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借金を返してもらう時の簡易裁判について
人に数百万円を貸しています。借用書は、拇印でちゃんとした形式で貰っており、借用書を書いてもらった時の内容も録音しておりお金を貸したことはハッキリしております。しかし、先月末一部を返してもらう予定だったのですが、戻ってきてません。借用書の期限の8月末に全額戻らない場合は、簡易裁判も考えてますが、簡易裁判をしたときどのように進むのでしょうか?参考にさせていただきたいので、できれば経験した人からの回答をお願いします。
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数百万円の全額一括弁済を請求するとなりますと、簡易裁判所ではなく地方裁判所になりますが、流れはどちらもおそらくだいたい一緒と思います。 けっこう昔の経験ですが、ご参考まで・・・ (当初の流れ) 1 訴状提出 2 第1回口頭弁論・・・は出廷しなくてもよい 3 以後、月1回ペースで口頭弁論を繰り返す。毎回ではないが、その都度、準備書面という自分の主張をまとめた書類を出す。(2回目以降は出廷する必要があります。) 4 裁判官から和解の提案をされる(されないこともある) (和解に進むとき) 1 裁判と同様、月1回のペースで裁判所に行く。 2 裁判官が自分の部屋に当事者を交互に呼んで話をし、和解内容を詰めていく。 3 条件が整えば、和解する。(判決と同等の効力のある書面が作られる。) (和解に進まないときや、和解が頓挫したとき) 1 口頭弁論を、主張や証拠が落ち着くまで繰り返す。 2 証拠調べとして、証人尋問や、本人尋問を行う(よくテレビに出てるやつです。)。1回で終わる。 3 判決(出廷しなくてもよい)
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- TanakaHiro
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NO.1です。 裁判を起こす際の費用としては、仮に200万円(+利息)を支払えという裁判を起こすとなりますと、 裁判所手数料(収入印紙)1万5千円 予納郵券(切手代)1万円弱 で、2万5千円でお釣りがくる感じになると思います。 期間としては、相手方がごねたりせずに素直に「確かに借りました。確かに返してません。すべてあなたのおっしゃる通りです。」と認めれば、3か月程度で終わるかもしれませんが、相手がごねたりすると、1年くらいかかる可能性もあります。 私が昔経験したやつですと、最初相手がごねてて、9か月かかりました。
お礼
ご親切にいろいろ詳しく教えていただきまして、ありがとうございます。 借用書とやりとりの会話は録音してますし、連絡はしてくれてますので、ごねたりするとは思わないですが、お金が絡むのでわからないですよね。 仲が良かった友人なのでなるべくは、民事調停までにして、裁判はしたくないのですが、私も生活が大変なのでいざとなったらせざるを得ないと考えています。 裁判費用がべらぼうに高くないので、最悪なことにはならないかなと思い少し安心しました。宛てにしていたお金の返却が無く、凄く不安になり、夜も時々寝れなく悩んでいましたので大変助かりました。本当にありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 200万円を貸したのですが、借用書も録音もありますし、大体どれぐらい 期間と費用がかかるのでしょうか? もし、わかりましたら教えていただきたいです。