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母が入院中で点滴のみ。経鼻栄養を勧められていますが拒否しています。
高齢の母が肝疾患で入退院を繰り返しています。 胸水で入院それ自体は改善されましたが、食欲がゼロで医師から提案された経鼻栄養も拒否し、次第に譫妄も出始めました。このまま点滴だけでは危機的状況なので何とかしないといけないのですが、本人が頑として拒否。嚥下に問題はありません。病院という環境から食べられなくなるパターンです。一か八か賭け(?)で退院すれば 食べられる(実際以前同じ事があり、食べられるようになりましたが)かもしれないとも思いますが、今の状況では退院はリスクが高すぎると言われました。病院側は「治療」をせざる負えないわけで、何もせず見守ることは到底無理。母は介護付きホームに入居中ですが、退院させても病院に逆戻りも予測されます。医師も困っています。 どうしたら、、、いいのか。 持参した食べ物もつついて少し口にしただけ。食事に集中できない風にも見受けられました。 このような状況下、事態の打開はありえますか。 困りました、、、。
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私は別な疾患で、鼻へチューブを入れたことがあります。 が、ものすごく辛く、息もし難くて、とても滅入ってしまい、悲しい気持ちで過ごしました。 今、そのことを思い出すと、胸がキュとなります。 もう絶対に嫌だと思いました。 治療上仕方のないこととわかっていても、もう本当に嫌です。 その時の影響なのか、鼻に何かをするような事に拒否反応を示してしまいます。 元気になるための必要な医療なのはわかりますが、かえって元気をなくす可能性があることも考えに入れていただきたいです。 私の勝手な経験談で申し訳ありません。 良い方法が見つかることを祈っております。
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- oyazi01
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こんにちわ。質問された方のお話をまとめますと (1)経尾栄養を拒否されている。(2)嚥下障害はない。とのことですよね。でも食事をされないと大変ですよね。ご心配わかります。 僕の経験から言うと、次のようなことが思いつきます。我が家は、母がALSと言う病気で、同じような経験をしています。また、いろいろと話は聞いています。 確かに、経鼻栄養は本人にとってとても苦痛なものです。拒否されるのは良くわかります。うちのお袋の場合は、胃に穴を開けそこにチューブを入れる胃ろうから経官栄養していました。その経験からのお話になります。お母さんの場合、嚥下障害がないから”食べられます”=”咽喉”から食事が取れます。考えられる順番からお話します。 (1) 流動食や刻み食はいかがですか?(2)胃ろうの時には、エンシュアリキッドとかラコールとか言う栄養剤を使われます。この栄養剤、イチゴ味とかバニラ味とかいろんな味に成るよう加工されています。胃ろうの場合、缶缶に行った薬剤をパックに入れ替え、お腹の中に(胃の中に直接)チューブを通じて入れるものです。とりあえず、胃ろうせずにすむならば、この栄養財を、缶缶直接飲むか、ストローなどで飲まれたらいかがですか。その飲む缶数によってカロリー計算もできて、本人も、ご家族も、お医者さんも体調管理が簡単にできて良い物です。(3)それが駄目だったら、先ほどお話させてもらった、胃ろうになります。これは手術により胃の部分にチューブを入れる手術が必要となりますが、それ以後の管理は簡単です。先ほどお話しました、エンシュアリキッドをお医者さんが 薦められる量だけ注入すれば良いのですから。あとは、ジュースやお茶なども入れられます。これらの3つのことが考えられますがいかがですか。後、僕にとってはあまり薦めませんが、IVHというものがあります。これは、首もとの静脈のところにチューブをさしこみ、点滴のような形で栄養物を入れる方法です。これはだいぶリスクを伴うものですのであまり薦められません。 このようなことが考えられますがいかがなものでしょうか?僕の進めるのは。栄養剤を口から飲むか、胃ろうをするかだと思います。
お礼
ご闘病中のお母様の体験お聞かせ頂きありがとうございました。 私の母は肝硬変末期でいつ肝不全へ移行してもおかしくない 状態と聞いています。 本人は度重なる入院で疲弊し、病院内で出される物(カロリー飲料含め)全て受け付けません。今は点滴のみです。腕からの点滴にも限界があるので経管栄養という提案なのですが、本人が納得しません。 譫妄も起きているので自分で管を抜いてしまう恐れもあります。拘束も 本人にとっては屈辱以外のなにものでもありません。病院側は処置をせずに見守るわけにはいかず。本人は「もういい。どうにでもなれ」と 捨て身覚悟のようです。このままでは施設にも戻れない、かといって 何もせずに急性期の病院にもいられない、療養型病院も状態が安定 していない患者は受けないと聞きました。 飲み物も食べ物も何でもお好きにという事で、好きなものを 持って行っても、ほんの少ししか食べられない。 本人に言って聞かせる事は至難の業です。 胃ろうは絶対拒否ですし。困りはてました。 せっかくアドバイス頂いたのに、すみません。 患者は
お礼
ご自身の経験お聞かせ頂きありがとうございました。 患者の気持ちも考慮しつつベストを選択する、難しいですね。 よく医師と話し合ってみます。ありがとうございました。