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PCのBIOS設定情報は、なぜバッテリーバックアップを利用するのですか?

昔ファミコンのバックアップに利用されていたSRAMと電池を利用した バッテリバックアップ。 フラッシュメモリの普及で取って代わられてしまいましたが、 なぜか、PCのBIOS設定情報には、バッテリーバックアップを利用 されています。 バッテリーバックアップである理由を誰か教えてください。

みんなの回答

  • Werner
  • ベストアンサー率53% (395/735)
回答No.5

> ここまでSRAMという前提で書いてましたがちょっと調べて見るとCMOSというものでBIOSの設定、 > 時刻の管理をしているようですね。 CMOSというのは集積回路の構造のことなので、別にSRAMと排他な概念ではなく、 「CMOSプロセスで作られたSRAM」という言い方ができます。 CMOSというのは現在は当たり前の技術で 今の集積回路はほとんどがCMOSです。 BIOS設定を保持するメモリのことをCMOSというのは 歴史的な理由による慣習みたいですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/CMOS SRAMが使われている理由ですが、 SRAMが使いやすいからではないでしょうか。 フラッシュメモリ(やDRAM)はメモリだけがあれば使えるというものでは無く 読み書きするためにはそれなりの制御回路が必要なので、 ごく少量のデータを保持するために用いるのは非効率になります。

  • ple6
  • ベストアンサー率63% (1284/2018)
回答No.4

素人考えですみませんが・・・。 まずBIOSの設定は、設定を間違えると起動すらしなくなります。 ということは、何らかの方法で初期化する方法が必要になってきます。 フラッシュROMの場合、初期化するためには初期化の信号を流さなければなりません。 ROMの初期化には紫外線によってデータの初期化をするROMもありますが、この場合間違って消去されないようにする仕組みが必要になってくるのでは無いでしょうか? したがって、設定の保持と間違って設定した場合の初期化の双方が簡単に行えるSRAMにBIOSの設定の保持をしているのだと思います。 と、ここまでSRAMという前提で書いてましたがちょっと調べて見るとCMOSというものでBIOSの設定、時刻の管理をしているようですね。 で、このCMOSの動作に電池が必要ということのようです。 したがって、質問者様のSRAMを利用しているという前提自身おかしいことになりますので、今回の回答としては、マザーボードの内蔵の時計機能を司る部分に電池が必要で、その部分を利用してBIOSの設定の保持もしているからという答えになりそうです。

参考URL:
http://www.unitycorp.co.jp/support/faq2/answer/cmos_clear.html
  • yucco_chan
  • ベストアンサー率48% (828/1705)
回答No.3

連投すみません。 間違えました。 >PCは、フラッシュメモリにBIOSをバックアップしていません。 PCは、SRAMにBIOSをバックアップしていません。 です。

  • yucco_chan
  • ベストアンサー率48% (828/1705)
回答No.2

質問者さんは大きな誤解をされています。 PCは、フラッシュメモリにBIOSをバックアップしていません。 BIOSをバックアップしているのがフラッシュメモリで、BIOSを 通常動作させているメモリがSRAMです。 SRAMの電池が消耗する、又は、誤った情報に書き換えてしまって、 PCが起動できなくなった時などにフラッシュROMにバックアップ された情報をCOPYする事で、PCは無事起動できるように考えられた 方式です。

b_hunter
質問者

補足

回答ありがとうございます。 yucco_chanさんは、BIOSが動作するメインメモリとしてSRAM が利用されており、これはPCのメインメモリと違って、 電源オフ中も電池の力でメモリ内容を保持し続けるという ことを仰っているのでしょうか。

  • umota
  • ベストアンサー率46% (150/324)
回答No.1

設定を間違えて起動できなくなっても バッテリーを外してクリアできるからではないでしょうか。 時計にバッテリーが必要なのでついでにメモリの保持もしているのでしょう。

b_hunter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、納得の行く内容ですね。 なぜバッテリーバックアップなのかについての 正確な情報が知りたいところではあります。

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