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リーマスを服用するようになってから手の震えがひどくて困ってます
現在、双極性気分障害と診断されてリーマスを服用しています。服用量は1日800mgです。その他はメイラックス1mgと睡眠薬を服用しています。 以前はうつ病と診断されて精神安定剤や抗うつ薬や睡眠薬と一日30錠近く約3年ぐらい服用していましたが現在は上記の3種類です。 リーマスを服用するようになり約半年近くなりますが、手の震えがひどく、カップを持ったり、字を書くことがとても困難な状態です。自分は細かい作業が得意だっただけに思うように動かず大変つらい思いをしています。精神面については安定していますが、ある一定以上は気分が上がらないように抑えられている感じがあり違和感があります。でも主治医いわくこれが普通とのことです。 いろいろ調べたら震えを抑える薬もあるとのことでしたが、リーマスの副作用であるのは明らかなのに主治医に震えをなんとかして欲しいと訴えてもリーマスの副作用とは言わず。震えを抑える薬を出し渋っているような感じがあります。以前たくさんの薬を服用していたため軽い肝機能障害があるのでそのせいかなとも思ってます。最近はPCでの作業なのでさほど気にはしてはいなかったのですが自分の名前も満足に書くことが出来ずとても不安になっています。最悪は頓服でいいので無理言って処方してもらおうかと考えています。 どうすればよいほうこうに向かうことが出来るでしょうか? 同じような経験または知見のお持ちの方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします。よろしくお願いします。
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精神科医です。実際の主治医と必ず相談をして治療を進めてください。 さて、恐らくリーマスの副作用でしょう。中枢神経系統の副作用として振戦、運動障害、緊張亢進・低下、腱反射亢進、筋攣縮、運動過少、舞踏病様アテトーシス、頭蓋内圧亢進などがあります。 リチウムの血中濃度を検査して有効血中濃度に入っているかどうかを確かめなければなりません。 対応方法としては、有効血中濃度0.6~1.2mEq/L(0.8)に適正にしておくことです。適正血中濃度であっても副作用やリチウム中毒が出ている場合には他の気分安定剤に置き換えるしか方法はありません。 有効血中濃度は、個人差がありますので主治医によく相談してください。 また、抗パーキンソン剤(アキネトン、アーテンなど)による手の振るえなどの予防は、あまり効果がないと思います。使用するならば、ベンゾジアゼピン系統のランドセン(リボトリール)にするかなどして、抗パ剤は使用したくないところです。これも、臨床的に意見が分かれます。私は、使用しない方針です。薬剤性精神症状を作ってしまうからです。 デパケンRやカルバマゼピンの使用は適切です。デパケンにRCの予防効果があるかは不明ですが、抗そう剤として期待できます。 カルバマゼピンも有効です。 いずれにしても、リチウムの血中濃度を適正にして、さらに主軸となるデパケンやカルバマゼピンの補強が必要だと思います。 副作用が止まらない場合は、リチウムは中止するほうがいいでしょう。
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双極2型の主婦です。 私はリーマスで手の振るえがでて、家事が思うようにできなくなったので(手に持ったものを落としてしまう)、また、他にも発熱の副作用があり、リーマスは中止しました。 今はデパケンのみです。 服薬のメリット>副作用 であるようにしなくてはいけないので、 その手の震えによって、生活の質が下がっているのなら、 リーマスを減らすことも考えたほうがいいかもです。 でも飲んでいくうちに振るえが止まったって話も聞くので 微妙ですよね。 特に質問者様はその量で病状自体は安定しているようなので、 クスリの量や種類をいじってバランスを崩すのももったいないような気もします。 血中濃度は適性で中毒ではないんですよね。 以前できたことができなくなると不安ですよね。 でも震えるのはごく普通の症状ですので・・・ 私も震えましたよ。 職業的に問題になる人は困りますけどね。 (理容師さんとか、職人さんとか)
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ありがとうございます。 以前はデパゲンも飲んでいたのですが今は完全にリーマスに切り替わったという感じです。 多少の震えなら我慢の範囲なんですが、文字が書けないというのがつらいです。 血中濃度は適性よりやや低いくらいで中毒ではありません。 手の震え以外は状態が良く薬を変えて調子悪くなるのは正直かなり怖いです。以前、薬を変えて普通の生活が困難な廃人レベルまで落ちたことがあるので・・・できれば今のままで震えがとまるのがいいです。 もう一度よく主治医と相談してみます。
- aeromakki
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双極性二型です。中毒は経験してませんが、リチウムの危険性はよく聞かされていました。 リチウム中毒の初期症状に、手のふるえがあるそうです。 できるだけ早く病院でデパケンにかえてもらうことをお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 血中濃度は比較的低いので中毒にはなっていないと思いますが、今度主治医に相談してみます。
お礼
専門の先生のご意見ありがとうございます。 リチウムの血中濃度は適性値より少し低めです。この状態で気分は安定しているのですが手の震えだけがひどいです。ひどいときは足や首も震えます。 デパゲンRは以前服用していたのですが量が少なかったこともあり効いてるのかなと疑問なところもありました。このときすでにリーマスも服用していたので余計に分かりにくかったのかもしれません。このときはリーマスの量も少なかったので震えなどはありませんでした。 以前、薬の種類が変更され調子が劇的に悪くなり働けなくなることがあったので、今の状態で安定しているだけに薬の変更には不安というか恐怖があります。 でも震えに関しては致命的なので、先生のご意見を参考によく主治医と相談して行きたいと思います。