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地方政治と政党
地方政治、県会議員、市会議員、はては町会議員などでも、 政党が絡みますね。 地方選挙でも、国会議員、大臣が応援演説してます。 国会議員なら、わかりますが、地方政治で、 政党を重視する、一番のメリットは何でしょうか? 地方議員個人のメリット、政党のメリット?
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実は地方自治体の議員って、意外に権力持っているんですよ。 しかも県議会議員になるくらいなら、市議会議員になるほうが 権力が大きいとも言われています。市町村のほうが住民サービ スに近いところにいるからです。 ※県会議員にできるのは交通違反のもみ消しだけ、 なんて戯言もあります。警察は都道府県単位ですからね。 また、地方議員であろうとも、政治活動をするには政党の バックアップがあったほうが都合がいいです。無所属でひとり ぼっちの議員より、大きな党に所属する議員のほうが役所を 動かしてくれそうでしょ? そもそも政党は国会に限定されて いるわけではなく、どんな議員でも政党に所属できます。
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- sudacyu
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国会議員が選挙活動をする場合の有力な実働部隊が地方議員です。 地元に密着した千票の組織票を持つ市町村会議員数十人や、1万票を持つ県会議員数人が中心となって、国会議員の基礎票を支えて選挙の運営を行います。 ですから、地方議員の選挙への応援は、実質的には、その選挙区の国会議員への応援です。
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ご回答ありがとうございます。 国会議員の応援なのですね。
- bismarks05
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地方政治で政党を重視するメリット (1)政党支部に陳情しやすくなる (2)口利きが頼みやすい それくらいしかないけど、それが地方政治には大きいのでは? ただし、地方政治では政党・会派勢力がどんなに強くても、議会権力が弱いので地方政治の大変革は不可能です。 どちらかというと地方首長と議会がナアナアの関係になる傾向が強いですから、地方議会勢力の政党は、地方首長と所属議員のパイプ役になるなど弊害が多いともいえるでしょう。 国政選挙でも選挙活動の母体になる政党支部の影響力は強いと言われますから、メリットもデメリットも色々ではないでしょうか? ちなみに、地方議会は政党政治の色合いが薄い部類なのは、議会権力が弱いから、権力として纏る意味が薄いことがあります。 むしろ、地方の政党権力は、国政議員の集票支援団体という色合いで理解するのが現実的かもしれません。 もっとも根の張った地方支部は、地方政治に関する請願運動・直接請求活動・生活保護申請などを補助していますから、地方政治のセーフティネットの役割があるとも言えます。(いわゆる護憲系政党は特に) ただ、諸外国のように自立性のある地方政治が日本で行われていないので、地方政党支部は中央の下部組織でしかない傾向は否めないでしょう。 例外的に、地方政治にだけ政治活動を行っている政治結社(政党ではないので)が結構あります。 東京の生活者ネットワークなどはその典型例で、地方政治に根を張った政治団体が今後、国政に打って出る時代が来るかもしれません。 むしろ、地方から国政に異動するのが普通の政党ですから・・・ 地域政党として有名な政治団体を紹介しておきます 虹と緑グループ 沖縄社会大衆党 つくば・市民ネットワーク おおむね地域政党は、生協活動・市民団体を母体としていますので、護憲の色合いが強いのですが・・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。
- kanden
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個人的な意見となります。 私は国会討論やテレビ出演を見て「党」としての意見を聞きます。 内政的に人材を多く持っている党には地方選ではその「党」から出ている 人に投票します。一方国会議員の場合は外交的にそれなりの人材がいる 党にはその「党」から 出ている人に投票します。それが私なりのバランス感覚です。 外交で「友愛」をスローガンにする党には危なっかしくて任せられない ですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 党の基本方針が国、地方問わず一緒なら、私も その党を応援しますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どんなに、優秀な、地方議員でも、 無所属ではなく、政党の後押しが必要なのですね。