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プラズマイオンクラスターはどうやって動植物と細菌の有機物を区別するのか?
カビ菌やウイルスの表面に付着した時のみ非常に酸化力の強いOHラジカルに変化し、瞬時に表面のタンパク質から水素(H)を抜き取りタンパク質を分解。 <このように言われていますが、人体に無害と言われてもいます。 しかし、有機物という点では人体も細菌・ウイルスも同様で、区別のしようがないと思います。どうやって人体のタンパク質には無害といわれるのでしょうか?ある空間で微生物より人体の方が量的には大きく、人体に効かないものがどうやって微生物に有効なのかと思います。
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- fumeblanc
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理論的に考えたら区別しようがないでしょうね。 また、専門家によってはこのような意見もあるようです。 http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20090702_299425.html --------------------------------------------------------------- 発表会には、前国立保険医療科学院 建築物衛生室長の柳宇氏も同席。 柳氏は、ストリーマ放電技術と、鳥インフルエンザウイルスへの効果を 検証している他の家電メーカーのイオン機能についての差を聞かれると 「空気中にイオンを放出して室内の浮遊菌やカビ菌するといっても、 まず(イオンと菌とが)接触しにくい。また、(ダイキンの空気清浄機では )空気清浄機の中で電子を発生し反応させているが、空中にイオンを放出し、 浮いている微生物をやっつけるとなると、一般論でいえば、われわれが そんな空気を吸っちゃっていいのか、という安全性での問題もある」とコメント。 ----------------------------------------------------------------
お礼
回答ありがとうございます。 科学的にはやはりそうなると思います。 要は人間に悪影響を起こさないレベルなら、病原体にも効かないだろうって事ですよね。 実験室で特殊な設定で効果があっても、普通の生活環境では無意味だということでしょう。 放散と違い、清浄機内部での処理は確かに魅力的ですが、密閉された空間なら兎も角開放された生活空間で、室内全体の空気を浄化するのに一体どれだけの時間が掛かるのでしょうね?その間にも外から新しい空気がどんどん入ってくる訳ですから。 新しい技術がないと差別化がはかれない、数年すればみんな忘れるであろうというのが一番説得力があると思います。