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LEDはなぜ光るのですか?

LEDがダイオードの一種だと言う事を最近知りました。 LEDに限ってなぜ光るのでしょうか?それとも、じつはLED以外のダイオードも弱い光かもしれませんが全て光っているのでしょうか?

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  • KEN_2
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回答No.4

LED:Light Emitting Diode でダイオードの仲間です。 窒化ガリウム(GaN)を材料とする青色発光ダイオードが注目されていますが、原理は P/N接合のダイオードですので、通常のガラス管封入のシリコンDiも良く観察すると 薄く光っていますよ。 LEDやフォトDiはP/N接合の特性を特化した改良製品と考えてください。 逆に光を与えると起電力が発生するので、ガラス管封入を黒く塗ったツェナーDiも あります。 良く部品を観察すると意外な発見があります。 参考に http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E5%85%89%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%89  

waka1105
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >逆に光を与えると起電力が発生するので、ガラス管封入を黒く塗ったツェナーDiもあります。 まさに、太陽発電の原理に共通すると言うことですね。興味が膨らみます。太陽発電についても勉強してみます。

その他の回答 (3)

回答No.3

ダイオードの端子の間の電圧を測ってもらうとわかりやすいのですが、 どんな電圧を掛けたとしても、電圧は一定になっているはずです。 (もちろん、定格の範囲内ですが) この電圧のことを順方向電圧(Vf)と読んでます。 この電圧降下で減った分のエネルギーが電磁波として出てきます。 この電圧差はダイオードを構成する物質によって決まっており、 シリコン系だと0.6Vとなります。 一方発光ダイオードは、赤などは2.1V、青色だと3.5Vにもなります。 光(電磁波)というのは、波長が小さい(赤は大きく青は小さい)方が、 エネルギーが強くなります。 したがって、 エネルギーが強い = 電圧降下が大きい この関係がわかると思います。 通常のシリコンダイオードの場合、0.6Vですから、 おそらく赤外で光っています。 ですから、目にも見えません。 赤外用ダイオードでも1.4Vですから、携帯のカメラなどでも見えないはずです。

waka1105
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >光(電磁波)というのは、波長が小さい(赤は大きく青は小さい)方が、 エネルギーが強くなります。 最近青色のダイオードをよく目にしますが、綺麗な反面消費電力は多いのですね。 >赤外用ダイオードでも1.4Vですから、携帯のカメラなどでも見えないはずです。 言い換えれば人の目に見えない光を携帯電話のカメラは見えていると言う事なのですね、さらに一つ勉強になりました。

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.2

LEDでない普通のダイオードも光ります。 でもその光は非常に弱く、また赤外線なので人間の目には見えません。 半導体にもいろいろな種類があります。普通のダイオードはSi(シリコン)でできています(ガラスはシリコンが酸化したものです)。しかし、LEDはSiでない別の半導体でできています。光るか光らないかは、ダイオードを作っている材料で決まります。 簡単に言うとそういうことなのですが、もっと詳しい説明は必要ですか?必要ならまた回答します(回答文はできています)。

waka1105
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。 >LEDでない普通のダイオードも光ります。 非常に驚きですが、自分の中では辻褄があった気がします。 >必要ならまた回答します(回答文はできています)。 是非とも宜しくお願いします。多少ですがLSIプロセス知識はあるつもりです、なんとかご回答を理解し身につけたい所存です。

  • kyame116
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.1

的が外れていたらすみません。

参考URL:
http://denko.panasonic.biz/Ebox/everleds/led/principle/index.html
waka1105
質問者

お礼

>的が外れていたらすみません。 いいえ、図解もありLED特性の基本的な原理がわかりました。 ご回答ありがとうございます。