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外壁のガルバリウムについて

新築住宅の外壁をガルバリウムにする計画です。今のところ、8山角波ですが、ビス頭が露出する(見た目が悪い)為、Kスパンにするか迷っています。コスト差とメリットデメリットを教えてください。

みんなの回答

  • aich
  • ベストアンサー率55% (45/81)
回答No.2

8山の角波とK型スパンのメリツト、デメリットですが、8山の角波は中部地方の一部の材料2次問屋さんしか納入することが難しいです。 とくに愛知県は、ガルバリウムの成型材において他の県よりも進んでいます。 8山の角波は材料の成型の厚さが8ミリです。 K型スバンの成型の厚さは20ミリ程度です。 ここで注意しなければならないのは、どこの現場でも通気工法の施工をしていますが、断熱材、通気ドウブチ等の値プラス材料の厚さをたしますと窓枠から外壁が出てしまう場合があります。 通常の納め方ですと、窓枠から20ミリ程度ひっこんでおさめるのが良いとされているためK型スパンの場合は、サツシの噴出し寸法を考えて、サッシ自体を下地を入れて噴出す必要があります。 K型スパンは、どちらか一方より張り出して溝に差し込んで隠し釘等を打ってとめるため、表には、クギやビスなどはでてきませんが、外壁に大きな傷や大きな凹み等をつけてしまった場合には、張り出したところからへこんだところまで全てとりはずさなければなりません。 8山の角波の場合は、大きな傷等で張り替える場合はその部分だけ取り外して張りかえることができます。 将来のメンテナンス費用等を考えると8山のほうが割安です。 K型スバンの切断は、金属マルノコ、サンダーが必要になりますが、8山の角波はそれ専用の鋏があり鋏で窓周りを切断するためにK型スバンよりも施工中のもらい錆び等の取り扱いに心配する必要はありません。 8山の角波とK型スパンでは材料の働き幅や施工の取り扱い等により価格もK型スバンのほうが3割程度高くなると思います。 気にされているビス等も外壁の色にできるだけ合わせるような工夫をしたり、逆にビス自体をデザインと考えたりすることではどうでしょうか。 実際、この8山の角波の化粧ビス止め使用は、設計士さんからの斬新との評価も受けて施工物件もたいへん多くなっています。 一度ご参考にしてください。

  • chazpo
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.1

工務店をやってるCHAZPOです。 コストについて: 金属系外壁材のコスト差は、形状よりも、その耐火性に起因します。耐火性が同じならば、差はほとんど有りません。(ただし、工務店からは、明確な差額が提示されます。)アナタの交渉力しだいです。 メリット&デメリット: コスト同様に、形状によるメリット・デメリットは、ほぼ有りません。考慮すべきは耐火性の他、横貼り・竪ばり等、施工方法の差異や、役物(端部、継部、見切部材)のバリエーション、その中でも特に注意しなければならないのは、窓サッシ等、開口部上端(うわば)の雨仕舞(あまじまい)の収まりが、どうなっているかです。後々問題に成るのは、8割がたここです。この部分は、営業マンではなく、板金工と工事担当に直接確認を取るべきでしょう。実際ここの収まりは、大手住宅メーカーや、ゼネコンでも知らない人達がたくさんいます。多少原価は、上がりますが、小さくても構わないので「庇」を付けることをお勧めします。 粘り強く頑張れば夢は実現します。頑張ってください。

参考URL:
blog.livedoor.jp/mikenekogizmo1/

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