なかなか興味深い質問ですね!
私は質問者さんと真逆で、本は小説ばかり読むタイプなんです。
ビジネスや政治・PCの本などもたまに手にとりますが、
そういった情報は常に更新が早いので、読了までに時間を要する書物ではなくネットや日経新聞などで、かいつまんで得るようにしています。
本来なら、深く広く色々なことを知りたいのですが・・・
質問者さんがいくつくらいの方かわからないのですが
小説の面白さがわかる、というのは面白い小説に出会えるかどうかで
決まってくるように思います。一度出会えれば、一種の中毒のようになって次、次と他作品にリンクしていく傾向にあります。
でもいわゆる名作・受賞作を読んでもピンとこない方も大勢いるでしょうね。
そこで面白い小説の見つけ方、こんな方法はどうでしょう。
質問者さんはビジネス書などは読むのですよね。
ならば、そのビジネス書を書いている著者の方が愛読している小説を
手にとってみるのです。
☆逆の視点からの一例…私は大学教授の姜尚中さんがお書きになった「政治学入門」や「悩む力」を読みました。でも普通では政治関係やビジネス書は手にとることはありません。
ではなぜ手にとったか→私は夏目漱石の小説が大好きで、漱石についての文献を集めていました。そこで、姜尚中さんが漱石についての考えを著書の中で表していると知り、では姜尚中さんの他の本はどんなものがあるのか?…次、次とリンクしていったのです。
この方法ならそこまで価値観がかけ離れている作品にはたどり着かないのではないのでしょうか。
また、例えば考え方に共感できる著名人・文化人・政治アナリストの愛読書を手にとってみるなど・・・
質問者さんが良い小説に出会えることを祈っております!
お礼
現在20代前半です。 >そのビジネス書を書いている著者の方が愛読している小説を 手にとってみるのです。 それいいですね! 参考にします。 ありがとうございます。