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ショットキー接合の少数キャリア注入について
n型半導体に金属をつけてショットキー接合を形成する場合 通常は電子の挙動のみを考えていますが、バリアハイトが大きな場合 等は金属側からのホールの注入があるようです。 この場合のホールに対する バリアハイトハどのように考えれば いいのでしょうか? 金属はフェルミレベルまで電子が詰まっていますが、金属中のホール はどのように定義されるのでしょうか? フェルミレベル付近に伝導に寄与するホールを考え、フェルミレベルから 半導体の荷電子帯上端までを考えればいいのでしょうか? 基礎的な質問と思いますがよろしくお願いします
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- inara1
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回答No.1
補足
inara1さん 回答ありがとうございます 金属ではフェルミレベル近傍にホールが存在すると考えれば 理解はしやすいですね。 しかし昔受けた 半導体の授業でのホールの考え方は ブラッグ反射条件近傍のk空間、つまり許容帯上端近傍で電子の実効質量が 負になり これを電荷を正として仮想粒子 ホールを仮定する・・・と 習った記憶あります。半導体的には、荷電子帯上端でのみホールが定義されると思いますが、この考えと許容帯中途中に電子が分布する金属ではホール は定義できないように思えますが・・・・ ご教授ください。よろしくお願いします。