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カナリア諸島についての小説を探しています
今年の秋に、スペイン領のカナリア諸島に行くことを検討しております。 全く初めての場所なので、ぜひ予備知識を仕入れておきたいと考えております。 単なるガイドブックではなく、何かカナリア諸島が舞台になった小説とか、歴史物語のような本があれば教えていただけないでしょうか。 日本語に訳されていなくても、英語かスペイン語であればOKです。 よろしくお願いします。
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小説ではないですが、実際暮らしておられた方のエッセイがあります。 『カナリア諸島たびたびの旅』斎藤 慶一郎/著 東洋出版(2004年刊) 島にあるラス・パルマス日本人学校の教師をしておられた方の1000日の日々を綴っています。 『VIVA!カナリア』船越 博/著 創土社(2005年刊) こちらはカナリア諸島に2年間駐在していた元外交官の方が著者です。