水俣病はチッソの廃液と無関係であると主張して,日本は長年裁判で争いましたネ(無関係と主張したのは東大グループ,関係あると主張したのは熊本大グループでした)。
CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)の際に,日本は安全だと判断して80名以上の感染者を出しました(アメリカは1例の感染確認だけでヒト乾燥硬膜の輸入を禁止しました)。
非加熱製剤によるHIV問題の際に,日本は危険性はないと判断して多くのエイズ患者を出しました(世界では非加熱製剤の危険性は常識となっていました)。
最近では,BSE(ウシ伝達性海面状脳症)について,世界ではじめて安全宣言をし,その直後に複数のBSE感染ウシが発見されました(全数検査が終わっていないのに安全宣言ができるはずがありません)。
このような素晴らしい功績を挙げている日本の優秀な官僚達が出した見解ですから,安心ですネ???
香港や中国といった大量の感染者を出している国から,連日何便もの飛行機や船が日本にやってきます。
安全であるという保証は全くないことは,小学生でも想像するのではないかと思います。
マスクの有効性について疑問はありますが,日本では感染予防対策が必要ないというのは,少々安易な結論ではないかと思います。
以上kawakawaでした
お礼
そういえば日本の厚生労働省は、今までひどいことを十分やってきたところなんですね。忘れてました! 皆さん、回答どうもありがとうございました。