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葉がスカスカのベンジャミン
購入して7年目になるベンジャミンがいます。 現在の高さは約1メートル。 これまで2回ほど、丸ハゲになる事態に陥りながらも、どうにか生き延びて元気です。 しかし、形が不恰好・・・。しばしば剪定をして丸まった形になるように心がけているのですが、やはり中心の部分がスカスカです。ねじれている幹が分岐している箇所から15cmくらいは葉が一枚も生えていません。数本枯れた枝が残っています。ここはもう枝も葉も出てこないのでしょうか? どなたか詳しい方、教えてください。
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一応、7年育てられているから、水遣りと冬場の管理まで言及しませんでしたが、生育期における水遣りは、表面の土が乾いたら鉢穴から流れ出るまでタップリと与えましょう。 9~10号鉢で表面の土2~3cmぐらいが乾けば水遣りですね。もちろん冬場(11~3月)はもっと鉢土を乾かし気味に保ちます。 水切れを恐れるあまり、土を過湿にするのは根腐れにつながり決して良いことではありません。 また年間を通じて、時々は霧吹きで葉枝に水スプレーして葉水を与えましょう。 なお葉落ちするのは言われるように、季節の変わり目による代謝的なものもあれば、環境変化によるストレスもあります。 肥料について詳しくは述べませんでしたが、置き肥ならば安価なものではIB化成肥料、鉢の隅に置き1ヶ月おきに取り替えてやります。 http://www.mc-agri.co.jp/gijutu/ib_s1.html(こういった色合い、形状のものです。ホームセンターあたりで色々な名前で売られています。) ただ初期段階でほんの少し薬臭い臭いがしますが、完全無臭ならばやや高価になりますがプロミックやエードボールCaなどがお勧めです。 http://www.hyponex.co.jp/catalog/05/index.html(いろいろな植物用、観葉植物用。) http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00508.html 以上のものはカビず、虫も寄らず室内栽培にはお勧めです。 液肥については専用のものでなくとも、ハイポネックス(原液)や花工場(原液)で十分です。いずれも1000倍に希釈し1~2週に1回、水遣り代わりに与えます。 http://www.hyponex.co.jp/catalog/03/index.html http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00343.html いずれもホームセンターあたりで手に入るでしょう。なお肥料等は生育期に与え、冬場は必要ではありません。
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- pokkorinnk
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概ね#2さんの仰るとおりです ただ一点補足させていただくとしたら「水やり}です ベンジャミンは葉がたくさん茂っている状態が美しく 魅力的なのですから水切れをしてはいけません 水切れをするとてきめんに葉が落ちてしまいます 植物は根から吸った水を葉から蒸散させて生きていますから 与えられる水が少なければ蒸散を減らして命を守ろうとします そのため葉を散らし新しい芽を出さなくなるのは自然の摂理です 四月以降は毎日水をたっぷりと与えましょう 但し水はけも大事ですから#2さんのアドバイスに従って 植えかえてやるのも必要な事だと思います
お礼
ありがとうございます。 水やりですね。改めて気をつかって世話をしていきます! なんとか葉がたくさん茂って美しい形になれるよう がんばります!
ひとことで言えば、管理が悪いという事ですね。 日ごろ大事にしてやらないのに、イザという時になって慌てふためく。貴方の場合は、そろそろ不安になってきたというケースでしょうか?。そういう人が多過ぎます。 愛が足りません。「愛」です!。 愛こそすべて、愛があれば、愛すればこそ、愛に満ち足りて。愛は惜しみなく奪う、愛に疑問を感じたとき。 段々ズレてきたのでこれで止めますが、後は「知識」。もうひとつ付け加えるならば実験的精神、いうなれば「探究心」と言えます。(土の吟味、肥料の吟味、鉢の吟味、栽培方法の吟味などです。) この三つが大事であるという事です。 まず貴方のチェックポイントとしては。 ・2年に一度は、新しい土で植え替えをしてあげたか?。 根詰まりを起こすと水分や養分の吸収が悪くなり、段々と生育不良になります。また古い根よりも新しい根の方がそれらの吸収は良いものです。鉢を大きくしてやる必要がある場合もあります。 また古い土は、根から出る有機酸や老廃物、病菌、害虫及び害虫の卵などによって植物の生育に悪影響を及ぼします。 特にベンジャミンの場合は、吸汁性害虫カイガラムシの卵や幼虫が土中に潜んでいる場合があります。 ・施肥は適切か。 観葉植物の本格的な生育期は5月~9月です。この期間中は、適切な施肥を施してやらねばいけません。 例えば緩効性肥料の置き肥や、1~2週に一度の液肥を施すなどです。 なお植え替え後は、2週間経って施肥を行います。植え替え直後に施肥すると、根が痛みます。 ・日照は適切か。 大方の観葉植物は明るい日陰を好みますが、ベンジャミンは本来は日光を好む性質です。しかし耐陰性もありますから、室内でも日の射す所、大変明るい所でも栽培は可能です。しかしうす暗いところでは生育はあまり思わしくありません。 他に日光を好む観葉植物としては、ガジュマル、ユッカ・エレファンテペス、トックリラン(ポニーテール)、パイナップル、グリーンネックレス(ミドリノスズ)などがあります。 なお室内や日陰に長く置かれたものを、いきなり直射日光に当ててはいけません。葉焼けを起こします。 日光を好む植物でもそういう場合は、明るい日陰~大変明るい日陰~午前中だけの日光~以降日なた、と2週間ぐらいかけて、徐々に日照の慣らしを入れます。 以上該当するものがあれば、すぐ行動に移しましょう。 元気になれば、枝を剪定しても新たに芽吹きます。幹から芽吹く場合もあるでしょう。整姿も可能となるはずです。まずは元気にさせる事です。
お礼
回答ありがとうございます! 一通り、植え替えや日当たりについては、気を使っています。 植え替えは過去3回やっていまして、鉢も大きくしてきました。 過去に季節の変わり目(?)に葉を落としてしまったことが 2回あるのですがなんとか復活し、カイガラムシでベタベタに なったこともあるのですが、今は元気です。 ただ肥料に関しては上げていませんでした。さっそく与えてみようと 思います。 中心部がスカスカなまま、どんどん枝がのびていってしまって不恰好で。幹から芽を吹く可能性もあるのでしたら、期待して世話をして いこうと思います!
- feefee_lou
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すみません、ベンジャミンの育成について詳しいわけではないのですが、同じ状況なのでその経験から。 お祝いでいただいて20年になるベンジャミン(高さ1.5m)です。 幹3本寄り合わせのスタンダード仕立てでしたが、現在は幹は1本は枝がなく、他の2本と癒着して1本化している状態です。 質問の内容と同じく、丸裸をまぬがれて生き延びています。 ただ、中の方はたしかに枝葉がないのですが、延びた枝からどんどん新芽が出て、結果的に、密度は薄いものの丸いシルエットになっています。 とくにこれといった剪定はしていません。肥料もあげていないし、葉が少しかさかさしてきたら水やりをし、1年中窓際に置いておくだけですが、健気にも元気です(ちゃんと園芸をされている方から見たら噴飯ものかもしれませんね)。 なんだかこれが自然な気がします。店で売られているものは、無理に葉を繁らせているのじゃないでしょうか。 単なる経験談ですが、ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます! お写真拝見しました。なかなかステキなシルエットになって いますね。ウチのベンジャミンもなんとかこのくらい見れる形に なるように、めんどうを見ていきたいです!
お礼
肥料情報ありがとうございますー! これから調べなくては、、と思っていたのでアドバイスいただけて 大変助かります。 フサフサを目指し(なんだか髪みたいですね…)、 愛を込めて育てていきます! >ご回答いただいた皆様 また何かあったらご相談させていただくと思いますが、 どうぞよろしくお願いします。