2つの吸湿材 塩化カルシウム
蓋ができるタッパーの中に釣具と共に
「ゲル状になる吸湿材」(Aとしましょう)
を入れて保管すると、月日と共にゲル化して吸湿しました。
1年も経ってからこのタッパーの中に
「液状になる吸湿材」(Bとします)
も一緒に入れました。すると、Bが吸湿し始めて、僅かながらAの重量が減り始めました。1年以上減り続けています。
Bは長期間、粒状の吸湿剤と吸湿した液体が共存していましたが、この夏の酷暑で一気に粒状の部分が消失してほぼ透明な液体へと状態を変えました。数日後、液体だった部分が氷やクリスタルのような透明な固形物に徐々に変わり始めています。
質問です。
(1)A、Bの吸湿剤の間に吸湿力の優劣があるのでしょうか?その差は何によるものでしょうか?
(2)Bが(高い気温で?)一気に吸湿・液状化して、その後クリスタルのような再結晶化?しましたが、塩化カルシウムにはそういう性質があるのですか?吸湿速度が上がる温度とか、再結晶する条件があれば教えてください。
よろしくお願いいたします。