- 締切済み
DVテープそのまま劣化させない記録保管方式。
デジタル家電にはまったく素人です。 7年間撮影し続けたDVテープが大量にあるのですが、なかなかテープで保管していると見る機会もありません。後、DVカメラも将来的になくなってくる事も考え、他の記録媒体に劣化せずに移し変えようと思っています。(DVDなどは劣化すると聞いています。) 方法を色々ご存知の方おられましたらご教授願います。 どんな方法でも結構です。 よろしくお願いします。
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- DAV
- ベストアンサー率37% (746/2009)
テープ媒体を劣化させないで保管するには、スタートからエンドまで通常の再生速度で読んで巻き戻さずに立てて保管する方法が望ましいと言われています。(音楽を収録したマスターテープはこの方法で保管しておりますので「マスター巻き」と呼ばれています。) 途中で止めて取り出したり、順または逆方向に早送りして取り出すとテープのエッジが不揃いになって「若布」状になって媒体が劣化しやすくなります。 できれば年一回程度、一回巻き戻して再度通常の再生速度で順送りしておけば更に長持ちさせることができます。 なお、保管は磁気がなく、高温高湿でなく、ホコリが付かないように注意してください。
- Kurosegawa
- ベストアンサー率70% (446/635)
DVテープを(例えば)DVD化するなどして保存する場合は、次のような 手順を踏みます。 0.撮影(DVテープ) 1.キャプチャ(DV-AVI形式:保存先HDD:0からの劣化、なし) 2.編集(DV-AVI形式:保存先HDD:1からの劣化、なし) 3.エンコード(MPEG2形式:保存先HDD:2からの劣化、圧縮率による) 4.オーサリング(DVD-Video形式:保存先HDD:3からの劣化、なし) 5.ライティング(DVD-Video形式:保存先DVD:4からの劣化、なし) 上記の工程の2までで留めておく(ひたすらHDDに保存しまくる)場合、 画質の劣化はありません。 ただしこの場合、HDD容量をものすごい勢いで食い尽くします。 大体の目安として、30分で6GB強、1時間で13GB強、と考えてください。 ※今日は大容量のHDDもだいぶ安くなっていますので、「足りなくなっ たら買い足す」と割り切って、エンコードせず(とりあえず)保存しま くるのも、アリだとは思います。 (注、こんなサイズですから、エンコードなしでそのままDVDに書き込 むこともできないことに、ご注意ください) 次に、HDD容量に限界があることから、「なるべく画質を落とさずに圧 縮する(上記工程の3)」ことも考えられます。 動画の圧縮形式にはいろいろな種類がありますが、後でDVD化「するか もしれない」ならば、MPEG2形式でエンコードすることをお勧めします。 (他の形式だと、もっとファイルサイズを小さくできることもあります が、DVD化の際に再エンコードが必要になり、画質劣化が大きくなるの で、注意が必要です) MPEG2で6Mbps~8MbpsのVBR設定でエンコードすると、30分で概ね1GB 前後のサイズになります。 この設定だとDVD1枚に1時間半~2時間程度書き込めますが、画質劣 化の度合いは「普通の人なら判らない」程度のものです。 他の方も言われていますが、HDDも含め記録媒体が失われることも有り 得ますので、バックアップは必須です。 (オリジナルのDVテープをしっかり保管しておくなら、それをバックア ップと考えることはできます)
- pekezou05
- ベストアンサー率40% (211/527)
#3です。 肝心の質問にちゃんと答えていませんでした。 DVテープからDVDへの書き込みで一番お金がかからない方法は市販又はフリーの動画編集ソフトで一旦テープのデータをリッピングしてから、Disk書き込みソフトで焼くという方法が考えられます。 これならばデータを全てデジタルで扱うので、コピー中の劣化はありません。(ただし焼くときに圧縮をかけちゃダメですよ! ここで劣化します) DVデッキ(カメラ)とPC又はDVDレコーダーをアナログケーブルで繋いでダビング・・・が一番楽ですが、完全にデータは劣化するのであまりお勧めしません。 画質はどうでもよく、記録として置いておきたいというレベルのコンテンツならばありだとは思いますが・・・
- pekezou05
- ベストアンサー率40% (211/527)
#2さんが既に回答されていますが、劣化しないメディアは今のところありません。 以外と誤解されている方が多いのですが、CDやDVDも経年劣化によって読み取りエラーが発生する可能性があります。 とは言えテープメディアと比較すると室温や湿度といった環境に対する耐性はテープよりは高いので、バックアップとしてDisk系メディア(容量的にDVDかブルーレイ)にコピーされることをお勧めします。 完璧を期するのであれば、数年に一回経年劣化する前に新しいメディアにバックアップメディアから更に世代交代されるとよいと思います。 余談ですが、海外製の安いメディアと日本製のそれなりの製品の違いは特にDiskの外周に近い部分の品質と言われています。 Diskにデータを書き込むとDiskの中心部分から外側に向かって書いていきますよね。 で、容量ぎりぎりまで書き込むと、かなり外周に近い部分も使用することになるのですが、その部分の品質にばらつきがあるので時々読み取りエラーが発生しやすいという事です。 映像データをDiskに書き込んだときに、比較的映像の後半でエラーが起こりやすいのはこのせいです。 大事なデータは余りけちらずにちゃんとしたメディアを使って下さい。
- Trick--o--
- ベストアンサー率20% (413/2034)
DVDの「データは」劣化しません。ただし、「メディア(ディスクそのもの)」には寿命があります。 この寿命は「形あるものいつか壊れる」の類で、どんなメディア(カセットテープでもフラッシュメモリでもHDDでも)にも存在します。 テープ→DVDへの移行時に画質等が劣化するという危惧でしたら、よほどのこと(大量のテープを1枚のDVDに納めようとする)などしない限り、気にならない程度です。
- yamato1957
- ベストアンサー率24% (2279/9313)
>(DVDなどは劣化すると聞いています。) データは劣化しません。保管場所さえちゃんとすればDVDも 問題ないと思いますよ。心配なら定期的にコピーすれば済む事ですから。HDDに残しても心配事は同じでしょう。