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塩分補給飲料について
カテゴリ違いかもしれませんが… 最近塩分補給を謳った飲料品や飴などがよく見かけます。 テレビでも紹介されており、ある建築会社の人達が会社から休憩中に配られてみんな飲んでいる映像が流れました。(割と好評っぽかったです)それを見て思ったのですが、ガテン系の方々に限らず、現代人は結構塩分過多な食生活を送っていると思います。そういう人間がさらに塩分補給なんてしたら体に悪くないのでしょうか?? こういう飲料品は“現代的塩分過多な食生活を送る人”が塩分を補給することを前提して作られているのでしょうか??
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- cheshire__cat
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はじめまして なかなか面白い質問ですね(^^ 回答の前に少し前置きをさせてください 沢山汗をかくと水分が失われていきます あまり沢山失ってしまうと脱水状態となってしまうので、こまめに水分を取りましょうと言われるわけです しかし、汗は水分だけでなく塩分(ミネラル)も失われていて、水分だけを補給していると、体の中での水分とミネラルの割合が水分過多になってしまいます。 すると、体としてはちょっと水分を出して割合を調節をしようとします。 正常な状態で水と塩分の割合が10:10ならば汗をかいて7:7になったのに 水だけ補給してゆくと9:7になってしまうと思っていただければよいかもしれません。 そうなると体はバランスをとって水が10よりまだ1ひくいにもかかwらず、 あと2減らして7:7にしようとします。 さてやっと回答にうつります こうならないために、ご質問者様のような塩分補給を謳った飲料品や飴が登場してくるわけですが 通常の生活をおくられているにはあまり必要がないものと思われます 理由としては、おっしゃられている通り、現代では塩分過多な食生活を送る人が多いため。 また汗に含まれる塩分というのは血液内の塩分にくらべると随分と低く、 1時間程度のスポーツで出る汗に含まれる塩分は日常の食事で十分まかなえるためです 運動をして汗をかいても実際には 7:9くらいにしかならず 水分を補給すれば9:9に戻り、さらには食事をして10:10に戻る と考えられるのではないでしょうか。 まとめ 現代的塩分過多な食生活を送る人が塩分を補給することを前提して作られてはいない、流行的な商品と思われる
- hal3575
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建築関係の仕事に就労しています。 質問者の方が言うようなガテン系とか言うきわめて差別的な言葉の職業です。 私の仕事は板金の屋根関係で 炎天下では極めて過酷な環境です。 まあ質問者の方は 一生そういう環境にはさらされないと思うので実際 理解できないと思いますが そういう環境では体温上昇を防ぐために大量の汗が出ます。半端な量じゃないです。 半日で上下の服がびしょびしょになるくらいの汗が出ます。 その汗と一緒に塩分が排出されます。 一時に大量の塩分が放出され塩分不足となり 熱中症の原因となるのを防ぐために塩分を補うわけです。 まあガテン系ですから塩分過多の食生活をしてる人も多いわけですが 熱中飴の塩分なんて知れたもんですよ。 ラーメンの塩分の何百分の一ですわ。 汗で流れた塩分を補うぐらいの量です。 それで熱中症を防げるなら いいんじゃないですか。 スポーツや建築関係に置いて 非常に熱中症で倒れる人が年々増えています。 老人が家屋内で熱中症で倒れれて亡くなる方も多数居られます。 熱中症と塩分 水分補給がうまく理解できていないから事故がおきます。 塩分過多なので塩分を補うのを嫌って熱中症で死亡・・ 悲しいけど現代的には有りうる話ですわ。
お礼
回答ありがとうございます。 ガテン系という言葉が気に障ったのでしたらすみません。 バイトの情報誌や自分の父親も若干誇らしげに自称していたので(^^;)、差別的な意味合いが含まれるとは知らず…。申し訳ありません。 実際そういう仕事に就かれている方からの意見は貴重ですね。 ありがとうございます。
お礼
やはり流行のものなのですね。 危うく自分も飲んでみようかと思うところでした。 回答ありがとうございました。