- 締切済み
50代以上の方に伺います。仲の悪かった親の墓参りを強要する身内の心境って?
この質問は主に50代以上の世代の方の心境を知りたくて投稿します。50代以上とは言いましたが、コメントがあればどの年齢の方からでも歓迎します。 *** 東京にいるときは良く泊めてもらっている母方の叔母なのですが、私の大嫌いな父の墓参りに行かないのは納得できない、行かないならもう泊めてやらない、と、叔父叔母夫婦そろって交換条件を突き付けて来ました。 彼らは私が両親と不仲で徹底的に疎遠にしている事は知っています。 私の母は墓参りに関して特に何も言ってきません。 叔母の出した条件に対する私の最初の反応は、『他人の家庭の内情を知りもしないでよくも』という感じです。条件を突き付けられた当初は、まるで犯罪の被害者に向かって加害者に面会しに行け、と言われるような感じがしました。分かってもらえてないとがっかりしましたし、なんて無神経なんだと腹が立ちました。 確かに泊めてもらっているのは彼らの家なので、彼らがそうしたいのであれば彼らの自由なので、それはそれで良いのです。 別に私が迷惑で来て欲しくないからと言うわけでもなさそうで、「墓参りするかも」と示唆したら、「それならお待ちしています」とあっさり返答が来ます。 ただ、私がどうしても理解できないのは、『何を根拠にすればそこまで平然と他人の事情に土足で踏み入るような事が出来るのか』という部分です。 私は両親とは何年も顔を合わせないような疎遠な関係を大学の頃から続けていて、特に父親は酒飲みで、子供の頃から父といると気が休まらない思いばかりで、私の中で楽しい事や嬉しい事など、温かい記憶と父は全く結びつきません。 酔った時の暴君ぶりと、平常時でも突然乱暴な行動を取ったり(何か気にくわないと私の物を壊したり、暴力を示唆するような事を口走るなど)、さらには私が子供の頃には身体を触られるといったような実際身に危険を感じるような事もあったので、成人してから極力父は避けていました。夫婦仲は異常に良かったので、母は父に同調するだけで、子供の頃身体を触られた事を大人になってから訴えた時も、「お前がノイローゼなのでは」といった具合です。 私に言わせれば、そんな父の葬式に間に合うように定型でなく自作の(場にふさわしい詩のような)文章で電報を打っただけでも義理は充分果たしたと思っていますし、母もそれは「予想外の事で」嬉しかったと叔母に言っていたそうです。 私に言わせれば、これ以上どうしろと言うんだ、といった所です。 ただ、世代によっては物の受け止め方が違うので、個人の感情より冠婚葬祭のような風習が優先するような(私に言わせると昔風な)考え方が当たり前のように感じられるのかも知れません。 この辺り、叔母の行動に共感できる方、弁護、行動原理の説明が出来る方がいたらご意見を伺いたいと思います。 私が非常識だから、という投稿は避けてください。そんな事は百も承知です。 私は単に、世代感覚の違うであろう叔母の心境をもう少し深く理解したいのです。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (16)
- 専門家の回答
みんなの回答
- joqr
- ベストアンサー率18% (742/4026)
嫌なら泊まらなければいいこと 叔母とも疎遠になればいいじゃないですか? >私が非常識だから、という投稿は避けてください。そんな事は百も承知です。 なら、叔母の擁護は必要ないでしょ? 既に結論は出ているんですから >私は単に、世代感覚の違うであろう叔母の心境をもう少し深く理解したいのです。 そんな綺麗事はやめた方が良いです みんなそうやって離れて行くのは仕方のないことです それこそ百も承知の上では? なら、それで他人を非難するのは、如何なものでしょうか? 叔母に対しては、書かれたような悪いと憎悪しか持ち合わせていなようですから、理解なんてあり得ませんよ そんな無駄なことをするより、行方不明になる方がずっといいと思います 叔母も、あなたのそう言う部分を知っていて、その上でなお…これまで色々と気に掛けてくれていたんです あなたは、そこまで叔母の気持ちを汲み取ることができない程、心が病んでいるとは思いませんか? 叔母の言葉を悪意に取るのではなく、思いやりの言葉として受け止められないのであれば、今までのお礼をきちんとして今後お付き合いをするべきではないでしょう みんな死ぬまで、貝になっていればいいんです
- gunto
- ベストアンサー率19% (347/1784)
「個人の感情より冠婚葬祭のような風習が優先する」 私もこの考えがキライです。 たいして付き合いも無く何年も会わない関係なのに、亡くなった時だけ 葬式に参加し悲しいふりしたって、それ単なる「形式」にすぎません。 ましてやいくら肉親といえ同じ人間同士。 酷いことされた記憶ばかりがある人のお墓参りに何の意味があるでしょうか? 純粋な子供時代、父親に身体触られ、それを母に言ったら 「ノイローゼじゃないか」なんて言われたら彼らを心底信じられないのは当然です。 その痛さをいちいち人に説明する必要はないし、それほどまでに墓参りを拒否するには「何かよほど嫌な事があるんだろうな」と 想像する力の無い人間は愚かモノです。 ま、そのおばさんがあなたの状況を知ったとしても 「ま~もういいじゃないの~仏さんになったんだから」と 言うでしょうね? 日本人のこの「仏になってチャラ」考え、蔓延してます。 じゃー殺人犯に対して被害者は死刑になったから許せるか? 絶対に許せないでしょ。 「殺人と違うでしょ?」と慣習に染まってる人は言うでしょ。 でも人の大切な成長期に傷つけられた痛みはそれと同じです。 だから私は建前より個人の感情を優先当たり前にします。 これは世代感というより、「自分の頭で考えて人生やってるかやってないか」って問題です。 何故なら老いも若きも世間の考えを自分の考えと錯覚してるからです。 今はあなたは墓参りはしたくない。 それでいいじゃないですか? 感情変化は未来はわかりません。 ある時、ふとあなたはお参りしたくなるかもしれない。 その時はそれをしたらいいだけであって、今は「したくない」が 正直な気持ちなんだから相手の要望通りにあわせる必要も無いしネ。 私はその伯母さんの考えには全く共感出来ません。 個人の微妙な心理世界に余計なお節介は無用です。 ましてや世間を味方にして@-@ 墓参りすらしてもらえない振る舞いをした人の生き方なんだから。 何も知らない人が余計な事言うな!って感じです^^
お礼
> でも人の大切な成長期に傷つけられた痛みはそれと同じです。 こう言っていただくだけでも気が安らぎます。感情論で言っているのだと思われたくないので『心理学の分野でも、心理的トラウマは肉体の傷より長く尾を引く事が研究証明されている』と言う事にしてますが、こんな言い方をしないで分かってもらえたらどんなに良いか、と思う事はあります。自分は特に繊細なほうではないので、その繊細でない私が理解できる事がなぜ普通の人に分からないのか、と思う事はあります。 > 「自分の頭で考えて人生やってるかやってないか」って問題です。 そこはもう、ガチで自分の人生自分で考えて自分で生きています。ただこれも徹底して実践しようとすると、そうでない連中との意見の衝突があるようです。 6さんへのお礼を読んでいただくと分かるかも知れませんが、この件にはもう一ひねりあるんですよね…。だもんで、色々と他の方のご意見を伺っている次第でして。ひとまず私の人生はテレビドラマ無しでイケる程度に凸凹しています。でも本人はちゃんと生きています。 > 墓参りすらしてもらえない振る舞いをした人の生き方なんだから。 私もこの考え方を基準にしているのですが、相手を選んで言わないと後で自分に面倒が降りかかって来る辺り、人は死んでもその遺産は私を苦しめるようですね。 頂いたコメント、響きます。
60に近い主婦です。 私たちの年代くらいまでは、「冠婚葬祭は何にも優先する」というような考えの人、多いと思います。 その中でも特に「祭」つまり、先祖の供養を第一に考えるのです。 これが最も大切なこととされているからです。 叔母様は、貴女がそこまで深くお父様を憎んでおられるとは、夢にも思っていないのでしょうね。 ですから、「過去に確執はあったろうが、いいかげん水に流して、子孫の義務としての墓参りをすべきだ」というお考えなのでしょう。 人は、他人の痛みは理解できないのですよ。 自分が被害をこうむったことでないと、中々ね。 私は、この年齢としては、そういうことに「いいかげん」な人間です(笑) ですから、たとえ親でも、心底憎ければ葬式にだって出ませんね。 はたが何と言おうと平気です。 あの世なんてものは、全く信じませんし。 自分の心の「気養い」(きやしない=ケア)のほうが大事です。 (実際には、私は両親も義両親も愛し尊敬していましたので、どちらも真心こめて見送りましたが) というわけで、「世代としての考え方」というものは確かにあるでしょうが、それでも「そんなの知ったことか」という人もその中にはたくさんいると思います。 私としては、個人の感情が第一です。 ただし、それは非常に強い感情でなくてはなりません。 「ちょっと嫌い」ぐらいでは、やはり慣習優先ですね。 以上、人と違う、変なオバサンの意見でした。 これじゃ参考になりませんね、すみません(汗
お礼
>「過去に確執はあったろうが、いいかげん水に流して、子孫の義務としての墓参りをすべきだ」 確かにそんな感じがします。でも、そんな大雑把な考えがどれほど私を苦しめているか、家庭の事情もそれなりに説明してきているので、何で叔母にはそれが理解できないのか、この一件が浮上するまで叔母とは割と意気投合していただけに、悲しいと同時に不思議でなりません。
- mike9999
- ベストアンサー率24% (120/487)
お父様を嫌いなんですから墓参りはしない それを貫いていいと思います。 ただ、ご親戚の中には違う考え方をする方もいますので それは又その方の考えですよね。 他人の事情に土足で入る・・と言えばその通りですが もともと「死者を弔うのは当然のこと」という感覚が染み付いている方は そういうものなんでしょう・・。 「どんな事情があれ、死者なんだから」という感覚でいらっしゃるんだと思います。 50代だから・・というのは特に関係ないかもですねえ うちの家族には90才過ぎてるのに夫の墓参りにも行かない老婆がいますので 年が行けば信心深くなるというわけでも無さそうです 貴方と違う考え方の人の居るということで あまり気にせず、泊めないと言われたら泊まらなければ良いだけのことです 何にしても、人の事情を考えないで口を出す人はどこにでも居ますよ(^^;)
お礼
叔母がおせっかいで無神経なのだとする仮説のほかは、世代の違いから来る感覚の違い以外に原因を思いつかなかったので、年齢を絞って質問させていただきました。年を取る、というより、世代間での価値観の違いです。 90歳過ぎて、というか、そのお婆様が若い頃は時代的に言っても今以上に風習に逆らうと世間からの風当たりが強かったのではと察します。そんな世代の方でも自分の意志を貫かれていると知ると励みになります。
- 風車の 弥七(@t87300)
- ベストアンサー率24% (1392/5660)
困った質問ですね。 50代♂です。 実は私にも仲の悪い父親が存命でして、死んだら私の建てた墓に入りたいと言っています。 この墓は母がなくなったとき遺言で海に散骨して欲しいと言っていたのを一部の骨は墓を作り埋葬し、ほかは散骨するでしたが父が面倒くさがって全部散骨すると言い出し、私が仏具屋で骨壷を買い実家で母の遺骨を分骨し私のお金で墓を建てました。 実家からの援助は無しです。 前置きが長くなりましたが、質問者様のお気持ちよく分ります。 嫌いなものは嫌いです。 私も母方の祖父が大嫌いで墓参りをしたことがありません。 母方の墓は皆合祀されていますが、墓の前で「お祖母さんの墓参りだよ」と言って祖母だけを拝んでいます。 もしも私が質問者様の立場でしたら、叔父さん叔母さんの家に宿泊には行きません。 お金を払ってもビジネスホテルに泊まります。 絶対に譲れない問題ですから。 叔父叔母と言っても所詮は他人です。 親子の確執など分らないでしょう。 私には叔母さんの気持ちが分らないです。 お墓に参りお線香の1本くらいあげても、と言う感覚でもないようですね。 たいした回答でなくてすみません。
お礼
50代で仲の悪いお父様ご存命ですか…30代終盤で捌けた私は、『まだ生きている』と思いながら過ごさなければいけない時間の長さで考えるとまだ運が良かったのかも。 世間には「親・絶対」という観念が根強いと感じます。私のような環境で育った人間にとってこれは実に厄介な観念で、これのせいで非常識人扱いされた事は何度もあります。でも私は自分が間違っているとは思いません。 法に触れない限り、何を考えてどう生きようが個人の自由です。ただ、それだけでは満足せず、他人の生き方まで当然の権利のように操作しようとする人が意外と多いと思います。叔母もその一人なのかも知れませんね。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
事情をはっきりと知らないから、 質問者様が見てきたものとそのおばさんが見たものとは違うからだと思います。 私の父も酒を飲むと人が変わります(暴力は余りありませんでしたが)、知っている人は酒を勧めたりしませんでしたが、母親の姉が、たまに飲むのだからと(姉の家でという意味)平気で飲ませ、クダ巻いても、日ごろ疲れているからと、良い方に解釈していました、はっきりいって迷惑でしたね。 家にそのおばさんが来たときも、父にお酒を勧め、今度は自宅だから際限なく潰れるまで飲む父を見るにつけ、とても厭な思いをしてきました。 父親だからというのはわかる気がしますが、口出しして欲しくはないですね、私も父が死ねば多分墓参りには行かないと思います(入院しても見舞いに行く気もないですが、実際金を出すのも厭) それと死なばみな仏と思っているのかも、死者に鞭打つ必要は無いよと言いたいのかも知れません。
お礼
> 際限なく潰れるまで飲む父を見るにつけ、とても厭な思いを 分かります。親にも事情がある、という事を聞きますが、子供にとって大人の都合は関係ありません。いつも酔っていたり機嫌の悪い親は何が原因であっても子供にとっては怖いのです。やはり子供のいる前で飲んだくれる大人は親としての資格を疑われると思いますし、そこまで精神的に引き受ける覚悟がない人は親になるべきではないと思います。いつも完璧である必要はありませんが、頻繁に飲んだくれた姿を子供の前でさらすのは親失格だと思います。
- 1
- 2
お礼
> そんな綺麗事はやめた方が良いです 自分一人の事だった全くおっしゃる通りです。 が、実はですね、叔母の家には叔母の孫で、父子家庭の小学生兄弟が週の大半そこで面倒見てもらっているのです。育児には興味が無いのに息子の離婚騒動のとばっちりを受けた叔母は、子供達の世話は(するにはきちんとするのですが)いつも嫌々で、子供達を可愛がりません。 彼らは私にすごく懐いていて、訪問する度に一緒に出かけたり、遊んだり、『パパと結婚すればいいのに』と言う(子供の言う事ではありますが)くらいで、私の訪問はいつも楽しみにしてくれているのです。私は自分が子供の頃そんな風に思える大人が周囲にいなかったので、この子達には束の間でも『そういう大人も居た』と言う事を体験させてやりたいと思っています。なので、その状況で『墓参りしないなら来るな』と出されると結構イタいのです。 自分一人だったら『上等だ』で終わりなんですがね。ただ、子供達には年に数日会える程度なので、変に意地を張っていたら彼らはすぐに成長してしまうでしょう。子供の時には出来る甘えも、年頃になったら自意識が邪魔してできなくなるでしょう。そうなるまでは期間限定でもお母さん役をしてあげたいと思っていたので、叔母の交換条件は何とか自分を丸め込んででも呑まなければいけないような気がしています。なので、この場を借りて自分を説得する材料を探している、という感じでしょうか…。