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大切なミニDVテープを修復したい
先日、デジタルビデオカメラで撮影した娘の成長の記録をふと再生すると、音声がほとんど途切れて聞こえず、画像も時々ノイズが走っていました。大切なビデオなので、どうしても修復したいのですが、むりなのでしょうか? 最初はビデオカメラの問題と思いましたが、最近撮ったものは再生に問題ありません。ミニDVテープをLPモードで撮影後、2~3年ほど箱に縦に並べて棚に入れていました。これほど早く劣化するとは思っていませんでした。テープは見た目にはカビが発生しているようにも思えませんが、インターネットではカビを除去する業者もあるようで、頼んだらいいのか迷ってもいます。また、何度か再生している中で、途切れていた音声の聞こえる部分が長くなることがあります。 全く修復方法はないものなんでしょうか?
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私はDVテープを1000本以上保管していますが、 ある時期、某メーカーのDVカメラでLPモード記録したテープは、 テープの微妙な収縮や伸びの影響をモロに受けて、再生が変です。 ビデオカメラの走行メカはヤワで、デジタル補正能力も貧弱ですから、 どうしても業務用DVデッキの出番となります。 ビクターのSR-DVM700ならある程度再生時補正してくれます。 (15万円くらい) ソニーのDHR-1000は業務用ではありませんし、LPモードには未対応ですが、実際は再生できますし、走行系統がちゃんとしているので、カメラで再生するより補正がかかって見られるようになります。 生産終了品ですが、中古で10万円くらいです。(同じ構成で記録モードが異なる業務用が存在します。) これらを所有している人を見つければ、完全ではないにせよ、なんとかなるかもしれません。 事実、所有している私が何回か友人や電気店から依頼されて、他のDVテープに移動させるときに活躍しています。もちろんSPモードに変換しています。
その他の回答 (1)
再生に使ったビデオカメラと撮影したビデオカメラは同じものでしょうか。 LPモードはスタンダードな規格ではなく、機種依存が強いので、撮影した以外のカメラでは全く再生できなかったり、ぶれたり、ノイズが出たりすることが多いです。 同じメーカーの機種同士ですと比較的少ないですけど、やはり出ますよ。 撮影の問題ですから、片端から友人知人のカメラを借りて、相性の良いものを見つけるしかないです。 同じカメラならこれは的外れな回答ですけど、LPモードはやめたほうがよく、もし他にも有れば再生可能なうちにSPモードにダビングしておいたほうが安全です。
お礼
さっそく書き込みくださり、ありがとうございます。 機種は同じカメラで再生していますが、やっぱり少しのテープ代を気にして、LPだったのが一番の原因だと思います。今からでも、再生できるものについてはSPにダビングしたいと思います。 また、いろいろと教えてください。
お礼
さっそく、お返事くださりありがとうございます。機器によってはデジタル補正で修復可能かもしれないんですね。知人にいるといいのですが、まずは探してみます。ちなみに、一般向けにそのような補正を行ってくださる業者さんはあるのでしょうか?