厚生年金基金の脱退一時金について
3年前に勤続33年の会社を早期退職し、現在は無職で今年60才になります。(名目は自営ですがほとんど収入無し)
当時勤めていた中小企業から退職金いろいろ(企業の退職金+外部機関の退職積立金)をもらいました。
国税庁の退職金の充分控除範囲内だと思ったので、あえて税務署に申告せずそのままでした。
今年は60才になり、勤めていた会社が加入していた厚生年金基金(昨年、解散し名称を変えて再発足し厚生年金の代行は返上したとのこと)に申請すれば脱退一時金がもらえる様です。
金額は概算で800万円+αだと思います。
この金額の一時金の税法上の扱いを知りたいのと同時に、その受取り方法を考えています。
同年代の今年退職された友人は会社の退職金とこの一時金を合わせて退職一時金の処理に成るようです。
私も在職していた会社に退職金の源泉徴収票を請求し、年金基金に頼めば源泉徴収処理を行って
くれる期限内のようですが、その場合に税務署での課税処理があるものでしょうか?
一番心配しているのは、雑所得扱いされて所得税より高額な住民税や国民健康保険料が次年度請求されることです。
雑所得扱いされるようなら、一時金を有る程度もらい残りを5年間の年金でもらえる方法もあるので、そちらを選択しようかととも思っています。
貯蓄も充分にあるのでもし年金が無くても、お金には一切困っておらず、これからも困ることはないと思いますが、不要な税金や保険料を払いたくはありません。
一番効率の良いもらい方を考えています。
62才からは老齢厚生年金の特別支給部分のみ、65才からは老齢厚生年金+現在の国民年基金基金+個人年金などがもらえる予定です。
65才までは収入が比較的少ないので、税金や保険料を考えて、その期間の年金に変えるのも有りかな?との考えです。
退職一時所得扱い(33年勤務で1,710万円以内)ならギリギリ控除範囲内なので、一時金で全額もらいたいと思っています。
解散した厚生年金組合の資産配分の例は良く見かけるのですが、60才未満で退職し脱退一時金をもらう場合はどうなるのか?
ご存知の方がいらしたら教えてください。
宜しくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。 よくわかりました