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ヤシャブシの戦略
ヤシャブシは河川の氾濫による攪乱が起きやすい河畔によく生育していますが、それは、根粒菌をもち氾濫後の貧栄養の土壌でも素早く成長しています。しかし、葉の窒素を回収せず蓄積したまま落葉させるのでそれによって土壌が肥えてくると、他の樹木が侵入してきてそのうちに競争に負けてしまいます。 僕はほかの樹木が侵入してくるまでに再び大きな攪乱によって河畔がリセットされて流されてきたりした種子からまたヤシャブシが芽生えてくることが多いのではないかと思ったのですが、どうなのでしょう? ヤシャブシは攪乱に頼った戦略をしてるのかそうではないのか?もしそうでないのならば他の樹木が侵入してきて競争に負けてしまうような戦略をどうしてとっているのでしょうか?
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お礼
いろんな機能を持った種で森林は作られていますねー。 そのものすごい時間をかけて成り立ってきた生態系には驚かされますね。 参考にさせていただきます!