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病院と診療所の電子カルテの違い
いまや普及が進んでいます電子カルテですが 病院におけるシェア上位のベンダーと 診療所におけるシェア上位ベンダーが かなり違います。 病院向けと診療所向けとでは、何が違うのですか?? 参考になるようなページのURLをつけていただければ ありがたいです。
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電子カルテは診察情報を医師が正確に記録するための機能と、検査や放射線画像、入院情報などとリンクして効率よく、かつ医療ミスがないように連携する機能があります。 診療所向けには後者はあまり必要ないので、医師が使いやすい電子カルテを導入することができますが、病院では後者が重要な機能となるため、検査システムや放射線画像システムと連携できるベンダーのうちから、医師が使いやすい電子カルテシステムを選択するという手順になります。 このため、診療所と病院とでシェアベンダーの違いがでてくると考えられます。 参考URLは富士通の電子カルテですが、診療所ソリューションが医事システムとの連携のみになっているのに対して、病院向けソリューションは部門管理システムなどが提案されています。 電子カルテ本体は診療所向けはHOPE-EGMAIN・CXに対して、病院向けは・GXが提案されています。 これは患者数による能力の差と各部門接続機能の違いによるもので、基本的なエンジンは同じものと考えてよいとおもいます。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございました。