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URリニューアル団地の防音性について教えて下さい
UR団地への入居を考えていますが防音性はどうなのでしょうか? 一度見に行ったときに壁をたたかせてもらったのですが、非常に分厚い感じでした。天井は何かふわふわした?感じの材質でした。 物件は昭和45年ごろにたてられ、リニューアルされているとのことで非常に綺麗でした。 上からの足音や隣や下からの話声、物音などはどの程度聞こえるでしょうか? (上の階に子供がいる場合の子供の走る音は除いて。あればっかりはどんな物件でもどうしようもないと思うので。) 実際に住んでいる方、いた方の実体験を教えていただけるとありがたいです。 お願いします。
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46年完成の団地で子供時代から成人までを過ごし、その後もずっと様々な年代の公団住宅を渡り歩いています。 その時代の団地だと、上の住民の生活音は驚くほど聞こえます。どちらに歩いていったかも判りますし、トイレで立小便なんかすると階下にジョロジョロ丸聞こえです。 ただ窓を閉めていれば隣家や上下の話し声が聞こえるほどはひどくありません。 和室を洋間にリニューアルした部屋では、畳の代わりにウレタン状の素材を敷いた後に床材を張っているフカフカした床になっているのでもとから洋間であるリビングルームよりは多少防音性能は上がっていますが、いずれにせよ階下の住民には十分な配慮が必要でしょう。板の間にはじゅうたんを敷くべきかと思います。 天井はその時代の団地は吹き付け天井で、吹きつけ材料が経年変化で剥離し、ポロポロと落下するのを経験しています。そのため一部の住宅ではあくまで噂ですが落下によりアスベストの飛散も心配されるため、全ての住宅で天井全面に厚手のビニールを貼り、飛散を防止する工事が行われています。ふわふわしているのは恐らくそれでしょう。天井に釘が打てませんし、天井と床との間につっぱり棒を立てられませんから、住む際にそういう計画がおありなら避けるべき物件です。 正直、家賃などの条件が合えば、平成になってからの物件が間取りや設備も良く、防音性能もある程度向上していてお勧めではあります。 かく言う私はこのところ金欠病が改善せず、家賃負担を減らすために平成時代の公団住宅から子供時代を過ごした元の公団住宅に現在転居準備中なんですが。。
お礼
dkbさん、ご回答ありがとうございます。 非常に具体的で参考になりました。 私も同じ病にかかってまして、それが治れば平成時代の物件に入りたいものですが(笑) 以前に騒音問題で悩まされたことがありまして次は角部屋か最上階にしようと思っていたのですが、最上階を探して見ようと思います。 その時はこちらが下に出す音に気をつけなければなりませんね。 ありがとうございました。