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選挙資金の回収法・・・

『選挙にはカネが掛かる』というハナシで、町会、市会、県会、国会等それぞれの候補者はどのように選挙資金を回収しているのでしょうか? 給料報酬だけで選挙資金は回収できるのでしょうか?それとも何か『ウマイコト』をしているのでしょうか? 先般報道で、国会に三親等以内の同族議員が46パーセントいるというな事を言っていましたが、議員というのは代々子に引き継がせる(赤の他人には譲りたくない)くらいに『オイシイ商売』なのでしょうか? 私見ですが、(あらゆる意味での)選挙資金を歳費だけで賄っていると最終的に破産してしまうのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか? ちょっととりとめのない質問でしたが、どなたか事情に明るい方がいらっしゃいましたならば御教え下さい、宜しく御願い致します。  

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回答No.2

 マンガではありますが  弘兼 憲史「加治隆介の議」とか前川つかさ「票田のトラクター」は政治家と金の関係をかなり書き込んでいます。  昔から議員になるのには「地盤」「看板」「算盤」の3つが必要と言われています。  同族議員と言うことであれば、前2つは満たしているわけですからそれなりに選挙もしやすくなるということではないでしょうか。

5go5go
質問者

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ありがとうございました。 弘兼氏と前川氏の作品を読んでみるつもりです。

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noname#251407
noname#251407
回答No.4

昔は政治家になると「井戸」と「塀」しか残らない と云われたものです。 昨今の政治屋は財産が減少するのではなく増えています。  その為に「利権漁り」をしているのです。   財界は見返りが無ければ政治献金などしませんよ。    見返りが無いのに金を出せば背任行為です。 利権に有りつけない議員は歳費だけでは苦しいでしょうね。  利権漁りをする為には「金」が必要ですから 選挙資金は「利権」を得るための投資です。  投資しても「利権」に有りつけなければ当然の結果として破産です。 「利権」は政治屋にとっては財産ですから代々相続していくことになります。  その為に同族を秘書にし土壌作りをして議員にしている訳ですかね。 悲しく、淋しい日本政治の現状です。

5go5go
質問者

お礼

ありがとうございました。 見返りがあるのでカネを使えると、理解しました。 ハイリスクハイリターンの商売として政治屋をやられてはたまらないとも思いました。 相続”に関しても理解できたように思います。

  • amur131
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回答No.3

おはようございます。 私見ですが、共産党以外では、回収できる人とできない人に大きく二分すると思いますねえ。 パーティーなどで資金を集められたり、業界からの豊かな資金援助や献金を期待できる人もいる反面、先日TVで枡添要一議員が言ってたように、選挙資金どころか議員活動する上でも国からの支給じゃ不足で、毎年1千万円ものカネが個人のサイフから消えていく人もいるんじゃないでしょうかねえ。  このようなバックをもたない議員は、おっしゃるように蔵がつぶれると思いますよ。 なお、共産党の場合は、党全体で選挙活動を行なうため、候補者の個人負担は存在しない、と聞いています。

5go5go
質問者

お礼

ありがとうございました。 業界からのヒモ付き献金で資金を回収している、と理解しました。 個人的に、共産党を応援したい気持ちになりました。

回答No.1

私は別に政治家ではないですが 取り合えず、一般人が思う無知から来る安直な「ウマイコト」なんて物は存在しませよ。 当選すれば、一般サラリーマンよりかは給与や特別待遇も ありますが、それは聖職についているだけだからです。 でも、選挙資金は返ってきません。 落選して席をなくせばただの人で選挙に掛かったお金も負債となります。 選挙に一般サラリーマンから立候補する人が 極端に少ないのは 選挙資金が足りないからもあります。 ほとんど立候補する人は、地域に密着した商売をされていたり、 有力や有名人であるがための後援会などが有る場合がほとんどです。

5go5go
質問者

お礼

ありがとうございました。