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アセトフェノンの合成
実験でアセトフェノンの合成を行いました。 <操作> (1)三口フラスコにAlCl3とベンゼンをいれ、撹拌しながら冷却する。 (2)冷却下、塩化アセチルを撹拌しながら滴下する。 (3)氷水に、反応混合物をかき混ぜながら注ぎ込む。 (4)(3)を分液ロートにいれ、ベンゼンを加える。 (5)水層と油層に分離し、油層の方にNaOHを加え、よく振ってまた分離する。油層に塩化カルシウム加える。(水層は捨てる) (6)塩化カルシウムをろ別し、常圧蒸留を行ってアセトフェノンを得る。 この実験は禁水反応なのですが、なぜ水が入るといけなのですか?また(2)の操作のとき、溶液(黄色)がだんだんと固まっていきました。ドライヤーで温めて溶かし(黒茶っぽくなった)、実験を続けましたが、何故固まったのでしょうか?色が変化した理由もわかりません。わかる方教えてください。(3)の操作の理由もお願いします。
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noname#160321
回答No.1
お礼
ご回答ありがとうございます。 今日はとても暑いですよね。 画像までつけていただき本当に助かりました。 これはAlCl3と生成したアセトフェノンが反応して錯体を形成する、 ということでよろしいのでしょうか? >またいくつかのベンゼンを巻き込んで凝固します。 未反応のベンゼンを巻き込んでしまうということでしょうか?