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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:お墓の建替えにあたってわからなくなりました)

お墓の建替えにあたっての疑問点

このQ&Aのポイント
  • お墓の建替えを考えている際に、いくつか気になる点があります
  • 具体的には、ローソク立てや芝石についての有無や追加、玉垣の縁の角の削り方についてです
  • これらの点について詳しく知りたいので、教えていただけると助かります

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

補足により、状況を把握いたしました。 >ただ2についてですが、既存部分を研磨すると竿石が >やせ細ったり、文字の風合が変わる懸念が無いでしょ >うか?磨きなおさないと艶の差というものは、やはり >後々かなり気になるものでしょうか? 既設の墓石が何年前のものかで変わります。 築20年くらいであれば、機械切断・機械研磨が一般的ですので、平面精度は良好で、磨きなおすとしても表面を1~2mm削るだけですので、外観上ほとんど影響がありません。しかも新品同様の仕上がりになります。 それ以前のもので、ノミ仕上げ・手作業研磨だと、表面がデコボコしています。これをまず完全な平面に整えるのに、削り取りを施し、場合によっては一度切断してから研磨しますので、どうしても減る部分が大きくなります。 文字を刻んだ部分は、文字の縁が欠ける恐れがあるので、強く研磨はしません。 新品と既設品の艶の差は、やはり気になります。カロートや玉垣を新設するのですから、なおさらです。それに、再研磨すると、表面の汚れや風化した部分も同時に削り取りますので、年数にもよりますが、新品かそれに近い仕上がりになります。 もう一つ、再研磨をお勧めする理由は、表面が鏡面になるため、汚れが付きにくく、メンテナンスがしやすいことです。 なお、好みの問題ですので、「古い墓石が重みがある」とお考えなら、そのままでもよいでしょう。 (#1・回答3の件) 玉垣を造りかえるのだったですね。だとすると、これも好みの問題です。色が変わるとか、持ちが悪いといった心配はありません。ただ、丸みを持たせると手間がかかる分価格が高くなります。 余談ですが、昔の墓石に角を丸く仕上げたものやが多いのは、すべて手加工だったからです。 ノミだけで平面や直角を作るのは、大変な技術が必要で、比較的加工のしやすい丸加工になっていたのです。 現在は機械切断、機械研磨で容易に平面・直角ができますので、直角加工が主体になっています。丸加工のほうが手間がかかります。

kabochamusume
質問者

お礼

連日にわたり、わかりやすく、かつ専門家としての誠意ある回答をありがとうございました。他の人に聞かないでも、知りたいことは総てわかったような気がします。参考にして石材業者と話してみます。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

(回答1)  これはお好みしだいです。ローソク立てを追加することもできますし、持ち運びできるローソク立ても市販されています。ガラスケースが付いていますので、風が吹いても消えません。 (回答2) 1.追加工事は可能ですが、既存の下台石よりも縦横20cm以上大きくなりますので、設置するスペースがあるかどうか。玉垣と干渉するようになると、掃除もできなくなり、バランスが取れなくなります。 2.霊園などでは、墓石の高さ制限が設けられています。芝石を追加してもクリアできるかどうか。 3.芝石を追加するには、竿石、台石をすべて解体する必要があり、費用もかさみます。芝石を新設するなら、既存部分を磨きなおさないと、艶のバランスが取れなくなりますので、その費用を考慮すると、場合によっては新規に墓を建てるのと変わらないほどの費用が必要になります。 (回答3) 技術的には可能ですが、これも一旦解体して石材屋さんの工場で加工になります。45度の面取りなら、現場でも可能ですが、角を丸めるのは工場に持ち帰りになります。 以上ですが、1のローソク立て以外は、墓石の解体を伴う工事になりますので、墓地管理者への届出あるいは許可申請、お寺さんの手配等で大掛かりになります。 すべて解体して墓石を移転するのであれば、「この際改装」するのも結構ですが、そうでない場合は、費用がかさむので、あまりお勧めできません。

kabochamusume
質問者

お礼

有難うございました。質問したのは初めてだったのですが、Taninohitoさんのお蔭でこのサイトの上質さを実感しました。有難うございました

kabochamusume
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。説明不足がありました。土台となる底地のセメントや玉垣が痛み、又カロートも広く直したい反面、墓石は特に彫ってある文字が好きで今ではこんな字を書ける人はいないと思い、そのまま残したいという事情があります。従って、墓石は残すが、その他はすべて解体し、玉垣なども取り替えるという前提で、この際追加的に何か自分の代で先祖の墓に付加できることは無いかと考えて質問しました。私の好み次第ということであれば「好みで1は立てない。」「解体し、スペースもあるので2、3はやる。」という事でしょうか?ただ2についてですが、既存部分を研磨すると竿石がやせ細ったり、文字の風合が変わる懸念が無いでしょうか?磨きなおさないと艶の差というものは、やはり後々かなり気になるものでしょうか?

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