- ベストアンサー
塩化カルシウムを使った吸湿剤の利用方法と環境に優しい処分方法
- 塩化カルシウムを使用した吸湿剤は、身近なものに再利用することができます。
- 使用済みの吸湿剤を庭に埋めると、植物にとって良い影響があります。
- また、コンポストの中に入れることもでき、分解に良い影響を与えます。海に直接捨てることはできませんが、浸食し難い波打ち際に埋めるなどの処分方法も考えられます。自治体の規則に従った処分方法が環境にとって最も優しい方法となります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
塩化カルシウムは「寒くて道路凍結しそうな時に撒く。」(実際に使用されています。他の塩類の場合も多いですが。) 吸湿剤以外の用途としては、その他は思いつきません。 ゴミとしては包装が可燃ごみ、ゲル状にする成分が吸水性ポリマーだと思うので、やはり可燃ごみで良いでしょう。 庭に埋めるというのは海水を撒いたり食塩を埋めるようなものなので、やめるべきでしょう。他にも鋼製のものは錆びやすくなるので、素直に溶液になったものは流す、ゼリー状のものは可燃ごみに出すべきでしょう。 溶液のみなら海に捨てて何ら問題ないです(塩化物イオンは海水中で最も多い陰イオンですし、カルシウムイオンも3番目に多い陰イオンです)が、吸水性ポリマーが海に廃棄されてどういう挙動を示すかはわかりませんし、すぐには分解されないでしょうから「ごみの不法投棄」になると思います。 それが気になるなら、吸水性ポリマーの入っていない、タンスの端に置いとくようなタイプを使うべきでしょう。
その他の回答 (1)
- Null0lluN
- ベストアンサー率48% (14/29)
食品に入っているような吸湿材は塩化カルシウムの場合もありますから、庭や家庭菜園に埋めるとよいですが、ゲル状になるパターンのは恐らく塩化カルシウムではなくシリカゲルかと思います。こちらはどうにもなりません。しかし、保湿性には優れていますから例えばプランターの底にひいて肥料や水の流出を防ぐ、といったことは出来るでしょう。
お礼
ありがとうございます。 ゲル状の商品の成分を見ると、先頭に塩化カルシウムが記載されています。 予めネット情報で調べていますが、塩素分が植物に与える悪影響が書かれていますがどうなんでしょうね? プランターの底に敷いた場合も、最終的は処分方法が問題となってくると思います。保水成分っていうのは自然界でどういう分解を受けるのでしょうか?配合されている「防カビ」成分というのも気になります。
お礼
ありがとうございます。