築地市場の移転について

質問

築地市場の移転について調べています。わからない部分がいくつかあるので教えていただきたく思います。
１、築地移転先の豊洲の工場跡地は汚染がひどく、とても生鮮食品を扱える場所ではない。では、都の予算で土地の汚染を解消することはしないのでしょうか？また、それには都の予算では可能なのでしょうか？（金額的な面で）
２、移転をさせたら汚染問題、させなければ、老朽化か改築の予算不足。
どのような対策が最善だと考えられますか？

回答No.1

Ja97KG

豊洲の移転予定地は元東京ガスのガス製造工場跡地です
昔は石炭を加熱して都市ガスを製造していましたその過程で発生するいろんな重金属汚染があり東京ガスも工場閉鎖撤去後土壌改良を検討しましたが莫大な経費がかかるため土壌改良を諦め
土地を塩漬けすることにしたのです
その土地に目をつけた東京都が売却を嫌がる東京ガスから買い取って
築地の移転地としたのです
現在土壌改良費用をめぐってもめていると聞きました
東京都が築地市場を動かしたい本当の理由は再開発です
築地の土地を再開発して売却すれば莫大な収益が上がります
そのために必死になっているのです
当初は現地で建て替え時予定
そのために立体駐車場等建築していたのです
豊洲移転の区画も非常に狭く現在のような商売は
できないと言われています
東京都がデータを出さないため仲卸の団体が集めたデータをもとに計算したところ現状よりも大幅に狭いスペースしか提供されず使用料もかなり高額になるとのこと
市場が引っ越しすれば付随する各業種も移動することになりますが
このご時世移転費用が賄えず撤退の企業も出てくることでしょう
町が死んでいくと思います