為替相場の買値と売値はどうして違うのでしょうか??
外国為替相場についてお尋ねします。ドル/円相場は、1ドル92円99銭~93円04銭などと買値と売値が違うようですが、買値と売値が違う理屈が分かりません。株の場合は、買値と売値が一致したところで株価が決まるようですので、A株の株価は買値も売値も同じことになり、1株2,000円~2,100円などということにはなりません。しかし為替相場の場合は何故か買値と売値が違っています。需要と供給が一致したところで価格が一つに決まることを考えると、1ドルを売買するには1ドルの買値と売値が同じでなければおかしいように思ってしまいます。もうひとつ不思議に思うのが、為替の銀行間取引で、取引に応じる側が買値と売値を同時に提示するツーウェイクウォーテーションという仕組みを取るのはどのような理由からなのでしょうか?どなたかご教授願います。
お礼
ありがとうございます。