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エアコンのコンプレッサ交換(リビルト品)について
・車(マツダAZ-1・平成6年式)のエアコンのコンプレッサーを交換する事になりました。 ※原因箇所は特定出来たので、マグネットクラッチの交換で大丈夫だとは思うのですが、コンプレッサーのオイル漏れもあるようなので、コンプレッサー交換する事にしました。 候補として2店あるのですが、 A・【解体屋・整備工場の見積もり】 コンプレッサー・リビルト品(クラッチ付き) 32000円 工賃 9000円 エアコンガス・補充(R12)×3 6000円 クーラーベルト 1100円 レシーバータンク 3000円 工賃 2000円 計 55755円 (見積書には記載ないですが、A/C点検・診断、真空引きチャージ込みです。) ※依頼する場合は再確認予定。 B・【電装屋・見積もり】 コンプレッサー・リビルト品(クラッチ付き) 45000円 工賃 10000円 エアコンガス(R12ガス)×3 12000円 レシーバータンク 3800円 工賃 3000円 クーラーベルト 1500円 真空引き・ガスチャージ 5500円 A/C点検・診断 5000円 値引き -5800円 計 84000円 上記のような感じです。 値段でみればAですが、不安な点もあります。 ※Aは点検時にR12ガスの補充機材が無いが対応は出来ますと言っていた点(頼む際は再確認するつもりです)。 今回の作業は自分の所で対応可能との事でしたが、電装屋では無いという点です。 (1)この点も踏まえて、ご意見・アドバイスいただけたらと思います。 (2)あと、新品・リビルト品・中古の見分け方などはありますか? (新品は除いて、リビルト品の当たり外れはある?) ※同じリビルト品でもけっこう価格が違うので、外観、相場等である程度判断出来るのでしょうか? (3)リビルト品使用の場合、下取りのコンプレッサーの下取り価格の相場はありますか?(価格の違いの一つとして、この部分がリビルト品の金額に関連しそうですね。) 以上、よろしくお願いいたします。
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カーエアコン関係の仕事をしています。 (1)修理について R12の充填ツールはHFC134a用の先端部分を 変えるだけで対応できるはずです。 A店は充填ツールが無いとの話ですが 充填する際のガス缶とエアコンサイクルの間の ホースの中の空気を抜く方法を確認した方が良いですね。 (なるべくサイクル内に空気は入れないほうが良いです。) AもBもエアコンサイクル内のオイルはどうするのでしょうか? それぞれの店に 「エアコンのオイル量は変わってしまいませんか?」 と、しらばっくれて聞いてみましょう。 100点満点の答えは 「車から外した部品と搭載予定の部品の重さを同じになるように オイルを充填(抜く)ようにします。」 車から外した部品と搭載する部品は 使っている素材やネジの数は同じです。 違うのは中に入っているオイルの量です。 重さを同じにしてやれば、オイルの量も同じになります。 もし答えられない、または「少しだから問題ない」なんて答える ド素人なら修理は依頼しない方が良いと思います。 (2)見分け方ですが、 新品コンプレッサーは中のオイルが酸化しないように (冷媒とは違う)ガスを封入しています。 ゆえに中古・リビルト品は保存状態によっては 中のオイルが酸化して(腐って)います。 搭載予定のコンプがゴムキャップがしてある程度の保存状態では ハズレの可能性が高いです。 (3)については、わかりません。
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- LargeDog
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私なら、A店の値段相応にならないかB店と交渉します。 あなたも、もしB店で6万程度ならB店でやるのでは? その意向をB店に伝えればよいです。 合い見積もりとったのなら交渉すべし。 別に無理に安くしてもらうのではなく、B店ができる値段でやってもらったらよいんです。 値引かずに仕事もらえず0円になるか、値引いて6万とるかは、店の考え方しだいです。 赤字にはならない金額を出してきますから気を使わなくても大丈夫です。 ただ、意味もなく、「安くしろ!」は店側は腹がたつので、「**さんとこでやってもらいたいけど、6万円ぐらいにならないかな?」 ってな話をしたらよいのではないかな。 ちなみに、わたしはこの見積もりを意地悪な視点で見ると、B店は定価が分かるコンプレッサーとレシーバーは定価で出していて、 定価の分かりにくいガスとか割り増ししているのではと思います。 おそらくメインはディーラーからの仕事で、一般対応はあまりなく、安くしていない見積もりかなと。 ディーラーとかからの仕事が多いのかなと。 A店は部品は定価の30%オフぐらいで、ガスも工賃も大体ごまかしてないかなと。 だから、A店が安いんじゃなくてB店が値引いてないと考え、値引きできるのではと思います。 素人考えではありますが、参考までに。
お礼
>A店の値段相応にならないかB店と交渉します。 あなたも、もしB店で6万程度ならB店でやるのでは? その意向をB店に伝えればよいです。 合い見積もりとったのなら交渉すべし。 ・足元を見られない為にも、交渉時にある程度は詰めた感がありました。 >値引かずに仕事もらえず0円になるか、値引いて6万とるかは、店の考え方しだいです。 赤字にはならない金額を出してきますから気を使わなくても大丈夫です。 ただ、意味もなく、「安くしろ!」は店側は腹がたつので、「**さんとこでやってもらいたいけど、6万円ぐらいにならないかな?」 ってな話をしたらよいのではないかな。 ・この考えは頭にありませんでした。 交渉次第、ですね! >わたしはこの見積もりを意地悪な視点で見ると、B店は定価が分かるコンプレッサーとレシーバーは定価で出していて、 定価の分かりにくいガスとか割り増ししているのではと思います。 おそらくメインはディーラーからの仕事で、一般対応はあまりなく、安くしていない見積もりかなと。 ディーラーとかからの仕事が多いのかなと。 A店は部品は定価の30%オフぐらいで、ガスも工賃も大体ごまかしてないかなと。 だから、A店が安いんじゃなくてB店が値引いてないと考え、値引きできるのではと思います。 ・ディーラーとの差異としてマージンを省く事で安くなるだろうと電装屋をあたりました。 ディーラー見積もりよりは安いけど、他と比較すると差は出てきますね。 Aは最後に見積もりをしたのですが、金額差を比較して(ガスと所要部品は許容範囲ですが)迷っていましたが、「交渉について」は新しい光明です。 大変、参考になります。 有り難うございました!
補足
・Aの整備工場にて修理をお願いする事にしました。 ご回答いただいた皆様にお伝えすべく、補足欄へのお礼とさせていただきました。 ご回答いただきまして、有り難うございました。
- panoram
- ベストアンサー率11% (178/1602)
やはりBの専門店の方が安心です。 リビルト品はしっかりとした保証が付きますので、あたりはずれはありません。リビルト品を扱っている業者(修理屋さんではなく、再生しているところ)は限られますので、値段も同じようになるはずです。 Aのところは中古品ではないでしょうか? リビルト品の場合は、古い物と交換が普通ですので、下取り価格という物はありません。逆に、古い物を出さない場合は販売価格が若干高くなります。すなわち、リビルト品の価格には下取り価格が含まれると言うことです。
お礼
・ご回答有り難うございます。 ご回答の方、参考にさせていただきます。
補足
ご回答いただき有り難うございます。 >やはりBの専門店の方が安心です。 ・そうですね、安心感はありますよね。 今回、明確に不具合を特定したのがAだったので迷っています。 >リビルト品はしっかりとした保証が付きますので、あたりはずれはありません。リビルト品を扱っている業者(修理屋さんではなく、再生しているところ)は限られますので、値段も同じようになるはずです。 Aのところは中古品ではないでしょうか? ・AとBの金額差の理由が知りたいですね。 ※中古品だとすると、ちょっと高いですよね。 >リビルト品の場合は、古い物と交換が普通ですので、下取り価格という物はありません。逆に、古い物を出さない場合は販売価格が若干高くなります。すなわち、リビルト品の価格には下取り価格が含まれると言うことです。 ・普通は個人が壊れたものを回収する必要が無いですよね。 ※下取り金額によっては、自分で引き取ってオークションで売るとかいう人もいるのかなと思いました。 (例えばマグネットクラッチだけ悪い場合は本体の方に価値(パーツとしての需要)がある?とか)
- sora212
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こんにちは。 ガスについてですが、R12ガスはもう無いですよ。R12用ガス、いわゆる代替えガスですね。 それを踏まえて (1)エアコンの構造・仕組みがわかっているところならば、解体業者だろうが電装店だろうが関係無いでしょう。 (2)これは簡単。リビルト品は外見(コアの部分)が新品同様です。 さらにリビルト品は通常保障が付きます。 (3)リビルト品を使用する場合は、取り換える部品(この場合はコンプレッサー)を製造会社へ返却するのが大前提ですので、それを下取りするという概念がありません。聞いたことがありません。 リビルト品ですか?中古品を使おうとしているのではないのですか?
お礼
・ご回答、有り難うございます。 ご回答の方、参考にさせていただきます。
補足
ご回答いただき有り難うございます。 >ガスについてですが、R12ガスはもう無いですよ。R12用ガス、いわゆる代替えガスですね。 ・普通には買えないようですね。 R12用の代替フロンを「R12」と言って入れられないよう留意します。(Aは未確認ですが、Bはショーワ(メーカー)と言っていました) >(2)これは簡単。リビルト品は外見(コアの部分)が新品同様です。 さらにリビルト品は通常保障が付きます。 (1)新品と同じような保証書が付いているという事でしょうか? >(3)リビルト品を使用する場合は、取り換える部品(この場合はコンプレッサー)を製造会社へ返却するのが大前提ですので、それを下取りするという概念がありません。聞いたことがありません。 ・交換の際に、元々付いていたコンプレッサーを引き取る(コンプレッサーの値引き)ので下取りと解釈していました。 ※下取りとしての値引きですと、説明を受けたので。 引き取り無しの場合は、その分コンプレッサーの値段が変わる(上がる)。 >リビルト品ですか?中古品を使おうとしているのではないのですか?? ・他との金額差が大きいので、見分ける方法があれば把握して起きたいです。 ※A,B共に「リビルト品」と明言しました。
お礼
ご回答有り難うございます。 専門家のご意見、大変参考になります! ご回答の件、確認したいと思います。
補足
・ご回答いただき有り難うございます。 >(1)修理について 充填する際のガス缶とエアコンサイクルの間の ホースの中の空気を抜く方法を確認した方が良いですね。 (なるべくサイクル内に空気は入れないほうが良いです。) (1)この点はどういう風に聞けば判断出来るでしょうか? >AもBもエアコンサイクル内のオイルはどうするのでしょうか? それぞれの店に 「エアコンのオイル量は変わってしまいませんか?」 と、しらばっくれて聞いてみましょう。 100点満点の答えは 「車から外した部品と搭載予定の部品の重さを同じになるように オイルを充填(抜く)ようにします。」 車から外した部品と搭載する部品は 使っている素材やネジの数は同じです。 違うのは中に入っているオイルの量です。 重さを同じにしてやれば、オイルの量も同じになります。 もし答えられない、または「少しだから問題ない」なんて答える ド素人なら修理は依頼しない方が良いと思います。 ・この点は頭にありませんでした。きちんとメモして、確認したいと思います。 >(2)見分け方ですが、 新品コンプレッサーは中のオイルが酸化しないように (冷媒とは違う)ガスを封入しています。 ゆえに中古・リビルト品は保存状態によっては 中のオイルが酸化して(腐って)います。 搭載予定のコンプがゴムキャップがしてある程度の保存状態では ハズレの可能性が高いです。 (2)これは部品を取り寄せた時に、確認出来ますでしょうか? (3)もし保存状態に問題がありそうな場合、コンプレッサーオイルを入れ替える等の対応策はありますか? 以上3点ですが、再度回答いただけないでしょうか?