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内閣不信任案否決と麻生下ろしは矛盾していませんか?
自民党内でも麻生下ろしが激化していますが、内閣不信任案が否決されたということは、解散は総理の判断に任せる+麻生総理を下ろさないと判断を下と私は認識をしましたが、なぜその直後に解散時期や方法に批判され、挙句の果てに麻生下ろしをしようとしている。 これはどのように捕らえればいいのでしょうか?
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矛盾しません 麻生おろしは、時限設定の罷免動議です。 内閣府不信任案決議は、即時罷免です。 「こっちで指定する時期にやめろ!」「即時やめろ!」の違いであり 同一ではないので、矛盾しません。 単純に「解散しろ」という意味だけならば矛盾しますが、「解散しろ!」の中身の問題・・・・・ という説明は可能です。 詭弁なんでしょうけどねぇ
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特に矛盾していません。 ・内閣不信任案否決 麻生政権は自民党総裁が首班の政権です。自民党政権の不信任案に、自民党が反対するのは当然でしょう。また、自民党内には総選挙の時期を後にしたい勢力が強いようですし、そもそも麻生おろしにも時間がかかります。10日以内の「内閣総辞職」・「衆議院解散」はいずれも自民党(反麻生勢力を含む)が困ります。 ・麻生下ろし 単なる党内抗争です(かなり抵抗がある見方であるのは事実ですが)。報道を見る限り、麻生総裁支持派も反対派も、自民党を潰したいとは考えていないと思われます。
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大変よく解りました。ありがとうございました。
- 2011年 2月変更(@wwbc)
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内閣不信任案に賛成すれば、自民党を出なければならんじゃないですか。 自民党の内紛の主因は、「売国派」と「国益派」の権力闘争であり、「売国派」の選挙対策。理念や思想で揉め事起こしているわけじゃない。 そういう輩に「不信任案賛成」したから「麻生降ろし」を止めろと筋を立てるように行ってみても意味がない。 それに不信任案が可決されれば → 「即解散」ですからね。 つまり麻生総理のまま解散、となる。麻生降しが間に合わなくなっちまいますよ。 内閣不信任案には郵政改革に反対して自民党を出た議員の反対票も入っている。 反対したら麻生支持という短絡思考は「民主党」の選挙戦術のだけ。
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- United_93
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内閣不信任案は野党の民主党などが提出したもので、 これに賛成すると、野党に利することになります。 これに賛成することは反党行為になるでしょう。
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- snowplus
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党議拘束というものがあります 麻生下ろしといっても麻生氏は総理であり総裁です 当然下っ端風情が嫌だからといって簡単には首には出来ません 執行部は党の重要な法案を通す場合造反者が出ると困るので 討議拘束といって党議員を縛る権利を持ちます これに反対すると キツイ罰則があるのです 今回も当然党議拘束がかけられの主な罰則は (1)選挙の際公認がもらえない(選挙時に自民党公認と名乗れない) (2)選挙マシーンである公明党の協力を得られない (3)対抗馬として同じ選挙区に公認の刺客を立てられる (4)場合によっては自民党を除名 麻生下ろしをしたい連中はあくまで自分達の選挙対策として下ろしたいわけですが党議拘束を破ってしまうとほとんど除名であり議員として戻ってこれなくなる可能性もあります これでは元も子もないのでしぶしぶ反対したのです 最近おじゃんになった両議院総会もこれらの罰則のちらつかせで 賛成者を切りくずしたのです
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なるほど。大変よく解りました。 ありがとうございました。
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大変よく解りました。ありがとうございました。