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電子カルテ(お暇なら読んでください)
わたしの掛かりつけの精神科単科病院も去年の夏頃だったか、 電子カルテになりました。 主治医が同じ友達いわく、 「N先生、入力するの早いよね。」 でも、わたしにはそうは思えないのです。 わたしのほうが早いかもしれないと思っているし 他の病院(以前から電子カルテ導入済み)の医師なんか めちゃくちゃ入力が早くて、びっくりすることもあります。 電子カルテに慣れない医師って大変なんでしょうね。
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元電子カルテの医師への指導と電子カルテの管理していた者です。 電子カルテというよりも、パソコン自体に慣れていない医師はとても大変だと思います。 キーボード入力ではどこに目的のキーがあるのか探さなくてはいけないし、 入力する欄が選択されていないため、入力したけど文字が入っていないとか、 画面を見る余裕がないため、とんでもない誤字・脱字をしているなどの お笑い芸人ばりのミスを連発します。 何度、指導している時にとんでもないミス操作をしているの見て吹き出しそうになったことか(笑 患者さんを目の前にするとさらにテンションが上がってしまうため、普通では考えられないミスを連発します。 印刷ボタンを押してないのに、印刷物がでないんだけど・・・とか問い合わせがあったり、 なんでレントゲン写真がでないんだーーー早くレントゲン写真だせーーーなどと怒り狂う医師もいました。 そのたびに、あ・・・このボタン押していただければ・・・などど優しく誘導したものです。 医師の年齢によっては、パソコンをほとんど使用したことのない世代の方がいて、 いきなり病院の方針で電子カルテを使用しなさい!と言われて渋々初めて使った人もいます。 患者としては、遅くて腹立たしいこともあるかと思いますが、この様な裏があります。 そして、重要なのは医師は電子カルテの入力の速さで医師の優秀かどうか決まるわけではありませんので、 キーボードの入力の速さなどはなるべく暖かい目で見て頂ければと思います。
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- yokohamahope
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入力の速さの差はキーボード入力の差だけではないんですね。 一般的に電子カルテでは、前回の処方と同じ薬を出す時にはDo処方というような機能があるのですがそのような機能とか、自分の診療スタイルに合わせて入力を標準化・簡略化するためのテンプレート機能とか、個人が自由に単語登録できるような機能とかを使いこなしている先生は断然入力スピードが速くなってきます。 他の人に代行入力してもらうにしても、内容を十分伝えることと、入力終了後の確認・承認は必ず自分でやらないといけませんから、いやだと思ったら医師を引退するより無いかもしれませんね。
- kamobedanjoh
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ご年配の医師の中には,パソコンに触れたこともない方も居られます。 私の主治医がそのような先生でした。 総合病院の院長されており,内科医長時代からの主治医です。 院長になられた頃,電子カルテが導入されました。 操作不慣れの所為か,診察時間が長くなり,予約時間から2時間も遅れての診察も常態化しました。 最近では馴れられたのか,随分上達され,待ち時間も短縮されたと思います。 キーボード,依然1本指が多いように見掛けますが。 未経験の作業に慣れるまでには,相当な期間を要しますね。 特に年配の先生には,ご苦労が多かったことと推察しています。 現在は一旦退職され,再任用で外来専門に診察しておられます。 お顔が随分和やかに成られました。
お礼
うちの父も入力スピードはわたしと同じくらいです。 わたしは練習したけど、父はしていないと思います。 定年退職しても、まだパソコンに夢中になっています。 わたしの主治医やほかの病院での先生はわりと若い先生です。
お礼
電子カルテがまだそれ程普及していなかった頃 ある大学病院に受診したのですが その若い医師は、話を終えた後に 「今から、入力しますので、お待ちください。」と言って ものすごいスピードで入力していました。