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ヤマボウシの剪定について
2mくらいの株立ちのヤマボウシですが剪定が必要かどうか どなたか教えてください。 5本ある株のうち2本が伸びず低いままです。 その2本の株は先端が四方に別れ1本が真横に太く伸びてきました。 ヤマボウシは自然な形が良いと言われますが2mなのに 庭の大部分を占めそうです。 別れて真横に伸びた枝を切れば、まだ短い中心が伸びるのでしょうか? こうなるのも葉が密集しているから横に枝が伸びたのでしょうか? 株の中心がうっそうと葉が多いんですよね。 地面からすぐ上にも小さな枝で葉がいっぱい出てきました。 こういった葉は剪定したほうが幹も太くなるのでしょうか? 教えてください。
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一度混み合った枝を整理するほうがいいように思います。 真横に伸びた枝は、ほおっておくと幹のようになってくると思いますので、思い切って付け根からばっさり切ってしまって、しばらく様子を見てみましょう。 もし、中心が伸びず、切り口あたりから新しい枝が出てきたら、その枝を垂直になるように紐で引っ張ってみてください。 そうすればその枝が幹として成長します。 木は下のほうの枝を残すと、成長がそちらのほうに分散してしまって、上に伸びにくくなります。 ヤマボウシのような自然樹形を楽しむ木は、枝を中途半端な部分で切るのはよくありません。 必ず付け根から切ってください。 また、株立ちの場合は、内向きの枝を落として外向きの枝を残すのが基本です。 今の時期は樹液が活発ですので、剪定にはあまり好ましくありません。 細い枝ならどおってことありませんが、太い枝を切ってしまうと切り口から樹液がどくどく流れて、なかなか止まらないことがあります。 また、剪定によってかえって成長が活発になって、変なところから変な方向に枝が伸びてきて、樹形を乱すことがありますのでご注意ください。
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- umigame2
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No.2です。 剪定されたのですね。 今の時期、切り口から樹液が流れ出るのはしかたありません。 しばらく出続けると思いますが、必ず止まりますのでご心配には及びません。 木はある程度幹を見せないとすっきりした感じになりません。 不要な枝はなるべく細いうちに切っておいたほうがいいですので、剪定されて正解だと思います。 剪定によってとんでもないところから新しい枝が出ることがありますが、これは冬まで手をつけないほうがいいです。 これを剪定してしまうと、どんどん変な枝が出てきて収拾がつかなくなってきます。
- upple
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やまぼうしは出来るだけ放任します。 それでも枝が密集すれば風通しも悪くなりますので特に込んだ枝は弱剪定してください。 また株元からでる枝葉は「ひこばえ」ですが元気が良い証拠ではありますがそれの成長に栄養を取られますので形を整えるためには全部切り落としてください。 株立ちはその姿を重視しますので極端に乱す枝葉は切り落としましょう。(いずれにしても剪定は弱くしてください。) これから夏になりますのであまり太い枝を切り落とすと幹焼けしてひどい場合は枯れてしまうこともあります。 今は成長期です。樹液の移動が激しいときには剪定はおさえるというのが鉄則です。 剪定はできるだけ休眠期にするということをお守りください。(ただし根回しをした場合の移植や止むを得ず植え替えする場合は地上部と根部とのバランスをとるために3分の一程度剪定する場合もあります。)
お礼
ありがとうございます。 やはり「ひこばえ」は切り落とさないから幹が太くならず 雨が降ると枝が地面まで垂れ下がるんでしょうね。 本当は冬に剪定をやっておくべきだったのですね。 この時期に切るべきか、冬を待つべきなのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 夕方に地面から少し上で込み合っている細い枝を初めて切ってみました。 幹が見えてきてスッキリし、これで上への成長に栄養がまわるのかと 楽しみにしていましたが、夜になって見てみると切ったところが 濡れていました。これが樹液がどくどく流れることなのかと ちょっと心が痛みました。。。 明日朝に止まっていることを祈って。。。