お勧めの作家を教えて下さい！

質問

最近好きな作家の本も読みつくし、本屋で何か買おうと思っても題名だけでは判断しにくくて困ってしまいます。
そこでお勧めの作家を教えて頂けませんか？
日本人でも外国人でも古くてもかまいません。

好みのジャンルは山岳小説・推理小説・精神症関係の小説・人生を考えさせられる小説・などです。
比較的硬い文章の方が好みです。

回答No.2

yo-ya · ベストアンサー

藤原伊織は読み尽くしたなかにありますでしょうか？
なかったらオススメです。
「テロリストのパラソル」
「ひまわりの祝祭」
等々。
あと、海外エンタテインメントですが、
「リプレイ」ケン・グリムウッドはいかがでしょう。
これこそまさに人生を考えさせられる作品ではないでしょうか。
御存じかもしれませんが、主人公が四十くらいで
心臓発作を起こして死んでしまい、気が付くと、
記憶はそのままに十代に戻っていた、という話です。
記憶がそのままなので、競馬で大もうけし富を得るが、
また同じ時期に死がやってきて、気づくとまた十代…
何度も何度も人生をやりなおす男の話です。

また好みのジャンルではなさそうですが、
Ｄ．クーンツの一連の作品は、飽きさせない作品が
多いです。エンタテインメントですが、
「ウオッチャーズ」と「ライトニング」が
オススメです。

既読・的はずれでしたらごめんなさい。

お礼

藤原伊織…読んだ事がないです。
題名は結構ひかれるものがありますね。
是非試してみます。

それと、「リプレイ」。
あらすじを読んだだけでも壮絶ですね！
すごい興味をもちました。
明日にでも買いに行ってみようと思います。

Ｄ・クーンツ…本屋で迷った事があります。
そうですか、結構お勧めですか。
でしたら一度試してみようと思います。

とにかく一度読んでみないことには好みかどうかわからないので、教えて頂けるととても参考になります。
ご回答ありがとうございました！

回答No.10

kyuukeityu

こんばんは。山岳小説、人生を考えさせられる文章ということで、
北杜夫「白きたおやかな峰」（新潮文庫）はいかがでしょうか？
ヒマラヤの未踏峰ディランに挑む日本人パーティーを、ドクターの目から書いた作品です。
山への思い入れをもったさまざまな人たちが、ともにディランを目指す姿と、その一方で圧倒的にそびえるディランの迫力ある描写がコントラストをなしていて、読み応えがある物語になっています。

もうひとつ、藤原新也「西蔵放浪」（朝日文庫）もお勧めです。
インド・西蔵を放浪しながらの思索が、美しい写真とともに書かれています。
作者のサイトもありますので、参考までにどうぞ。
すでに読まれていればすみません。

山岳小説については、このサイトを参考にされてはいかがでしょうか。「バーチャル・クライマー」http://www.ne.jp/asahi/gamo/yama/
長文失礼します。

参考URL：

http://www.fujiwarashinya.com/main.html

お礼

ご回答ありがとうございました。
「白きたおやかな峰」興味ありますね！
まさに好みの本のような気がします。
それと藤原新也氏もなかなか良さそうです。
いろいろお勧め頂いたので、順番に試してみようと思います。
大変参考になりました。
ありがとうございました！

回答No.9

zico10

人生を考えられる本、ということで回答します。

武者小路実篤の詩集　　

ゲーテの格言集

村上龍のエッセイ

中国思想の本
（老子・荘子など）

です。

どれも文庫本で出ているので、
よかったら読んでみてください。

お礼

ご回答ありがとうございました。
ゲーテの格言集はちょっと興味ありますね…
他のお勧め本も、順番に試してみたいと思います。
どうもありがとうございました！

回答No.8

kisukeblue

こんばんは。たくさん読まれてるようですので、既に読まれていたらすみません。

山崎豊子
「沈まぬ太陽」は読み応えありました。
あまり私は読まないジャンルの本なのですが、最後まで飽きることなく読め、考えさせられる本でした。

http://www.bekkoame.ne.jp/~jcau/taiyo01.htm

五條瑛
「プラチナ・ビーズ」「スリー・アゲーツ」
ずっと前に読んだのですが、拉致問題なので某隣国の情報がテレビでも色々流れるに連れ、この本のことを思い出してました。（実情が既に書かれていたので。）
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/8050/kanso.gojoa.html

真保祐一
「ホワイトアウト」「黄金の島」
ホワイトアウトは映画化もされましたのでご存知かと思います。黄金の島はボートピープルのことがベースの話しです。背景が「山」と「海」ですね。。

楡周平
私の大好きな作家です。まだお読みになってなかったら「Ｃの福音」からお読みになってください。気に入れば続編がありますので。

お礼

お返事ありがとうございます。
どなたの作品も未読です。
こうやってお勧めの作家を紹介してもらえると本当に有難いです。
本屋で行き当たりばったりで購入した本が大ハズレだと、とても損したというか悲しい気持ちになりますからね…
やはり人から薦められたものは、好みはどうであれ、失敗は少ないですから。
教えて頂いた作品を試しに読んでみます。
「Ｃの福音」…気になります。早く読みたいっ（笑）

回答No.7

huyou_77

追加です。綾辻行人さんは読破されているのであれば、太田忠司さんはいかがでしょうか？霞田兄弟のシリーズ（通称都市名シリーズ）や、狩野少年のシリーズがお勧めです。
　それと、小野不由美さんの作品はお読みになったことがありますでしょうか？綾辻行人さんの奥さんですが、この方の「黒祠の島」は、ちょっとくらめですがよかったです。
　また、戦記物が大丈夫であれば、田中芳樹さんは絶対のお勧めです。特に、「銀河英雄伝説」は、私が必ずお勧めする作品です。SFですが、戦争や歴史、政治等さまざまなことに思いをはせてしまう名作です。
　歴史系でもよろしければ、もっと色々とお勧めできる作品があるのですが・・・・

　とりあえず、色々と取り混ぜてお勧め作品をあげてみました。参考になるとよろしいのですが・・

お礼

何度もありがとうございます！！
太田忠司さんの本は読んだ事がありません。
それと小野不由美さんて綾辻さんの奥様なんですか？奥様も作家なんだ！初めて知りました。
どちらの方の本も未読です。是非試してみますね。

ちなみに銀河英雄伝説は漫画で読んだことがあるような…懐かしいので小説で読んでみようかな…

ありがとうございました。参考にさせて頂きます！

回答No.6

noname#225873

メジャーなのでもう読んである可能性高いですが。

高村薫さん「神の火」おすすめです。

ANo.#2　yo-ya　さんがおすすめしてある、
藤原伊織さん「テロリストのパラソル」もかなりおすすめです！

お礼

お返事ありがとうございます。
高村薫さん…読んだ記憶があまりない様な…
「神の火」ですね。読んでみます。
それと藤原伊織さん…2回目ですね。
かなりお勧めのようで。
藤原伊織さんの作品は、まず「テロリストのパラソル」から責めてみます！

回答No.5

NIWAKA_0

お好みのジャンルからは外れてしまうのですが…

「大空のサムライ」　著：坂井三郎　講談社＋α文庫
太平洋戦争のゼロ戦のエース、坂井三郎氏の自伝的著書です。

ですが、戦記ものというよりもこの坂井氏の人間的な素晴らしさに心を惹かれます。
代表的な著書が、この「大空のサムライ」ですが他にも何冊か書いてらっしゃいます。
特に「戦話　大空のサムライ」は私の座右の書となっております。

参考URL：

http://www5d.biglobe.ne.jp/~cocoro/sub70.htm

お礼

お返事ありがとうございます。
戦記ものもＯＫなので興味がありますね。
とても感動されたみたいなので、私も読ませていただこうと思います。

回答No.4

nyatann

毎年ミステリーのＢＥＳＴ１０に挙げられているのでご存知かも知れませんが、ロバート・ゴダードがお勧めです。
ストーリーテイラーとして名高いだけになかなか読み応えのある作品が多いですよ。

参考URL：

http://granola.jfast1.net/gallery/goddard.htm

お礼

ご回答ありがとうございます。
ＵＲＬ見させて頂きました。
なるほど、なかなか読み応えがありそう…
一度試してみますね！

回答No.3

huyou_77

ミステリ作家として綾辻行人さんをおすすめします。「館」シリーズや「霧越邸殺人事件」はおもしろいです。

お礼

お返事ありがとうございます。
言葉が足りなくてすみませんでした。綾辻行人さんは大好きで、読破してしまいました(^_^;)
館シリーズ、面白いですよね～
絶対最後にひっかかってしまう…悔しいやら、おもしろいやら（笑）

回答No.1

jakyy

山岳小説ならば、
新田次郎の【孤高の人】新潮文庫、【八甲田山死の彷徨】新潮社がお勧めです。
【孤高の人】は単独行の登山家の生涯を書いた本ですが
気に入って何度も読みかえしています。

ミステリ小説ならば
ジョン・グリシャムの法廷物【法律事務所】、【テスタメント】
【ペリカン文書】新潮社、【裏稼業】アカデミー出版などが面白いですね。
ジェフリー・ディーバーの【ボーンコレクター】文芸春秋、【悪魔の涙】文春文庫も
小さな物証から犯人を割り出していく手法が書かれていて
徹夜で読んでしまうほどのオモシロさです。

また、よく人に勧めているのが、
ドン・ウィンズローの【ストリート・キッズ】、【仏陀の鏡への道】創元推理文庫です。
少年ニール・ケアリーの冒険ミステリーです。

参考になさってください。

お礼

お返事ありがとうございます。

新田次郎氏は大好きで、読破しました。八甲田山…最高ですよね！
ジョン・グリシャム、ジェフリー・ディーバー、ドン・ウィンズローはどなたも読んだ事がありません。
まずお勧めに書いて下さった本を一冊ずつ読んでみようと思います。
どうもありがとうございました！