- ベストアンサー
ウディ・アレンのファンの方 2
ものすご~く昔に同じタイトルで質問させて頂いた者です。その時は「ウディ・アレンでお薦めは何?」という質問内容だったんですが(とても楽しいご回答ばかりで嬉しかったな~)、今回は「ウディ・アレンファンのあなたが、どうしても苦手な映画、または大嫌いな映画」を教えていただきたいのです。 大好きな他の監督の映画もお聞きしたいのですが、とんでもないことになりそうですので、それはまた次回に・・・ということでよろしくお願い致します。 ちなみに私の「どうしても・・・」は『ライフ・イズ・ビューティフル』と『ミセス・ダウト』です・・。 興味本位の質問ですが、ご回答お待ちいたしております。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
普段はなかなか口にしにくいことですが、お尋ねなので、きっぱりいいましょう。 まず、北野武の映画すべて。意味のない暴力、かっこうをつけた静けさ、深みのないストーリー、すべて否定します。 最近の大ヒットでは、「タイタニック」「アルマゲドン」、これらは問題外ですね。表現がへたくそで、リアリティのかけらも感じられません。 「タクシー・ドライバー」「アリスの恋」以外のマーチン・スコセッシの作品。これも暴力的で、話に面白みを感じません。 降旗康男の作品〔「駅」「鉄道員」など〕。演歌的で、じめじめしたところが大嫌いです。 崔洋一もほとんど好きになれないものばかり。 最近のチャン・イーモウの作品〔「あの子を探して」「初恋の来た道」〕は堕落していると思います。 エリア・カザンの映画にはいいものもありますが、多くは赤狩りで仲間を売った自分自身の言い訳のように見えて、好きになれません。 最後に、アメリカ人の大好きな「市民ケーン」。映画全体のベストテンによく顔を出しますが、内容的には実に通俗的で、深みのない作品だと思います。
その他の回答 (2)
- pikarin
- ベストアンサー率33% (85/253)
私もウディ・アレンが大好きです。 私が苦手な映画は「マトリックス」です。 意味がさっぱりわかりません。 どうしてあんなに話題になったのか不思議なくらいです。 またワイヤーアクションというのも苦手です。不自然というか‥。 もともとSF映画が苦手です。 大嫌いな映画は、「ジーザスの日々」(仏)です。 映画館で観たのですが、まぁひどい。 いい年した青年の自堕落な生活を延々と見せられました。 二度と観たくありません。 あと「ブレアウィッチ・プレジェクト」もです。 画面がぶれ過ぎて、気分が悪くなりました。(苦笑)
お礼
「マトリックス」ですか~。 一度観たんですがやっぱり私も「う~ん・・・」でした。 SF映画はけっこう好きですが(「スローターハウス5」とか「ソラリス」「サイレント・ランニング」etc.)あれはスタイリッシュなだけというか・・・。 ワイヤーアクションは笑いの宝庫ですよね。 落ち込んだ時にいいかも(^^;)。 「ジーザスの日々」・・・なんかすごいです。 却って観てみたくなりますね。探してみようかな。 「ブレアウィッチ」は確かに船酔いみたいな気分になりますね。見終わった時には頭がぐらぐらしていました。でも、ホラー系に慣れてないので、けっこう怖かったんですよ~。 ご回答ありがとうございました(^^)。
はい、ものすご~く昔に回答させていただいたものです。こんにちは。(^-^) 私の場合、キライ!というより、どうも苦手といってパッと思いつくのは 「タイタニック」と「風と共に去りぬ」あたりでしょうか。 どうも、「ドドーン!」という仰々しいのがダメみたいです。(笑) ※あのご質問の後、他の方のご回答などを参考にさせていただいて未見のものをつぶしていってます。 最近見たのは「マンハッタン殺人ミステリー」。 テンポが良く、いつもながら場面場面の選曲がドンピシャでとても楽しめました♪
お礼
お久しぶりです。またおいで下さって嬉しいです(^^)。 「タイタニック」は何というか・・・夫婦でげらげら笑いながら観ておりまして、ディカプリオが死ぬところでは大爆笑。いけない、このサイトが敵だらけになってしまう(^^;)。 「風・・」はもう壮大なハーレ・クイン・ロマンスですもんね~、といいつつ結構好きだったりします。 子供が生まれた後、レット・バトラーが近所のおばさん達のご機嫌を取ったりして、良いおとーさんになろうと努力する場面が泣けたりします。 私もちょこちょこアレン作品を見てます。 「カイロ」と「ギター弾き」よかったああ。 ご回答ありがとうございました♪
お礼
最近「DOLLS]の予告を見まして、「これってハイビジョンの試験放送みたいな映像だな~」と思いましたね。 「Hana-bi」一本だけで、彼の作品は観ていません。 どうも肌にあわないんですよね。 「救命士」も最近観ましたが、なんだか後味の悪い、ちゃんと感情移入できない消化不良のような気分が残りました。 彼の作品リストを見直してみたんですが、やはり「・・・」でした。 「タクシードライバー」と同じ監督とは思えません。 「タイタニック」はNo.1の方のお礼にも書かせていただきましたが、「アルマゲドン」もげらげら笑いながら観た一本です。 ロシア人宇宙飛行士が出てきたところでは、飲んでいたビールを吹き出してむせてしまい、死ぬ思いをしていまいました。 いや~、ああいう映画を作れるアメリカ人って、私は好きです(^^;)。 邦画は食わず嫌いで、語る資格がないんですが、できの悪い浪花節というか、貧乏くさいという先入観があります。良くないことですが。 「エデンの東」「草原の輝き」二本しか観ていないのですが、どちらも大好きな映画です。 一昨年だっけかのアカデミー賞で、カザンの登場に低いブーイングが響く中、ウォーレン・ベイティが拍手していたのが印象的でした。 詳しくはよく知らないのですが、カザンはかなり悪辣なことをしたようですね。年老いたカザンを見て、なんだか複雑な気分になりました。 「市民ケーン」ですか。 まあ、切ないといえば切ない映画ですが、私もあまり好きな映画ではありませんね。 チャン・イーモウ、すみません、観てません。 中国映画も観るのに勇気いるというか、後で落ち込みそうであまり観ないんですよね。 きっぱりしたお答え、爽快でした! 楽しませていただきまして、本当にありがとうございました(^^)。