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子供の頃○○が怖かった
私は小学生の頃、夏休みの半分を田舎の祖父宅にて過ごしていました。 それなりに楽しかったのですが、どうしても夜、長い廊下の先の薄暗いトイレに行くのが怖かったのです。途中の部屋の古時計がタイミング良く(?)ボ~~ン、ボ~~ンと鳴ったりします。それがまた怖い。 質問です。皆様の子供の頃怖かったものは何ですか?
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#15です。まだありました。 ・消毒。暖かくなって下水でボウフラやハエの幼虫などが増え始める頃、手押し車に消毒薬の噴霧器を積んで町中を消毒していました。今は下水設備が完備したので行われていません。町の人が当番制で保健所から機材を借りて行っていたのですが、全身白衣にゴーグル、マスク、噴霧器からはすごい音、人畜無害なのに逃げ回っていました。消毒の意味も分かっていなかったんですね。 ・デパ地下。今でこそデパートはもっぱら地下ばかり行きますが、子供の頃一時期地下に入れなかったことがあります。欲しいものがあっても親に頼むだけ。「モグラが出てくるかもしれないから恐いのか?」などとからかわれましたが(出るわけないだろ)子供というものは怖い理由を言えないものです。その理由が話題に出ること自体が怖いのです。その理由ですが、地下には薬局がありました。そこに人体を縦に割って内臓などの説明を書いている看板のようなものがあったからです。 ・祠の照明。坂を上ったところに何かの神様を祭った祠がありました。無人ですが夜は電球が一つ灯るようになっていました。昼間は電球はついていませんが古くなった電球は内側に黒いシミのようなものができることがあります。そのシミがたまたま瞳のようになって、昼間はまるで祠の上部に大きな眼球がついているように見えて気持ちが悪かったのです。
お礼
消毒の係の人の白衣にゴーグルといういでたちがちょっと不気味ではありますね。消毒が「有毒ガス」のように思えたのでしょうか。 薬局の看板、ありましたね。グロいと映るのも分かります。あれ、貼られるとちょっとね。 地下の怖さという話でしたら、私はやはり祖母に連れられていった地下街がたまたま一斉閉店の日だったでとても閉塞感があり不気味に感じました。 祠の照明。これも凄く分かります。また説明が上手いですね、リアルすぎます(笑) 闇と照明の乏しさがかもし出す雰囲気が怪しいですね。 余談。お稲荷さんなんかはとても怖いです。神社の狛犬も夜見ると怖いのですが、両方とも縁日ではなんともなく見えるのがまた勝手なものです。 回答ありがとうございました。