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きゅうり べと病

どなたかご教授下さい。 プランタで初めてきゅうりを育てているのですが、これはもしや病気では と思い、質問しました。 写真では分かりづらいですが、下のはには黄色い斑点が、上の葉は淵が黒く縮れています。 自分なりに調べてのですが、 べと病 というやつでしょうか。経験者の方いらっしゃいませんでしょうか? なってしまったものは仕方がないので、なんとかしてやりたいのですが・・・。 フマキラー のカダンセーフ という殺虫殺菌剤を持っています。 使用方法蘭には、うどん粉病の記述はあるものの、べと病は書いていません。 (1)殺菌剤なのだからそれほど神経質にならずに、幅広く病気全般に使えるのか、それとも別途用意すべきなのか(買い揃えるのも切りがないこの頃ですが) (2)皆さんはどうされておられますでしょうか。 (3)べと病に効く方法も教えていただければ幸いです。 以上、よろしくお願いいたします。

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回答No.4

A(1)汎用性の高い剤を購入する。 A(2)葉に水がかからないようにする。風通しを良くする。 A(3)上記同様、水遣りと環境に気をつける。 曇りの日が数日続いていたところに、昼間に突然陽がさして良い天気(高温)になり植物中の水分が不足した状態ですと、写真のようにふちが枯れ上がることがあります。 日光不足で過湿条件下の栽培でなりやすいです。 また、べと病が急激に広く感染してもこのようになりますが、感染源は近くにあるのですか? 都心マンション最上階と周囲がきゅうり農家とでは、病気のなりやすさがかなり変わってきますが、いかがですか。 この写真では、残念ながら私には病気かどうかがわかりません。 ぱっと見では病気ではないと思ったのですが、実物を見ないことには何とも言えません。 べと病は、通常は葉脈に囲われた小さな部分単位で発病し黄色くなります。 それゆえ病斑は角ばって見えます。 きゅうりは葉がこすれるとその部分の色が抜けますし、病気ではなくても写真の一番下の葉のようになったりします。 初心者には判断が難しいと思いますので、病気が酷いと思われる葉を取ってホームセンター等に持っていき、園芸担当の店員に判断してもらうことが最良の策かと思います。 但し、店に持参する時は販売している植物に感染しないように必ずビニール袋等に入れて密閉することお忘れなく。 No.1さんとNo.2さんの補足になりますが、農薬取締法という法律があります。 殺菌剤と殺虫剤は登録のない植物に使っても薬害による枯死は殆どありません。 それなら別にどんな植物に使ってもいいのでは、と思うかもしれませんが、薬剤にはADIという食べ物に対する安全基準が定められています。 食品添加物にもADIが決められていて、例えばWHOによる塩のADIは約5g/日です。 効果があるからといって薬剤をたくさん散布しますと、このADIを超えてしまうわけです。 まずは病害虫を正しく認識し、それに適合した薬剤を正しく使いましょう。 No.2さんおすすめ(?)のダコニールは適用病害も広くて色々な植物に使用できますので、私もおすすめします。 尤も私のお気に入りはダコではなく他の剤なのですが。 なお、お持ちのカダンセーフですが、この剤はべと病には効きません。 殺菌剤とありますが、成分そのものには殺菌効果がないように見えます。 ところでお隣のナスもあまり良くない状態に見受けられますが大丈夫ですか? うまく収穫できるといいですね。

baggio94
質問者

お礼

回答、有難うございます。 隣のはナスではなく、収穫期のジャガイモです。 お気遣い感謝です。 曇りの日が数日続いていたところに、昼間に突然陽がさして良い天気(高温)になり植物中の水分が不足した状態ですと、写真のようにふちが枯れ上がることがあります。←これかもしれません。 住宅街なので、キュウリ畑とかは近くにはないです。 初心者ゆえ、気にしすぎかもしれませんね。 的確なアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#115647
noname#115647
回答No.5

べと病のようにも見えるけれど、もしかすると炭そ病か、褐斑病かもしれないです。 上の葉の被害部分は少し大きめにハサミで切り取った方が良いでしょう。 すべてに有効な殺菌剤としては、ビスダイセン水和剤。(600~800倍希釈。) http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00407.html http://www.sc-engei.co.jp/guide/pdfs/syo00407.pdf ただしきゅうりの場合は総使用回数は2回となっているから、使用回数を増やしたいならば、オーソサイド水和剤。(600倍希釈。) http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00160.html http://www.sc-engei.co.jp/guide/pdfs/syo00160.pdf オーソサイドならば、5回まで散布が可能です。 いずれも1週間おきに2回、オーソサイドならば3回散布してみます。 ダインなどの展着剤も1Lにつき2、3滴混ぜて散布します。 http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00214.html 散布するには噴霧器か霧吹きを使い、葉の表裏、茎、表土にしっかり散布します。 また散布時は、農薬用マスク、ゴム手袋、帽子などを装着し、しっかりガードしておきます。 カダンセーフは効果無しなので、やめておきましょう。 しかし貴方の場合は、えらく病気が多すぎる。何か根本的な原因があるのかもしれない。 例えば風通しが悪いとか、連作という用土の使い回し、窒素肥料過多などが考えられる。 例えば用土と一緒に、窒素を主体とした油粕や鶏糞や牛糞といった有機肥料は混ぜない方が良く、緩効性の置き肥やあるいは液肥などの肥料を施した方が良いでしょう。 土の使いまわし(連作)も病気を多発しやすく、また病菌が土中に残っている場合もあります。 何か基本的な育て方に問題があるような気がしますね。

baggio94
質問者

お礼

回答有難うございます。 一から道具、土を揃えてなので、連作というのはありえませんが。 以前のエダマメの件は、その後何事もなかったように復活しましたので、 私の気にしすぎというのもあると思います。 いつもありがとうございます。

  • yappe
  • ベストアンサー率42% (901/2135)
回答No.3

縁から枯れているのが1枚なら その葉を取ってしまい 感染拡大を抑止しましょう 他の葉には スプレーして様子を見ましょう 症状が進むようなら 専門の薬剤を掛ける なお 葉水は掛けない 水やりも葉にはかけないようにします

baggio94
質問者

お礼

ありがとうございました。 葉水が徹底されていなかったような気がします。 参考になりました。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

大きい画像なら判断が出来たのですが、この画像では見にくいですね。 あなたの発言で黄色い斑点と言われますから、ベト病である可能性は高 いと思います。ベト病は葉の表面に黄色い斑点が出来て葉裏にはカビが 発生しますから、申し訳ありませんが葉裏を確認して貰えますか。 ベト病は糸状菌と言う厄介な病気で、発病してしまうと水遣りや雨など で葉に水が付いた時に、その水が跳ね返って他の葉に散ります。散った 水に病原菌が付いているため、発病しなかった葉が発病してしまう事に なります。下葉の方は初期段階のようですが、上葉の方は末期段階のよ うに見えます。下葉のような初期段階の頃にダニコール1000などを 1週間置きに2~3回ほど散布をします。これで改善が見られない時に は、ダニコールの使用を止めて別のベト病に有効な薬剤を使用します。 末期段階になると薬剤も効かないので、他の植物の感染を防ぐために株 ごと引き抜いて処分するしか防衛の道はありません。 フマキラーのカダンセーフは、キュウリは作物登録がされていますから 使用されても構いません。ただベト病は有効とされていないので、この 薬剤はキュウリに発生したベト病には使用が出来ない事になります。 薬剤を使用する時は作物に対して作物登録がされていて、発生した害虫 や病気に対して有効でなければ使用する事が出来ないと役所より厳しい 通達があります。殺菌剤だから全ての殺菌に使用できると考えないよう にして下さい。有効と認められていない薬剤を使用すると、薬剤の成分 によって薬害を起こして枯れる危険があるからです。 薬剤の容器の裏側には、必ず作物と害虫及び病気に対して有効とされる 事が明記されています。また使用期間も収穫の何日前まで使用可能とも 明記されています。使用者は害虫及び病気が発生したら、正確な害虫名 や病気名を調べ、間違いない事を確信した後に薬剤を買い求めるように します。薬剤にも使用期限があり、それを経過したものは使用しない事 です。そのためには値段が高くなっても、数回で使いきれる小さい物を 購入し、大きめな物は買わないようにします。

baggio94
質問者

お礼

薬剤を買う心得、なるほどと思いました。 薬剤の勉強をします。 葉は取り除いて、様子を見てみます。 ありがとうございました。

回答No.1

こんにちは. 病気,嫌ですね. 幸い,私の畑ではべト病は出たことがありません. 記述だけでは説明が煩雑になりますから, 対処法は,下記アドレスに 『キュウリの病気の病徴・防除』に, 画像付きの記述がありますので参照して, 自己責任の上で対処してください. >(1)殺菌剤なのだからそれほど神経質にならずに、 >幅広く病気全般に使えるのか、 薬剤使用には,薬剤の多用による問題などから, 厳しい罰則付きの法的規制があります. ご質問の記述があるような考えは禁物です. むやみに安易な使用はお止めになってください. 現在問題となっている『薬剤耐性』が出るのは, 安易な使用が大きな原因です. なお,べト病には通風が最も重要な対策です. 詳細はご案内するHPに記載されているので, ここでは省略します. ご質問者さまの参考の一助になれば幸いです.

参考URL:
http://www.ja-nishikasugai.com/green/saien/kyuri/byou/kyuri_byou.htm
baggio94
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございました。 非常に分かりやすかったです。 初めてなので、安易な薬剤の使用は控えようと思います。

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