなっても平気なくらいになってくれたら、 安心して逝けると思います。 でも、そうは言っても泣くでしょうね。 ご質問者様も。 今は現実味が無いだけだと思います。 どんなに冷めた目で親御さんを見ていても、ご質問者様には『心』がありますもの。 演じていようが、形だけであろうが、親御さんが喜ぶ事をちゃんと分かる心を持っていらっしゃる。 相手を思いやることの出来る方は、そうそう割り切った考え方は出来ないものですよ。 以下余談です。 ウチの場合、子供といっても上二人は成人していますから、何かの折に、上記のような事を話した事があります。 君たちももう大人になったのだし、親なんかいつ死んでも大丈夫なくらいになって欲しい。 私が死んだからっていつまでも泣くんじゃないよ、と。 当然子供達は、 『大人になったからって、どんなに安定して幸せな家庭があったって、親が死んだら悲しいに決まってる! 落ち込まないわけ無いでしょ!』 とか、言いますよね。 なので、私は負けずに言い返しました。 『では、私は君たちのために、サッサと死んでくれ!って思われるくらいの意地悪おばさんになってあげよう。 そうしたら、私がいつ死んでも悲しくないでしょ?』と。 お母さんって、『変!!』と本気で言われてしまいました。 こう書いてしまうとただの笑い話のようですが、半ば本気でこんな事を考えている私は、 我ながら恐ろしいです。

easter-egg
質問者

お礼

ありがとうございました。 私とさほど変わらない年齢の回答者さまが、親からの目線でお子様たちと「親(自分)の死」について話しておられることに、関心いたしました。 私など、まだまだ自分と親の関係を消化しきれておらずそのことで手いっぱい。自分の子がまだ小さく、毎日一緒に遊んで笑って・・・とだけで、我が子と込み入った話をすることも全く考えたことも無かったです。いずれは必要ですよね。 そして。 たくさんの温かい言葉をありがとうございました。 「無条件に自己を受け入れていただける」と気持ちが穏やかになれます。回答者様の数々のお言葉に「私、このままでいいんだよね」と安心感を与えていただきました。

noname#92104
noname#92104
回答No.8

私も、他の方へのお礼を読んで理解しました。 一度も両親に「恨み事」を言えた事が無いのが、今もすごく深く根に残る原因だと思います。苦しみもひとしお大きいかと。 でも、私は26歳の時にやっと「家庭内暴力」(父親に家具を投げる・両親の服を燃やす・家の窓ガラスを割る・警察に父親を逮捕してくれと電話する)に出ましたが・・・。 キッカケは、「アダルトビデオ鑑賞が趣味」と自己紹介で言うような、ぞっとするような男性とのお見合いを断りたいと言ったら、「お前、何様のつもりだ!!26にもなったお前を貰ってくれるというんだから感謝しろ!!相手は医者だぞ!!お前は医者になれるのか!?」と父親に怒鳴られ、結婚させられそうになったので・・・もう私の人生は終わったと思い、死を決意しました。父親は教師なのにすごく偏見の多い人で、医者か弁護士と結婚させたかったんです。 でも!!どんなに反抗しても親は全く変わりませんよ!! 「お前、いくつだ!親にありがとうと言って親孝行して当然の年齢だろう?!30代にもなって子供みたいに反抗しやがって!」と罵倒されました。 でも、20代でも、30代でも、ちょっとでも「それは違うんじゃない?」と反抗すれば「口答えしやがって!!お前、いくつだ!」と言われてきました。何しろ子供の言い分は一切聞かない。「親の言うことに間違いはないんだ!親に感謝しろ!」とそればかり。 でも、父親のいうことって、中学時代から「お前、あんなのが友達なのか。不良じゃないか」「こんなドラマ見て、お前も不良の仲間入りか」という偏見に満ちたものばかり。 彼氏を家に連れてくれば、「背が低いな。お前の方が高いんじゃないか?子供が出来たら小さい子になってしまうから、男は170はないとな」。おまけに彼の住所をだいたい聞き出し、その日の夜に彼の家を見に行くのです。私もまだ行った事が無いのに。「共産党のポスターが貼ってあった。赤旗か。思想の偏った一家なんだな」と。 また、友達でも彼氏でも、すぐに「お父さんはなんの仕事をしてるのか」と聞くのです。それで、後で言うのです。「○○屋か・・・じゃあ、ちょっとそういう地域の人かもしれないな」とか。教師なのに、差別意識が強いのです。最低です。 私が社会に出てから会社の上司(女性)を尊敬しているという話をすると、「仕事が出来ても独身なんだろ。結婚してない女性はどこか問題がある。プライドが高い。なんかコンプレックスを持ってるんだろうな」など・・・。 とにかく口を開けば「あの一家は代々医者だ。しかも脳外科だ。院長先生の奥さんも美人でベンツに乗って優雅なことだ。長男さんは45歳になるらしいがまだ独身で、お嫁さんを探しているらしい。大学さえ出ていれば、30代の女性でもいいと言って下さってるんだ。お前、願ってもないだろ。見合いしろよ」・・・そんなことばっかり言ってくるんです。 どんなに泣きながら「私は偏見や差別が嫌い。お父さんのそういう話は苦痛なの」と訴えたか。かえってくる返事はいつも「親に屁理屈をこねやがって!!お父さん、心配してくれてありがとうと素直に言えないか!」。 私は、ずっと将来を誓った恋人がいましたが、干渉されるのがいやだし、父親を「安心」させてやるのも悔しくて、黙っていました。わざと「一生独身でいる」と言い、「結婚しないと言うのは最大の親不孝だ!勘当する!」と怒らせて、「すれば?さよなら」と楽しんでいたこともあります。それでも、世間体を気にして勘当はしない父親です。 反抗しても、疲れるだけで、意味が無いです。 変われる親は、もともといい親のはずです。変われないから、ダメな親なのです。 私ももうすぐ40です。 好きな仕事に就き、最高の人生のパートナーを得たのも、全部自分の努力だと思っています。父親は私のいい所だけを「俺の育て方が良かったからだ」と言っています。 愛情?全くありません。 不幸なことだと思っていますよ。だから、自分の子供は私のような目に合わせないように、可愛がります。

easter-egg
質問者

お礼

ごめんなさい。すみません。 回答入力したつもりが、エラーになっていたようです。 故意に回答を飛ばしたわけではありませんこと、どうぞご容赦ください。 大変なおもいをされてきたんですね。しかも回答者さまがそれだけ意思表示されても、何ら変わらないとは!! 私の父も、それほどではありませんが同じような傾向がありますね・・・・ 「思いをため込んで」来たことに今、行き詰っている私ですが、この回答を拝見して「もしかして自分の感情をどこかで吐露しても、何も変わらなないままだったのかも・・・」という思いにとらわれています。 やっぱり自分の例でも、「今まで言ってこなかったしこれからも言わない」方向で正解だった、ということで今は結論を出したいと思います。 自分が一歩前進するために。 貴重な体験を語っていただき、ありがとうございました。

noname#91663
noname#91663
回答No.7

こんにちは。 質問の回答とはずれるかも知れませんが、私自身のことを書かせて頂きます。 私は10代、20代の頃、両親とよく衝突することが多かったです。 他愛のないことでケンカしてたのですが、その度に「早く死んでしまえ」なんて思ったリ、 いや、思うだけでなく実際に言葉に出して言ったこともありました。 そのような中で私は阪神大震災を経験しました。 幸い家族は無事だったのですが、あの地震でたくさんの方の尊い命が奪われました。 連日地震による死者の数が新聞、ニュースで報道される。 その時に思ったんですが、もしあの地震の前日、親とケンカして「早く死んでしまえ」なんて言って、 次の日の朝、地震で本当に死んでしまったら、倒壊した家の下敷きになって、燃え盛る炎の中で苦しみながら死んでしまったら・・・ 「早く死んでしまえ」なんて言ったこと、一生後悔しても後悔しきれないなと思いました。 事実でないことを、それも地震という緊急時に想像してなんだか変なんですが、 でもあの時、本当に「人が死ぬ」なんてことを軽がるしく言うものではないと思いました。 そして両親には可能な限り長生きしてほしいと、あの時からそう願うようになった気がします。 言い換えれば、あの時から「親の死」は恐怖に変わったのかも知れません。 私の両親も健在ですが、10年先、いや明日のことはわかりません。 その日は突然やって来るかも知れません。 いくら嫌だと思っても、いつか別れは来ます。 その時に、「あんなひどいこと言うんじゃなかった」、「もっと優しくするんだった」・・・そういう後悔だけはしたくないです。 >ズバリお伺いしますが、ご両親のご長命を願っておられますか? はい、願っております。

easter-egg
質問者

お礼

ありがとうございました。 この回答を読んで改めて気付きました。 私は「親の死」を「身内に看取られながらの眠るような安らかなもの」としか想像していなかったのかもしれません。 いくら「気の合わない」親でも、苦しむのは可哀そうです。自分の努力で避けられるのであれば、親の苦しみ、悲しみ・・・・最大限に回避してあげたいです・・・。 まとまりのない回答でごめんなさい。

noname#91635
noname#91635
回答No.5

そうですね。出来れば元気で長生きしてほしいと思っています。 私は結婚が遅く子供がいないので、 もし両親が亡くなってしまったら一人になってしまうような 気がして怖いです。もちろん夫も兄弟もいますが、 なんていうか、自分の事を本当に思ってくれる人がいなくなって しまうような気がして。義理の両親は健在ですが、他人ですし。 私は親に沢山心配をかけてきたので、親には楽しい老後を過ごして ほしいと思います。 ただ、痴呆にでもなったら私は離れて暮らしているので、 全面的に介護を引き受けることが出来ません。 兄弟のためには・・と考えてしまいます。 たとえ実の親でも長い介護は大変だと思うので。 私だってどんなに親に恩があると言っても もし長い介護をしろと言われたら 「早く逝ってほしい」と思うかもしれません。 確かに恐ろしいですよね。 ☆親を頼ることも親がいてくれなければ困ることも無くなりました という質問者様はあるとても意味親孝行な人だと思います。 子供がいつまでも結婚できなかったり、定職についていなかったり したら親は「死んでも死に切れない」と思いますよね。 親の葬式で子供が嘆き悲しむのは親にとっては別に孝行では ないのかもしれません。 淡々と見送ることが出来ればそれが一番いいのかもと。 私の父方、母方の祖父母が亡くなった時、 父も母も別に泣いたり、悲しんでいる様子はありませんでした。 祖母に至っては所謂「ポックリ死」だったので、 兄弟皆で「おばあさん、子供孝行だね」なんて話し合っていました。 もう90近かったし、そんなものかななんて思った記憶があります。

easter-egg
質問者

お礼

ありがとうございました。 ご両親様のことを「自分のことを本当に思ってくれる人」と断言できる親子関係は、素晴らしいと思います。 たしかに寿命だけでなく、介護の問題もありますよね。 私は親の介護を受け入れられるのでしょうか・・・・・。 そういうことも考えなくてはいけませんよね。

noname#100993
noname#100993
回答No.4

私の友人に、 「母親が死ぬまで母親が嫌いだったことを隠し続けて生きてきた」 と言った人がいました。 「私はず~っと母親をだまし続けた」と。 質問者様もそうすることで、最後に納得できればいいんじゃないでしょうか。 質問者様が「嫁いだ娘としての義務」と思っているにしても、ご両親は幸せを感じ、 自分の子育ては間違っていなかった……と満足していらっしゃるかもしれません。 いやぁ、私は、質問者様がいま思っていることを、 将来、娘が思っていると知ったら、自殺するかもしれませんね(汗)。 親の死を想像するより、今の質問者様は、 そっちの方がリアルに想像できるでしょう? 悲しいを通り越して絶望するような気がしませんか。 なので、最後まで頑張って下さい。

easter-egg
質問者

お礼

おっしゃるとおりですね。 もし自分に娘がいて、その娘が母親である自分対して今の自分のような感情を抱いていたとしたら、恐ろしく失望するでしょうね。 自分の子育てはもちろん、今までの自分の人生をすべて否定されたような失意を感じるでしょうね・・・・。 やはり感情は押し殺し続けます。これまでに、感情を吐露する機会を自分で作ってこなかった自分自身の落ち度の結果として、押し殺しつづけることを甘受していきます。 「親にとってのいい娘」を演じ切ります。親が人生に幕を下ろすまで。 それが、親を受け入れられないという親不孝者の私に、唯一残された親孝行への切符かもしれませんし。 それがいちばん平和なんですよね。

  • shintaro-2
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回答No.3

>ズバリお伺いしますが、ご両親のご長命を願っておられますか? 願ってます。 いつまでも元気で、なるべくなら私自身の葬式を出してもらえるように・・・ >いつかは親を送るんですよね?だったらそれはいつ?その時には自分たちの日常が全面凍結しますよね。子供が受験でも主人が仕事の正念場を迎えていても、それらを放り出して親と相対さなければならないんですよね・・・・。 受験なんて1日や2日勉強しなくたって、結果は変わりません。 仕事だった同じです。 お子さんが小さいうちは、死というものを観念できないので、ある程度大きくなってから亡くなった方が認識はできます。 >子としての責任は果たします。でもそこに自分の「悲しい」といった感情が伴わないような気がして、我ながら恐ろしいんです。 それともこれは、まだ親の死に直面したことのない者の甘えでしょうか。 「子の責任」って何でしょう? 「悲しい」って何でしょう? 不謹慎な話ですが、飛行機事故で人が死んでも、日本人でなければ名前すら報道されません。また、地球の裏側で殺人事件が発生し、あかの他人が死んだとしても、悲しさは無いと思います。日頃の付き合いが薄い親戚が亡くなったとしても、それほど悲しくはないと思います。 義父、義母も所詮は他人です。また父、母も、人生の半分以上一緒に生活していないとなると、他人に近いものがあります。もちろん、自分が今在るのは両親のお蔭というのは充分理解しています。 私がドライなのかもしれませんが、10年ほど前に父が亡くなった時、悲しいという気持ちよりは、親孝行できなくて残念という気持ちでした。それは今も続いています。

easter-egg
質問者

お礼

親御さんにに回答者さまがお葬式を出してもらえるくらいに、ですか・・・? あまりにも斬新で、ある意味驚きました・・・・・。 私には無理な発想です。自分の遺体という限りなく欠点だらけの弱みの塊のようなもの、我が子以外には見せられません。 (我が子にはその後始末という迷惑を負わせてしまいますが。あ、ちなみに主人よりは自分のほうが長生きし主人を見送りたいと思っています。 主人は気持ちの優しい人間なので・・・私を送るなんて耐えられないと思います。だったら自分が、その役目を背負います) 「子の責任」 しっかり親を見送ること。社会的に恥じない形の葬式を出すこと。ほんのちょっとでも子の涙を添えて。 だと、思っています。これもドライですね。 ここからは#3さまへのお礼ではなく、また思いついたことの追記で失礼します。 反抗期、無かったと思います。 「どうせ言っても分からない人たち。反抗なんかに使う自分の時間とエネルギーがもったいない」と思っていた10代。 希望どおりの職種に就き、家を出てとっとと親を見限った20代。仕事の愚痴だけは、親には口が裂けても言いませんでした。勝手に選んだ自分の道だったから、弱音は吐けない、と。 結婚したら、夫の顔を立てるためには、自分の両親に、私が義実家に接するのと同じだけの接点を持つことが必要なんだと気付かされました。結果、独身時代より接点は増えました。あくまでも「嫁いだ娘」「他家の人間」としての立場を保ちながら。 今までの中のいつかどこかで、親に対して本音を吐露する機会が必要だったのかもしれない。 でももうできません。すっかり年老いて、自分の人生に自己満足し「自分は言い親だった」と豪語して譲らない親の価値観を根底から覆すことなど、できない・・・。 あと何年でもないんです、だったらこのまま自己満足であの世へ旅立たせてあげたいじゃないですか。 ただ・・・自分の感情が、思いのほか早い段階で行き詰ってしまった。 今まで「いい娘」を演じてきた自分。本音を押し殺して。 あと数年、親がこの世にあるうちはそれを続けることこそが自分の義務。今さら、爆弾を投下する必要などない。 でも苦しい。いつまでこれが続くの?親の死を願っているわけでは決してないのに、早く今の自分から解放されたい・・・・・。 すみません。 自分の感情が形になって見えてきたのかもしれません。

  • kame-eruQ
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回答No.2

本気でいいます、からかっていません。 さだまさしさん もしくは山口百恵さんの 「コスモス」をじっくり聞いて歌詞を読んでください。 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」とコブクロの「蕾」をセットでみるのも・・・ 私は親との別れについて想像してしまい泣いてしまいます。 子供が手元から離れる時、親はどんな思いだったのかな?自分はどう思うのかな?って考えてみてください。あとお子様大事ですよね?かわいいですよね?自分もそういう愛情を受けてきた事思い出して下さい。 真面目な人なのかな?って思いました。 「夏や正月、3日以上の休みがとれればまず帰省、月に数回の電話、季節ごとや誕生日の贈り物・・・」と気負いすぎる事で義務化って気持ちになっているのかも? 少し余裕ができてきたら変わるかもしれないですよ。

easter-egg
質問者

お礼

ありがとうございました。 我が子は無条件に可愛いです。 親にも感謝の気持ちはあります。 でも。 普通は「子を持って知る親心」ですよね。でも私は違った。 自分が子供を育てて「え?これってこんな簡単なことだったの?それなのにウチの親は、私がどんなに望んでもやってくれなかったよね?」という戸惑いばかりで・・・・ お薦めいただいた歌詞、後で改めて検索してみます。でも、苦手なんです、本当は。そう言ったものと向き合うことが。 親に反発することで築き上げてきた自分の生き方の価値観を、根底から自分で否定しなければならなくなるかもしれないから。 「嫁いだ娘」としての義務だと思っていました。帰省も施設の贈答も。 そういう付き合いをきちっとこなしておかないと、親に、こちらに口をさしはさむ余地を与えることになりますから。 せっかくいただいた回答に反論ばかりしているとは、どうぞ受け止めないでくださいね。 皆様からのコメントをきっかけに、またいろいろと考えを思いめぐらしているのです。 自分の気持ちを再確認する作業だと思っています。

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