- ベストアンサー
この英語、文法的には?
Through social communication our culture teaches us both the symbol (be it a sound or written marks) and what that symbol stands for. 上記の英文で、括弧内の部分の構文が理解できません。 意味は「それが音であれ書かれた文字であれ」ということだと思うのですが、<if の省略の倒置>?かとも考えましたが、その場合はhad とか wereで始まるはずですよね? 何故これが原型で、倒置の形になっているのか、お教えください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Be it ever so humble, there is no place like home. などという例文が学生時代に使った参考書には書いていたものです。 be it ever so humble で「どんなにみすぼらしくても」という譲歩の意味を表します。 come what may「何が起ころうとも」なんていうのもありましたが,慣用的なものとして覚えるのがいいでしょう。 何となく命令文という響きがあり, be it ~も主語が残った命令文という説明の仕方もあります。 ただ,実際には次のように考えられます。 今では普通の直説法を用いますが, 以前は though 節や if 節で原形を用いていました。 今でもかたい文ではみかけますが,この原形を仮定法現在といいます。 though 節による譲歩に対して,接続詞なく,倒置することにより,「~しようとも」という譲歩の意味がでます。 それが be it a sound or written marks で, ここでは whether A or B「A であろうと,B であろうと」という意味が出ます。 「~であれ」という日本語の命令形と関連させて,命令文と考えることもできますが,実際には偶然の一致です。
その他の回答 (1)
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
>be it a sound or written marks 「rain or shine」(晴雨にかかわらず)と同じく「接続法現在形」を使ったものです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Subjunctive_mood#Construction_by_inversion を参照してみてください。 参考まで。
お礼
ありがとうございます! wikipediaも、こういう使い方があったんですね。参考になりました。
お礼
大変良くわかりました。 奥が深いですね・・・。 詳細なご説明、ありがとうございました。