- ベストアンサー
定期預金の金利について
大変初歩的な質問で申し訳ないのですが、定期預金の金利について質問させてください。 例えば 半年定期 0.3% ・ 一年定期 0.5%の利子の場合、半年定期に預けて、半年して引き出して、そのお金をまた半年定期として預けたら、結局一年後には、一年定期にしたものより、0.1%分高い金利が得られるのですか? よく、長期定期の方が、短期定期より高い金利が掲げられているのですが、長期のほうが得なのかどうか、金利の仕組みが今ひとつ理解できていないので、よくわかりません。 どうぞよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
通常表記されているのは年換算の利率なので、 1年定期0.5%→1年で0.5%→税を差し引いて0.4% 半年定期0.3%→半年で0.15%→税を差し引いて半年で0.12% →1年では1.0012×1.0012-1=0.00240144=0.240144% つまり、1年0.5%の方が得です。 なお、長期の定期の場合は、 元金に対して固定金利が定期的につく場合(単利)と、 元金に対して金利がついたものに対して翌年の金利がつく(複利) があるので注意が必要です。 例えば年利1.5%で5年定期、1万円預けるとして5年間の利子は、 単利だと1万円×0.015×5×0.8=600円 複利(1年毎)だと1万円×(1+0.015×0.8)^5-1万円=615円 ※^5は5乗を示す。 のように同じ数字なら複利の方が若干得になります。
その他の回答 (1)
- pupu3sjp
- ベストアンサー率58% (3224/5531)
定期預金の金利表記は「年利」ですよ。 半年0.3%(年利)・・・半年なら0.3*6/12=0.15%が金利です。 >半年定期に預けて満期、また半年定期として預けたら、 >結局一年後には、一年定期より0.1%分高い金利が得られる? 前述したように「0.3%」は年利表記です。 半年は0.15%ですから、0.15+0.15=0.3%で1年定期に届きません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご説明でよく分かりました。「年利率」とは、一年の利率という意味で、利率が違うということなんですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご説明でよく分かりました。「年利率」とは、一年の利率という意味で、利率が違うということなんですね。 更に定期には、単利・複利という種別もあったんですね。勉強になりました。