塩分過多による喉の渇きにスポーツドリンクは逆効果？

質問

塩分を取り過ぎると、身体が余計な塩分を排出するために水分を欲して喉が渇くと聞きました。
一定の塩分濃度を保つための機能なんだとか。

ということは、その喉の渇きを癒やすためにスポーツドリンクを飲むというのは逆効果なんでしょうか？

人の身体は水だけでは吸収しにくくて、塩分を一緒に取ることで身体にとどまることができるというのは、熱中症対策などでよく言われていることです。

スポーツドリンクというのは水分補給をしやすいように塩分を入れているんですよね。
しかも、あくまでスポーツマンが対象なので、塩分は少し多めなんだとか。

水分が吸収されやすいイメージのスポーツドリンクや経口補水液ですが、塩分過多による喉の渇きを癒やすつもりで飲んでも、身体の塩分濃度は変わらない、もしくは塩分がさらに加わる分、余計喉が渇くことになるんでしょうか？

塩分過多による喉の渇きには、素直に水や、利尿作用のあるカフェイン飲料を飲んだ方が早く癒やされる？

回答No.3

bardfish

スポーツドリンクは、失われた塩分や水分を補給するためのものです。

塩分過多にスポーツドリンクでは更に塩分を取ることになります。

塩分過多だったらカリウムを含んだ麦茶が良いと思いますけど・・・

回答No.2

terminator_5

スポーツドリンクに塩分が含まれる理由は、汗と一緒に排出される塩分を補うためと理解しています。

気温と湿度が高い環境での運動や屋外作業によって大量に汗をかくと、水分だけを補給しても塩分濃度を上げるようにさらに水分を排出しようとするため、脱水症状により熱中症に陥る危険性があります。

ただし塩水のような塩分のみの水では体に吸収されにくいので、スポーツドリンクには糖分を混ぜて吸収されやすくしています。

スポーツドリンクの摂り過ぎはどちらかと言うと糖分過多になりがちなので、普段の生活環境であれば、お茶や水と食べ物に含まれる塩分だけで十分でしょう。

回答No.1

tzd78886

以前いた会社（契約社員）では、スポーツドリンクとお茶は飲み放題になっていました。夏など結構暑い部署もあったためですが、スポーツドリンクをいくら飲んでものどの渇きはおさまらず、余計にのどが渇くことが分かったので、以降はお茶だけにしました。市販のスポーツドリンクは糖分も大量に含まれており、体にいいとは思えません。