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風向きがコロコロ変わる
数秒おきにカーテンが網戸に張りついたり(部屋から風が外に出て行く)、離れて舞ったり(部屋に風が外から入ってくる)という現象を目の当たりにしました。 風は高気圧から低気圧に向かって吹くものだと学校で習いましたが、この現象は、高気圧が急に低気圧になって、低気圧が急に高気圧になってという気圧の振動現象起きているのではないかと思いましたが、そんなことはありそうにもないように思います。 数秒ごとの風向きの反転というか、風向きの振動はなぜ起こるのでしょうか? もしかして機械工学でやる過渡現象みたいなものですか?
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>数秒ごとの風向きの反転というか、風向きの振動はなぜ起こるのでしょうか? 風向は小さい範囲で常に変化して(息をして) います 。 窓に平行な方向から風が吹くと、こういうことが起きます。 珍しいことではありません。 我が家の場合、立地条件がそうなので、いつもこの現象が起きています。
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- debukuro
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窓などから風が吹き込みます室内に張った空気は圧縮されて圧力が上がります 風は空気であり空気は物質なので質量があります 動いている物体は運動エネルギーを持っているので室内の圧力が風圧より高くなっても直ぐにはとまらず風圧よりも高くなってから止まります 吹き込む風が止まると室内の圧力のほうが高いので今入ってきた窓から出て行きます すると室内の圧力が下がってまた吹き込むようになります この現象は大都市の通勤電車の中でも見られます 発車すると前から後ろに風が吹きますがやがて止まります すると今度は後ろから前に風が吹いて止まります するとまた前から後ろに風が吹きます これを何度も繰り返してやがて止まります すべての窓は閉まっているのでこの風は空気の慣性で起こっていることは明らかですね 機会があったら観察してください
お礼
ひさしぶりに観測できました。 おっしゃるとおりでした。 ありがとうございました。