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夏の葉野菜と農薬
どこに質問していいかわからなかったので、ココで質問させてください。 夏にも緑の葉野菜、売ってますよね。私は、紫蘇、ブロッコリ、小松菜などの緑黄色野菜をよく食べているのですが、田舎でガーデニングの一環として野菜もつくっている母が、「夏の紫蘇や小松菜なんて農薬なしでは虫に食われてまともに育たないから、売っているのはすごく農薬使っているはずよ。だから、そんなに食べないほうがいいよ。」といいます。夏に育て易い野菜は、やはりナスやキュウリのような淡色野菜のようです。確かに小松菜など旬でもないし、農薬漬けでなくとも、買って食べるのは馬鹿らしいかもしれません。 これらの野菜が他の野菜に比べて夏は農薬漬け、という母の主張は本当でしょうか。
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夏は虫も活発に動きます。特に梅雨時なんかは虫だけでなく病気のしんぱいなんかもありますから、農薬は必須でしょうね。そう考えると地面に近いとこにはえる葉野菜は虫がつきやすいといってよいとおもいます。 たしかに、普通に考えれば、おいしいさかりの野菜に虫の穴ひとつもないのは不自然。変な話、くだものでもやさいでも、おいしいものほど虫がつくんですよね。 私も以前、トマト、とうもろこし、しそは作ったことあります。トマトは匂いが強いせいか虫はぜんぜんつきませんでした。でも、しそは失敗しちゃいました。ちょっと油断してるとあっというまに虫がついちゃうんです。 それでも、しそだけはお店で買う気になりません。だって、かってきてしばらくしても全然葉がしおれないし、みどりがきれいにそろいすぎ~。ぜ~ったい、なんか薬品につけているってかんじしません? そういう意味では、ブロッコリーなんかも、本来なら収穫してせいぜい3~4日で黄色くなってしまうんですって。それがならないのは薬のせいだそうです(輸入ものはほとんでこれだそう)。これは八百屋さんがいってました。 それから、いちご。これも農薬なしには商売にならないそう。というのもすぐになめくじがついちゃうんで、無農薬(減?)というものでも収穫前1週間農薬散布を止めることぐらいしかできないそうです。それを聞いてから、いちごがり、いけなくなっちゃいました。 ま、私たちにできることといえば、せいぜい、信頼のおける八百屋さんでかいものするか、よ~っく洗って食べることくらいでしょうか。(もちろん、自分で作るのがいちばんなんでしょうけど)
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品種によるのです。が.市販品になるような品種の場合には.かなりの農薬が必要です。 なお.私が咲く付けしている「しそ」は.戦争前に都内で購入した種を育てたものです。 当時の品種で.かつ.50年以上ほぼ野生の状態で作付していますので.虫がつかない品種が残りました。 他の品種を撒くと種が混ざるのでしていません。 小松菜は農薬が必要です。ナス・きゅうりも今の品種は農薬が必要です。たしかシモシラス(きゅうり)が無農薬可能だったのですが.グロテスクなので販売には向きません。 ナスの色を良くするためにはある除草剤を使います。
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ありがとうございます。その紫蘇、うらやましいですね。私もそれを育てたい・・・と言っても、うちはガーデニングの余裕は今はないから買うしかないかも。市販するとなると、やはり「目に見えるところ」が最重要なのですね~。
お礼
ありがとうございます。考え出すと何も食べられなくなりますね。私はいちごも好きだし紫蘇も好き、ブロッコリも好きです。虫好みのものが私の好みかもしれません。