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木(針葉樹)の塗装について

プレーナーがかかったトドマツにポアステインを塗ってみたところ色ムラが酷くて見られたものじゃありませんでした。 針葉樹をこげ茶色などの濃い色に着色したい場合に良い塗装方法(塗料の選定、および下地処理・塗り方)などありますでしょうか。 塗装する部位は建物の柱や梁など室内ですので、水性のものか自然塗料を希望します。 また、よく年月の経った建物の柱梁が飴色になったものを見かけますが、無塗装でもあの様な状態になるものでしょうか。 (何も塗らないとグレーになると聞きました。)密ろうワックスなどを塗った場合はいかがでしょうか。 以上、よろしくお願い致します。

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  • baobabu10
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回答No.1

針葉樹は生地(キジ)仕上げ(木目の見える仕上げ)だと色むらがひどいので、かなり濃い色を塗ってもあまりきれいではないと私も思います。生地仕上げは雑木(ケヤキ・ナラ・シオジ・タモ等)でないと美しくありません。逆にペンキ塗りの場合は針葉樹の方がきれいに仕上がります。どんな色を塗ってもあなたの感性で「見れたもんじゃない」と思われるのでしたら浸透性の塗料であれば何を塗っても同じだと思います。 木は直射日光の日ざらし、またはよく日のあたる室内だと1年も待たずにグレーになりますが、あなたの見られた飴色はおそらく自然に日陰で焼けた色だと思います。室内であれば何年も待ってあの味わいが出るのです。 色ムラは春目と冬目(年輪)の固さ(密度)が違うので吸い込みムラだと思ってください。暖かい時期は気がよく生長するので木目がやわらかく、逆に冬はほとんど成長しないので固くなります。それが年輪になるのです。塗料よりワックスの方がきれいかも知れませんね。ホームセンターなどで似たような材質の木を買ってきて、部分的にワックスを塗り、経過を見ながら判断されてはいかがでしょうか?

llow
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。 ナラ・タモなどの広葉樹はきれいに仕上がりますよね。 吸い込みの違いについてですが、春目と冬目の違いが出る事は好ましいのですが、春目(?)の白い部分の面の中で吸い込む部分と吸わない部分がまだらに出来るのです。これは塗り方の問題でしょうか。 日焼けについてもありがとうございます。 日影の部分が濃くなるのですね。 という事はクリアーを塗っても塗らなくても日焼けに関係はないということでしょうか。 無塗装とクリアー、ワックスなど実験してみたいと思います。

llow
質問者

補足

>逆にペンキ塗りの場合は針葉樹の方がきれいに仕上がります。 ペンキ、とは南京下見板の外壁の様な塗りつぶしのペンキという事でしょうか。OPやEPの拭き取りという仕上げもある様ですが(これは木地はいくらか出る様です)こちらの事でしょうか。

その他の回答 (1)

  • baobabu10
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回答No.2

>春目(?)の白い部分の面の中で吸い込む部分と吸わない部分がまだらに出来るのです。これは塗り方の問題でしょうか 塗り方の問題ではありません。そういう材質だと思ってください。 >クリアーを塗っても塗らなくても日焼けに関係はないということでしょうか クリアーを塗った方が日焼けしにくいですが、直射日光が当たるところではニスなどの場合劣化してひび割れて剥離しやすいです。 私が書いたペンキ塗りとはおっしゃる通りベタ塗りの塗りつぶしのことことです。私はOPもEPもふき取りだと仕上がりの見た目は生地仕上げの部類に入ると思っています。説明不足でした。 雑木には粒状の木目模様がありますが、全面パテをしないと厚塗りをしない限り粒粒と穴があいたような仕上がりになるので、ペンキ下地は針葉樹の方が美しいという意味で書きました。

llow
質問者

お礼

遅くなりまして申し訳ございません。 ありがとうございました。 いろいろな材料を取り寄せて実験してみようと思います。 ペンキの件もありがとうございました。