• ベストアンサー

歳をとると一年が短く感じるのはなぜ?

よく「歳をとると一年が短く感じる」と聞きます。私はその理由を「歳をとると日々同じことの繰り返しで新鮮な発見や驚きがなくなるから」だとかってに推測しました。みなさんはどう思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.2

諸説ありますが、もっとも有力な説は、、、 人間は、五感から得た情報を脳で処理します。 処理の過程で、短期記憶と長期記憶に振り分けます。 海馬の永久記憶領域に情報を書き込むのに、平均20分ほど必要です。 乳児期~少年期は、長期記憶することが多く、このため相対的に一日が長く感じます。 壮年、中年、高年と年を重ねると、新規の記憶は減少し、過去の記憶の参照だけの脳内処理が圧倒的に多くなります。 過去の記憶の参照処理は極めて短時間で完了します。 このため、一日が短く感ずるようになるそうです。

noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうございました。具体的で納得できました。

その他の回答 (8)

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.9

 私もそう思います。単調な生活だとそう思います。  しかし、子供ができて、保育所などに通わせていると、非常に時間が長く感じております。子供の時間に引きづられるような感覚です。

noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

noname#155510
noname#155510
回答No.8

 そのときの心理状態によって、時間を長く感じたりするもの。楽しい時間はあっと言う間に過ぎるのに、仕事がヒマなのに会社のデスクに座っていなければならないときは、時計の針が遅々として進まないものです。  また、初めての道を通るとき、行きは、駅からけっこうな時間を歩いたような気がするのに、帰りはずっと早く着いたように感じます。行きも帰りも同じ道を通っているのだから、距離が変わるはずがないです。それなのに、時間の感覚が変わるのは、どういうわけだろうか。  時間の経過については、こんな実験があります。被験者の子供に、パリの街を写した写真をカラースライドにして見せる。このとき、同じ時間内で見せる枚数を変えた場合、枚数によって、時間の感覚がどのように変わるのかを調べるというものですが、その結果、スライドの枚数が多いと,時間が長く感じられるということが分かりました。  つまり、初めて通る道は、あれこれ注意しながら歩くため、多数の風景スライドを見るのと同じようなことになり、時間を長く感じます。ところが、帰り道は、一度見た風景が繰り返されるわけだから、“風景スライド”の枚数は減る。したがって、時間を短く感じるのです。  年をとると時間の経過が早くなるのも、同様の理由からである。年をとると、生活に変化が乏しくなり、目にする新しい“風景スライド”の枚数が減ってきます。つまり、1年があっという間に過ぎるのは、人生経験を積んだぶん、何をしても見ても、さほどの刺激を受けなくなるからです。  

noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうごまざいました。深い意見で心底納得しました。

  • doorakanai
  • ベストアンサー率27% (758/2746)
回答No.7

情報処理能力が衰えるせいではないかと その日に起こった2,3の出来事を、起こった出来事として 脳内で処理するのに時間を要するようになると 処理の時間が間断なく続く=忙しい 処理をする時間が早ければ、空白の時間も出来る=暇 というのもあるのでは? ある事象を認識、分類、記憶 までの時間が 10分で終わるのと1時間かかるのとでは、時間の経ち方も違うかと。

noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうございました。面白い視点ですね。

回答No.6

還暦を過ぎた爺さんですが1週間なんてあっと言う間に過ぎます? そして、X530さんの答えを見て、そうなのか!とがっくりしています? ただし、私は様々な趣味を持っています、又今も仕事をしていますがそれも趣味の一つかもしれません? 確かに歳を取るほど時間が早く過ぎるように感じます、「えっ!もう夕方?」「えっ?もう金曜日??」なんてざらです? しかし自分の気に入った事をじっくりやっていると結構時間の流れがゆっくりになります。 思う様にならない事を、思う様にしようと努力すれば、時間はゆっくり流れます。 唯流されていくのか、自分の時間を作るのか、私は1秒たりとも大事にいきたいと思っています。

noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうございました。深い話しで参考になりました。

  • comon-suki
  • ベストアンサー率35% (594/1687)
回答No.5

日々同じことの繰り返し・・これは義務教育など学生でも、 子育てをしていても同じです。 楽しい事は時間のたつのを忘れます。 一日が早い・・一週間も積み重ねで一年も。 私は50代位から1年が短く感じられるようになりました。 健康とささやかな幸せを感じる事、 これも楽しさの一つかと思います。 生きている事が辛い方は、一日が長いと聞きます。 もしかしたら、人生の終末は、あまり辛くないように、 短いと体内時計が感じさせてくれるのではないかと・・ 思っています。

noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうございました。深い意見で参考になりました。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.4

他の方が言うように、子供ほど新鮮な体験や新しい知識を覚える必要がないことが一因でしょう。でも、学習能力も低下して、覚えるべきことがあっても無視してしまう=保守化していることも事実です。 それには、生物学的な要因もあるかもしれません。中公新書の『ゾウの時間、ネズミの時間』を見てみてください。

noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうございました。参考になりました。

  • 3kaze
  • ベストアンサー率43% (397/912)
回答No.3

小さい頃は早く20代になりたかった。 先へ進みたかった人は長く感じる。 歳を重ねると20代に戻りたいと思う。 先へ進みたくなくなった人は早く感じる。  っていうのも、ちょっとアリじゃない?^^

noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうございました。それも面白い考え方ですよね。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1
noname#156528
質問者

お礼

回答ありがとうございました。見てみます。

関連するQ&A